と言っても、今回はぼくではなくいろんなご縁が重なって親しくしている“上方喜劇の若手二枚目”植栗芳樹くんが活躍します!
時 5月1日(土) 午後6時 開演
2日(日) 午後1時 開演 (昼の部)
午後4時半 開演(夜の部)
場所 ワッハホール 09-6631-0884
料金 前売 3800円 当日 4000円
曽我廼家喜劇
山椒の会 第七回公演 --------
一、枡の角呑み 一場
一堺漁人作「境遇」より
米田 亘 脚色
木下三郎 潤色・演出
(あらすじ) 時は大正、貧しい人夫重兵衛の楽しみは、働いたの後の居酒屋で、同じ境遇の仲間と、腹の底をぶ
つけ合って、酒を酌み交わすことがほんの束の間の幸せだった。そんなある日、その重兵衛の娘が、大金持ちの玉の輿に乗り、父親を迎えに来る。しかし、父親
重兵衛が選んだのは・・・。
酒好きの心通わす仲間と、枡の角呑みで娘の幸せを祈る父親の心を、春の風がやさしく、哀しく、通りすぎていく。
二、四 海 波 一幕
一堺漁人 作
門前光三 脚色・演出
剣術指南の一人娘に、婿養子が。しかし、婿が嫁より弱くては、武門の家としても、婿にとっても恥。そこで二 人に試合をさすが、案に相違して、婿は破れ、悲しくも剣術修行の旅に。そして二十年が経ち、再び試合となるが、また聟が負ける。そしてまた、修行の旅へ。 再び二十年が経ち、再会した二人はとも白髪、腰も曲がる老人に。改めての立ち会いは、見事婿が勝つ。四十年待った二人の恋は、皆の温かいまなざしの中で、 めでたく成就する。
(出演者)
曽我廼家玉太呂、田畑猛雄、江口直彌、関口義郎、藤田幸次郎、戸田都康、や乃えいじ、植栗芳樹
川奈美弥生、大原ゆう、西島敦子、出口ルナ、泉しずか、河合美佳、土田愛恵
道頓堀にて 植栗芳樹とサモア人のファン ミーブーさん