実家から本を持ってきた。
東野圭吾の流星の絆ってやつ。
ずっと前におばあちゃんに頼まれて買ってきたような覚えがあるような、無いような、、、。
いつも5〜6冊ずつ購入してたからねぇ。
うちの家族はみんな読書が好きだったから、いつも5人で回し読みしていた。
本さえあればおばあちゃんおとなしかったから。
それにしても、101歳で旅立ったおばあちゃん。
割と最後の方まで読書してたなぁ。。。
その本を読み進めていくと、折りたたんだメモ用紙が出てきたのだ。
おばあちゃんの書いたものだ。
神の存在は信じないし、不幸とは思わない。
紙の存在は信じないし、拭こうとは思わない。
自分で考えて書いたのかな、、、。
おばあちゃんは95歳くらいの時、クリスチャンになりました。
まぁ、自分の娘家族がクリスチャンだから、
その勧めで洗礼を受けることになったらしい。
断るのが面倒だったから受けた気がする。
毎週日曜日に、叔母がお迎えに来てくれてお出かけできるしね。
教会で沢山の方々からチヤホヤされるのが満更でもないって感じだったし。。。
洗礼を受けたおばあちゃんが、お祈りしたり、アーメンとか言ってるの一度も見たことない。
牧師さんのお話聞いてる時に、こんな事ばかり考えてニヤリ😏ってしていた姿が浮かぶ、、、。
叔母にはかわいそうだから内緒にしておこうと思う。
でも、ある意味遺品だしなぁ、、、
どうしよっかなぁ。。。
とりあえず、妹には見せてみよーっと。