こんにちは!
今回はブチャラティチームのムードメーカー!
グイード・ミスタのご紹介!
(本記事はネタバレを含みます。)
グイード・ミスタ
荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風
スタンド:セックス・ピストルズ
ブチャラティの部下でチームのムードメーカー。18歳。身長179センチメートル・体重68キログラム・血液型B型。ファッションは網模様の服と縞のズボン、網と丸点模様の帽子。
「単純に生きる」を信条にしており、あるとき暴行されていた女性を助けようとしてチンピラを射殺してしまい投獄されそうになるが、ミスタの正当防衛と銃の才能を見抜いたブチャラティによって助けられ、組織に入団した。性格は常に快活で直情的だが、数字の「4」を不吉と信じて極度に嫌っており「4」が絡むと途端に弱気になる一面も持つ。
撃鉄を覆った六連発式のリボルバー式拳銃(モデルの銃は諸説あり)を愛用しており、帽子や袖などいたるところに予備の弾丸を隠し持っている。なお、使用している銃自体はスタンド能力ではなくただの道具である。
ジョルノがアバッキオの新人いびりを上手くかわして以来、彼のことを気に入っており、ブチャラティを除けばチーム内で一番早くジョルノのカリスマ性に気づき、協力する姿勢を見せた。
最終決戦では「ピストルズ」でジョルノたちを援護し、最後まで生き残る。ジョルノがボスとなったシーンでは側近として控えている。
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セックス・ピストルズ
荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風
破壊力 | E |
スピード | C |
射程距離 | 弾丸の届く距離まで |
持続力 | A |
精密動作性 | A |
成長性 | B |
「ピストルズ」は6人で1チームとなっており普段は弾倉内で待機しているが、スタンドながら食事や睡眠を行うなど人間臭い個性を持っている。No.1はリーダー格、No.2は明るいお調子者、No.3は短気な暴れん坊、No.5は気弱な泣き虫、No.6はクールで冷静、No.7はサブリーダー(指揮をとったのはNo.1の不在時のみ)。ミスタ自身のジンクスから「No.4」はいない。
スタンド名は「シックス・ピストルズ」という語呂合わせから来ている。
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元ネタ Sex Pistols
セックス・ピストルズ (英語: Sex Pistols) は、イングランド出身のパンク・ロックバンド。
1970年代後半にロンドンで勃興した、パンク/ニュー・ウェイヴ・ムーヴメントを代表する象徴的グループ。自国の王室、政府、大手企業などを攻撃した歌詞など、反体制派のスタイルが特徴。また、活動期間は短命ながら、後世のミュージック・シーンやファッション界にも多大な影響を与えた。
2006年『ロックの殿堂』入り。ローリング・ストーン誌選出「歴史上、最も偉大な100組のアーティスト」第60位。
2006年、ロックの殿堂入りを果たす。しかし2月24日の朝、以前からロックの殿堂を皮肉っていたジョニー・ロットンを筆頭に彼らは、自身の公式サイトに直筆メッセージを掲載。その内容は、「セックス・ピストルズを除けば、ロックンロールもその殿堂入りも小便のシミだ。」と冒頭から罵倒。また1人あたり2万5,000ドル(約250万円)もの参加費用に関しても論難し、最後には「このクソみてえな系図に組み込まれねえのが、本当のセックス・ピストルズってもんだからさ」と締めくくった。これに対して主宰者は、怒るどころか、「彼らは非凡なパンク・スター。これこそがロックンロール」とさえコメントしている。ロックの殿堂入りを蹴ったアーティストは史上初である。
当時としては斬新且つシンプルなギターコード、イギリス政府・イギリス王室・EMIのような体制や権威をこき下ろす歌詞、短い髪をツンツンに立てたり破れた服を安全ピンで留めるといった斬新なファッション、メディアでのインタビューで「shit」「fuck」「cunt」を連発するというスキャンダルにより注目された。
ボーカルのジョニー・ロットンは「アナーキー・イン・ザ・U.K.」で、「俺は反キリスト者でアナーキスト」と叫び、破壊思想を流布するとしてMI5から監視された。元MI5部員が後に証言したところによると、「MI5のテロリストやスパイの監視を行う部署に『1977年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子』というタイトルの付いたファイル群があり、その膨大な書類はすべてピストルズに関するものだった」という。しかし、ピストルズは左翼のみに支持されたわけではなく、「ボディーズ」はイギリスの保守ソングのランキング10位内にランクインしている。
安全ピンや、髪をツンツンに立てるといったファッションは、元々リチャード・ヘル(テレヴィジョンやハートブレイカーズの創設メンバー)が行っていたものをマルコム・マクラーレンが採り入れたと言われているが、ジョン・ライドンの自伝ではピストルズ加入以前から短髪を緑色に染めたり、父親に買ってもらったスーツをカットして安全ピンでつなぐなどしていたと記述されている。
今回はブチャラティチームのムードメーカー、グイード・ミスタです。第5部ではブログ主のお気に入りキャラ&スタンドです!
