縄文への扉

せっかく穏やかな気候だし、行こうと思い立って地元の鎮守様へ

前回は、暑さにヘロヘロだったけど今日は足取りも軽いのデス

途中にはこんな美しいお花も

いつお参りしても心地良い境内。

お稲荷さんに手を合わせていると、雨でもないのにパラパラパラ…と何かが降ってくるような音

しばし立ち止まっていると、何かが地面に落ちて転がっているような。

手に取ってよく見ると…

それは、ドングリ←これは栗だけどね

いくつもいくつも落ちてくるではありませんかっ

ちょっと小さいけれど、可愛いドングリちゃんがたーくさん降ってくる(笑)。

ドングリってこんな風に降ってくるんだっけかな？と思いつつ社務所の方へ歩いている途中で、その木を振り返ってみれば、なんと小さな鳥たちがその木にたくさんいるではありませんか！

君たちが落としたんだね

中には木をつついている鳥も！

※Wikipediaさんより画像をお借りしました

逆光でよく見えなかったけど、たぶんコゲラだな。

小鳥たちの可愛いおもてなし（？）に心が温かくなりました

ありがとね。

そして、今回は他にもちょっと面白い出会いが。

以前からこの本を読んで、とても感動＆納得していたのです。

願いをかなえる「縄文ゲート」の開き方

縄文時代は神の領域との壁が薄かったことや日本人には縄文人の霊性が残っていることなど、とっても楽しく納得しながら読んだのですが、なんと私の住む地域に縄文時代の住居跡があったのですよ

知らなかったーーーー。出土品もたくさんあるそうです。

展示物があったので、じっくり見ちゃいましたよ

かわいい土偶がいっぱい

有名な遮光器土偶を真似して作っているものもあったりして、面白いですね。この頃から東北地方とも交流があったようです。

とってもオシャレな土偶だと思いませんか？

たくさんの装飾品を身に着けている様子だとか。

翡翠もありました！

糸魚川の翡翠だそうですが、確か新潟県ですよね。遠くから運ばれてきたんだなー。

きっと特別な人しか身に着けることができない品だったことでしょう。穴が開いてるからネックレスにしてたのかな？

これって何だと思います？

正解は耳飾り～

でも、どうやってつけるの？？？？

※画像はthaismile.jpさんよりお借りしました

この方式

そのまま耳たぶの穴にはめ込む…

結構な大きさありますけど、まぁこれが一番留め金などいらない方法だもんね

でもね、よく見ると細かな装飾があって美しいの。

展示してある物にはいろんな種類のうずまき模様なんかもつけてあって、私の好きなグルグル模様は縄文人から流れてきているなーなんてね

私の住んでいる地域に縄文人の村があったなんて感激

いつも歩く田園あたりも通ったりしていたのかなー？(*´艸`*)

縄文パワーにも触れることができて、楽しい日でした

あ、そうか！縄文人てドングリをたくさん食べていたんですよね

そうだそうだ、だから鳥たちが教えてくれたのかな？そう考えるとドングリのサインだったのね

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2020年10月27日 17:44