喪主挨拶 告別式編 | 未亡人ですから。

未亡人ですから。

2011年3月半ばに突然の未亡人に・・・。
未亡人にしかかけない笑いあり、涙ありの
ブログを配信しますので、
どうぞごひいきに~。

本日は大変お寒い中、主人○○のためにお集まりいただき

ありがとうございました。

心より感謝申し上げます。


主人は子供の頃から大変がんばりやさんで、弱音をはかない

子だったそうです。


大人になってからは、『頼まれ事は試され事』として、

心から人の為にお手伝いさせてもらえる事を喜びとして

きました。

本当に名前のとおりの人柄だったと思います。


先日、子供たちと『ドラえもんに何か道具がもらえるなら

何にする?』と話ていた時、



主人はタイムマシン、私はどこでもドア、子供たちはもしもボックスが

ほしいと言いました。


今の私は子供たちと同じ、もしもボックスが欲しいです。


『もしも元気な5年後の大ちゃんに会えたなら・・・・・。』

『もしも元気なおじいちゃんになった大ちゃんに会えたなら・・・・・。』


いつでも会いたいときに会えるのに・・・・・って。



でも、今日でお別れです。


子供たちもまだまだ小さいです。

皆様にこれからもいろいろな事を相談するかもしれません。

どうかその時は、ご指導のほどよろしくお願いいたします。


本日は、本当にありがとうございました。






昨年の今日は朝から、霙が降ったり、雨、ボタン雪、粉雪がまったり

する中、突然の晴れ間、虹まで出たりと、大忙しの天候でした。


式の間中、雪が降っていましたが、出棺の際は太陽が顔をのぞかせて

いました。


全ての天候を全身に浴び向こうの世界へ帰っていった大ちゃん。


今何してるんだろう。。。。。。。


おなかすかせてないかなぁ。




                                   ち~ん。