右と左、どっちに行こうか?って思った時、
最初に思った方に進むと間違いない。
昔、お家を建てるコトになった時、
額が大きいので、大ちゃんと相談の上、直感に頼らずに、頭のイイヒトに相談してローンを組んだ。
頭のイイヒトが、同時期にマンションを購入したばかりで、いつでも相談に乗るよと言ってくれてたから。
結果、大失敗した。
わたしは大バカものである。
うちは自営だから、銀行でローンを組むのが厳しかった。
その点、労金様は快く貸してくれた。
15、6年前、金利はどこも結構低くなりつつあった頃だと思う。
その中でも、労金がダントツ金利が低く、
3年間1%で、その後変動ってプランを勧めてくれた。
迷うことなくそれでいいじゃん!って思ったのに、頭のイイヒトに絶対大変なコトになるからと言われ続け、、、
10年固定3.45%ってのにしてしまったのだ。。。
その人、詳しくは書けないけれど、大手銀行の何か凄い仕事をしていたヒトで(笑)
これから金利はとてつもなく上がるからと、、、
そして、この頭のイイヒトは労金を全く知らない人だった。。。
労金側は、私たちを頭が悪いのか、計算ができないのか、可哀想な人を見るようにしぶしぶ10年固定で契約をしてくれた。
その後何度も本当にいいのか?と電話までくれた。
ローンを支払い続けて3年経過したが、世の中どんどん金利が下がっていった。
殆んどの銀行が1%近くの金利。(´_`。)グスン
10年固定。。。
金利ばかり払ってて残が全然減っていかない。
5年間で500万円以上捨てた計算になった。
欲しい車買えたじゃん。
夏の暑い日に労金の前を通った時、ふと何とかならないかと思い、窓口にいたおじさんに話してみた。
これこそ直感である。。。
偶然にも、1番偉いヒトだったみたいで、応接室に通してくれて、パパっと調べて、
「お得意さんだからね。(笑)」ってアイスコーヒーまで取ってくれた。
「何とかしましょ!
今まで沢山ありがとうね!」って握手を交わす(笑)
そして、気持ち良く10年固定を低い金利のモノに変えてくれた。
おじさんの頭に、後光が差して光っているように見えた(*≧∀≦)ゞ
何でも言ってみるものだし、やってみるものなんだなぁ。。。
ダメならダメで仕方がないこと。
動いてみなくては始まらない。
だからわたしは頭でジックリ考えない。
直感のみ。
考えるのは、2分くらい。(笑)
時には失敗もあるけれど、その中から学べばいいこと。
きっと、その時はその経験が必要だっただけのこと。。。
直感力と鈍感力。
この2つはわたしにとって必要な力だ。
生きていくにはさ、時には鈍感であることも大切なの。
清 竜人 様の
それぞれそれぞれ を聴きながら。