【黄金の風】ジョジョ第5部 レオーネ・アバッキオ-ムーディー・ブルース | Mic’s Creation

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ブログ主の趣味のページ。しばらくはジョジョの奇妙な冒険の登場人物やスタンドをまとめていきます。第1~8部まで全部やるつもりです。応援してね!

こんにちは!

今回はブチャラティチームの兄貴!

レオーネ・アバッキオのご紹介!
(本記事はネタバレを含みます。)

 

レオーネ・アバッキオ

 

レオーネ・アバッキオ

荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風

スタンド:ムーディー・ブルース

 

ブチャラティの部下。21歳。身長188センチメートル・血液型A型。銀色の長髪で唇に薄紫色のルージュを引いている。人をあまり信用しない性格だが、一度認めた人間にはとことん忠義を尽くす。腕っ節はチーム内で1番強いとのこと。


元は正義感溢れる警察官だったが、腐敗した社会に失望し、自らも収賄などの悪事に手を染めるようになるが、後に自身の悪事の発覚を恐れて犯人の逮捕を躊躇した結果、アバッキオを庇った同僚を死なせてしまう。この件で汚職が発覚し、何より同僚を死なせてしまった罪悪感から身も心も暗黒に落ち「巨大で絶対的なものの命令」に従うだけのギャングとなった。
 

物語中盤、サルディニア島でボスの正体を探っていた時に、ドッピオの姿で近づいて来たボスの一撃によって致命傷を負う。最期の力でボスの姿を再生したムーディー・ブルースの顔と指紋を石碑に刻み、走馬灯の中で再会した同僚から認められたことでようやく魂が赦され、共に旅立っていった。
 

テレビアニメ版では過去エピソードの披露が前倒しされる。新たなシーンも追加され、ブチャラティに出会うまでの様子も描かれる。

 

 

 

ムーディー・ブルース

 

ムーディー・ブルース

荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風

破壊力 C
スピード C
射程距離 A(再生中に限る)
持続力 A
精密動作性 C
成長性 C
 
人型のスタンド。額にデジタル表示のタイマーがついている。過去の時間を指定することで、そこにいた人間やスタンドに姿を変えて行動をビデオ映像のように再生(リプレイ)できる。通常時は本体譲りの肉弾戦を得意とするが、再生中はそれ以外の行動ができなくなるため、攻撃に対して無防備状態になる。また、スタンドに対しては特殊能力まではコピーできず、再生が困難になった場合は追跡が途絶え、タイマーがフリーズする。

アニメ版では電話の発信音のような音を発しながら行動する。
デザインはビニールを頭からかぶっているイメージ。

 

 

 

元ネタ The Moody Blues

 

 

ムーディー・ブルース(The Moody Blues)は、イングランド出身のロックバンド。
ロック界においても最古参に位置する、プログレッシブ・ロックの草分け的存在として知られる。音楽にいち早くメロトロンを取り入れ、シンフォニック・ロックの礎を築いた。トータルセールスは7,000万枚以上。

1967年発表の2ndアルバム『デイズ・オブ・フューチャー・パスト』では、1960年代の段階でオーケストラとの競演で新しいロックのスタイルを築き上げるなど、プログレッシブ・ロックというジャンルを生み出した草分け的な存在と言える。

その後は、1968年『失われたコードを求めて』、1969年『夢幻』、1970年『クエスチョン・オブ・バランス』、1971年『童夢』といったほとんどのアルバムが英米で大ヒットを記録。ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、イエス、EL&P、ジェネシス等と共に1960年から1970年代にかけてのプログレッシブ・ロック・ムーブメントを支えた。かつてジミー・ペイジは「本当にプログレッシブなバンドは、ピンク・フロイドとムーディー・ブルースだけだ」と語っていた。

また、1967年に発売されたシングル「サテンの夜」は、発売当時は全英19位のヒットだったが、1972年にラジオ局から人気に火がつき、全英9位・全米2位・カナダ1位の大ヒットを記録し、彼らの代表曲となった。収録されているアルバム『デイズ・オブ・フューチャー・パスト』も後年1972年にアメリカでチャートインし最高位3位迄上昇した。

 

 

今回はブチャラティチームのレオーネ・アバッキオです。初登場時のジョルノへの嫌がらせは、ジョジョ好きの中で有名です。(通称「アバ茶」といいます)

 

作中のアバッキオの戦闘シーンは、組織のチンピラの対ズッケェロ戦、暗殺チームの対イルーゾォ戦くらいで、敵との戦闘シーンは少なく、戦闘で勝利する描写がありません。スタンドもどちらかと言えばサポート的な能力の為、メインで戦うシーンがあまりなかったですね。ただ、スタンド能力は非常に優れた能力で、過去の時間を指定することで、人物やスタンドの行動を再生することができます。物語の中盤で、ボスの攻撃により、命を落としますが、その際に最後の力を振り絞り、ボスの顔をデスマスクとして残すことに成功し、これがボスの正体を暴くきっかけを作ることになります。

 

アバッキオが途中で離脱してしまったのは残念でしたが、仲間の為に頑張るシーンが多かったのが良かったですね。チームの兄貴的存在でした。

 

スタンドの元ネタは、イングランド出身の「The Moody Blues」。プログレッシブ・ロックの先駆け的存在です。第4部の主人公、東方仗助の「クレイジーダイアモンド」の元ネタ、「ピンクフロイド」もプログレッシブ・ロックの草分け的な存在です。ネタバレになりますが、後日紹介するパッショーネのボスのスタンド、「キング・クリムゾン」も同時期のプログレッシブ・ロックバンドですね。プログレッシブ・ロックは1960年代後半~1970年代に流行ったロックのジャンルで、ジョジョには1960年代後半~1970年代のバンドが多く出てます。懐かしい方も多いと思いますが、この年代の音楽はブログ主が生まれる前なので、私本人はあまりなじみが無いバンドが多いです。しかし、記事を書く中で色々な事を知ることができますので、いい勉強になりますね。

 

次回はマリオ・ズッケェロをご紹介。

お楽しみに!!

 

 

第5部は過去にアニメ版が放映されていました。(2018年10月~)今でも、ユーネクストなどで見ることが出来ます。

アニメも面白いですよ~

 

 

特報!『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』第2期PV解禁!!

 

 

<第13話〜第24話>

■9/1(木)より Netflixにて全世界独占先行配信!!

■10/7(金)より放送開始予定 !!

東京MX   毎週金曜 24:30~

MBS     毎週金曜 26:55~

BS11    毎週金曜 24:30~

ABEMA   毎週金曜 24:30~

ANIMAX 10月8日(土)毎週土曜 21:30~

 

めっちゃ楽しみですね!!

でもヤバイ...放送開始までに第6部のリライトせねば...💦

 

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