研修の内容は、出生前診断について。
それを反対している団体のトップを埼玉、神戸よりお招きしての研修。
エコーすらなく、竹筒で音を聴くって時代
から随分医療も発達し、今や顕微受精まで出来るようになり、その段階で精子も卵子もふるいにかけられている。。。
うちの子どもは、前にも話しましたが、出生前の記憶がある。
お空のふわふわのとこで、お姉ちゃんときょうだいになることを決め、私達を選んで産まれてきてくれた。
その時点で、性別、障害等、どのような人間で産まれてくるかを決めてくるらしい。
研修では、出生前診断の講義のあと、それを受けるにあたって悩んでいる夫婦と姑のロールプレイングを観て、グループに分かれてディスカッション。
参加者は、高校生から60代までの男女。
私も参加することになり、、、
いろんな意見を聞かせてもらいました。
私はうちの子どものことを話しましたが、みんなビビってました。。。
その中で、1人のママさんのお子さんがまだ3歳だから聴いてみると言ってました。
いろんな意見交換の結果、うちのグループでのまとめとしてはこうなりました。
話が少しずれるが、今現在、黒人のオバマさんが大統領となっている。昔、人種差別されていた世の中からは到底考えられない時代になっているように、『出生前診断⁇そんなのあったよねぇ~。なんであんなんやってたかわかんないよね~。びっくりだよねぇ。(笑)』
っていう日がくるように、もっと障がい者が日常に溶け込んでいけるようにしたいね。。。ってこと。
言葉にするだけなら簡単だけれど、、、
それをどう実行していくのかとなるとなかなか大きな問題が立ちはだかる。
とりあえず今の私が出来るのは、次の世代を担う子ども達に、障がいへの偏見を無くし、自然体でいられる環境を作ること。
親の考え方次第で、子ども達は偏見を持つか自然体で受け入れていくかに別れると思うから。。。
まぁ、、、そんなわけで、私は今のボスとの出逢いって自分にとって何か深い意味があると思うから、これからも関わっていきたいと思います⭐