息子っちに泣かされた。 | 未亡人ですから。

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2011年3月半ばに突然の未亡人に・・・。
未亡人にしかかけない笑いあり、涙ありの
ブログを配信しますので、
どうぞごひいきに~。

久しぶりに自分の靴を買った日に、息子っちに泣かされました。



見慣れない靴を見て、、、

「誰か来てるの?」


ううん。どうして?


「買ったの?久しぶりじゃない?」


まぁ、久しぶりって言われれば久しぶりかもだけど、、、。


ここ2年くらいお母さんの服や靴ばかり身に付けてたからねー。


「ママが自分の為に靴買ったこと、、、
すごく嬉しい。」と言って、照れ臭そうに
自分の部屋に駆け上がっていった。


(最近また私のことをママと呼ぶことに決めたらしい。。。)


なんて、可愛いの❣️
なにこの子⁉️


この一言で、私は涙が溢れてしまった。


同時に、息子っちに経済的に不安な気持ちにさせていた事に気がついた。


大ちゃんがいた頃と比べたら、そりゃ余裕って殆ど無いけれど、、、
それでも家族3人でやってこれた。

周りの人達のお陰でもある。
これは、一生心に刻んでおくし、子どもたちにも
ちゃんと伝えていく。



他所と比べても仕方のない事なんだけれども、
やっぱり思う存分してあげれなかった事って多々あると思う。


でも、この息子っちの一言で、
与えられなかったからこそ、育った心があるって事を知った。


ありがとう。
息子っち。



この靴を履くたびに、今日の日のことを思い出すだろうなぁ。。。