切ない悲しさを温かいものに変えて | みか流LIFE~あと80年を素敵に生きる~

みか流LIFE~あと80年を素敵に生きる~

保育士資格で子育て支援を30年以上たくさんの親御さんの子育てを応援してきました。50歳を過ぎてから人生に向き直し、もっと私らしく生きたい、と異業種交流会のMCも始めました。
一般社団法人ライフコンシェルジュクラブ理事

自分の事、優しくしてます?
甘やかすのではなくて、いたわるってことよ。

もう、こうして伝えていても
届かないかもしれませんが、
あえて、書きます。

自分をいたわろうね。

具合が悪くなると、いつもよりももっと、働こうとしたり、
「休んだら」と言う言葉には
必ず「休まない」事を選んで対応する。

すっかり、人のご厚意と言うものを
受け取らなくなってしまってます。

でも、
本当のところは、違うでしょ?

受け取る決め手が見つからない、わからない。
だから、
ねじれた甘えの行動にでる。

実は、大切にされたい。
その大きな欲求を抱えて、もて余してますよね。だから、本人の知らないところで、本人も気がつかないところで、
構ってもらえる対応を自ら残す。

周りの人に、
何度も何度も
「大丈夫?」
「無理しないでね」
「ツラいときは言ってね」
と言うような事を言わせてしまう。

これって、とても不健全。

心配して声をかけた人達の気遣いさえも
無視している。

「いいの、いいの、大丈夫」
と、言われるよりも。

「甘えちゃおうかな」
と、受け取ってもらった方がなんぼか
よかろう。

大丈夫って無理して動いたことは誰も気にしていないし、評価しない。

ありがとうって休んでもらっても、
誰も「サボった」なんて言わない。

そんなことよりも。
あなたが自分で自分を大切にして
コントロールしている方が
安心感があるし、
信頼度が増すような気がする。

だから、
ツラい時は、ツラいと言ってもいい。

誰も責めたりはしないよ。

素直になれないのは
あなたも知らないあなたの中の
「怒り」を抱えているのだろうな、
と感じています。

いつの間にか、
抱え込んで、その熱さにもなれてしまい
自分で傷を作りながら
その怒りを手放そうとしない。

多分、たくさんの時間が、かかるのだろうな。

あなたのその
重たい怒りはいつか、
手放さなくてはならない時が来るはず。

それは、
あなたが自分と向き合うことなんだ。
そして
吐き出す苦しみは避けて通りたい。

きっとあなたが自分の怒りを見つける作業はツラい。

でもさ。
あなたのこれまで踏ん張ってきた
逞しさがあるじゃない。

実はズーッと、孤独に踏ん張ってきた
逞しさが。

人はそれぞれの弱さと
強さを持ってると思うの。
その凸凹が、
互いに支えになるのかな?って。


今のあなたの逞しさは
恐らく
使い方、間違ってます。

無理してしまって、疲弊してるから
負のスパイラルがずっと続く。

あなたの優しさに詰まった逞しさは
我慢の上に成り立っていてはいけない。

怒りを原動力にしてはいけない。

あぁ、ホントに。
バカみたいに心配してる。