遊び疲れた土曜日の夕方、母が作る夕食を心待ちにしながら、テレビに目を向けるとでんでん太鼓を手にし、龍の背にまたがる子どものアニメーション映像と共に、「ぼうや~、よいこだ、ねんねしな」とメロディアスな曲が流れてくる。
『まんが日本昔ばなし』のオープニング曲は、1975年から94年まで映像と曲、共に変わることなく流れ続けました。
初回放送された「こぶ取り爺さん」「笠地蔵」以来、19年間で1,468作にも及んだ『まんが日本昔ばなし』。
最高視聴率は33.8%を記録し、アニメ日本歴代ランキキングでも「タッチ」、「ドラえもん」を抑え第5位にランクインしています。。
放送終了から17年が経ちますが未だ人気は衰えるところを知らず、放送された中から120話が収録されたVHSは、放送終了後から05年まで発売されました。
全60巻にも及ぶVHSの売上累計は、約430万本を数えます。しかし、放送話数・全1468話から考えると、まだ10分の1も収録されていないため、TBS開局50周年を記念した今回のDVD化に、全話収録を期待する声も大きいようです。
ちなみにエンディングは、オープニングとは異なり7回ほど変わっています。「おしりを出した子一等賞」や「でんでんでんぐりがえってバイバイバイ」といった、"意味が分からないが記憶に残る歌詞"も印象的なエンディングなど、家族や職場で『まんが日本昔ばなし』談義に花咲かせてみるのもオツなものかもしれません。