ブチャラティチームの中で唯一生き残り、ジョルノをパッショーネのボスに押し上げた功労者ではないでしょうか。活躍する場面も多く、ジョルノとコンビを組む戦闘は見ごたえ十分ですね!特にパッショーネの暗殺チーム、対ギアッチョとの戦闘は好きですね。(詳細は後日紹介します)
スタンドはセックス・ピストルズ。6人で1チームという編成になってます。個々に個性があり、それぞれ個別の意識をもったスタンドで、ジョジョの群像型スタンドの中では異質な存在です。ミスタはセックス・ピストルズに対して敬意を持っているかのように、何匹や何体という呼称を用いず、何人という言い方をしています。スタンドには「食事」という概念はないはずなんですが、ピストルズはご飯を食べないと働かないということで、ミスタが昼飯にサラミを食べさせるといった描写があります。この辺の設定が好きですね~。
元ネタのセックス・ピストルズはイギリスのパンクロックバンド。当時では音楽の表現方法やファッションなどに影響を与えた新しいムーブメントを創り出したバンドのひとつではないでしょうか。ツンツン頭で安全ピンでつなげた服を着てた人、当時居ましたもん。ただ、私が学生時代の話なので、約20年くらい前の話です。セックス・ピストルズはその数十年前にそのスタイルを確立していたんですね。すごい!!
セックス・ピストルズのベース、「シド・ビシャス」ですが、21歳の若さで亡くなっています。死因は麻薬の過剰摂取と言われています。実は私がセックス・ピストルズを聞いたキッカケは、椎名林檎さんの3枚目のシングル「ここでキスして。」という曲にシド・ビシャスという名前が出てきたからです。そこから「シド・ビシャスって誰だ?」って調べて、「セックス・ピストルズのベースだったんだ!」というとこに行き着いて、聞くきっかけになりました。当時、椎名林檎さんが好きで、良く聞いていたので、そのあたりも私がミスタが好きな要因かもしれません。(今でも林檎さん好きですよ!)
そういう意味で言うと、第5部のスタンドは私が当時聞いていたアーティストがリアルタイムに少しずつ出てきたあたりかもしれません。後ほど出てくる、スパイスガールズ、ベイビーフェイス、グリーンデイ、オアシス等々。記事を書いているときは、元ネタを聞きながらなので、今後は個人的に楽しみですね!
それでは次回はサーレーをご紹介。
お楽しみに!!
第5部は過去にアニメ版が放映されていました。(2018年10月~)今でも、ユーネクストなどで見ることが出来ます。
アニメも面白いですよ~
特報!『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』第2期PV解禁!!
<第13話〜第24話>
■9/1(木)より Netflixにて全世界独占先行配信!!
■10/7(金)より放送開始予定 !!
東京MX 毎週金曜 24:30~
MBS 毎週金曜 26:55~
BS11 毎週金曜 24:30~
ABEMA 毎週金曜 24:30~
ANIMAX 10月8日(土)毎週土曜 21:30~
めっちゃ楽しみですね!!
でもヤバイ...
放送開始までに第6部のリライトせねば...💦
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