CS、スカイA sports+で、2010年の日本女子プロゴルフ選手権の中継を観ています![]()
この年は確か、藤田プロが優勝した年だったですかね![]()
明日の同じ時間帯で、昨年2011年のトーナメントが再放送されるのですが、横峯さくらプロ、なんだかんだ言って、決勝ラウンドは最終組に絡んできているんですね![]()
流石実力者・・・っていった貫禄の持ち主に感じました。
今夜20時からは、同局で、先週開催された”ゴルフ5レディース”の録画中継を観戦予定です![]()
CS、スカイA sports+で、2010年の日本女子プロゴルフ選手権の中継を観ています![]()
この年は確か、藤田プロが優勝した年だったですかね![]()
明日の同じ時間帯で、昨年2011年のトーナメントが再放送されるのですが、横峯さくらプロ、なんだかんだ言って、決勝ラウンドは最終組に絡んできているんですね![]()
流石実力者・・・っていった貫禄の持ち主に感じました。
今夜20時からは、同局で、先週開催された”ゴルフ5レディース”の録画中継を観戦予定です![]()
昨晩の↑↑↑この一件は早く忘れるに越したことないですね
ドライバーもファンも・・・
幸いどのドライバーも大きな怪我は無かったとのことで、不幸中の幸いかと思います。
フランス人のドライバーは、今週末のイタリアは出走停止となりました。ベネズエラなドライバーは累積警告で10グリッド降格だそうです。
甘いと思いますがね・・・
関連記事 http://ja.espnf1.com/italy/motorsport/circuit/1266.html
さてさて気を取り直して・・・
今週末は国内女子ツアーのメジャー戦”【2012】日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯” が、こちら”タラオカントリークラブ西コース” を舞台に開催されます。
優勝賞金が2,520万円のビック・タイトル![]()
昨年は三塚優子プロが劇的なメジャー初勝利・・・過去には往年の名プレーヤーや、永久シードの不動プロ、そして現在US LPGAで活躍中の宮里藍プロも取った、女子プロゴルファーの皆さんには、のどから手が出るほど欲しいタイトル戦のはず![]()
JLPGA公式HP から、いくつか情報を紹介させていただきます。
本当は現地に赴き、選手の近くで応援したいのですが・・・それは追々検討してみるという事で![]()
(この週末、F-1のイタリアGPの中継もあるんで、それで悩んでます
)
その1
↓↓↓
| 大会名称 | 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 |
|---|---|
開催コース |
タラオカントリークラブ 西コース滋賀県甲賀市信楽町多羅尾1(6,670 Yards/Par 72) |
開催期間 |
2012年9月6日~9月9日 |
賞金総額 |
14,000万円 |
優勝賞金 |
2,520万円 |
決勝進出順位 |
2R終了時 60位タイまで |
↑↑↑
その2
↓↓↓
【地上波】
9月7日(金) 14:50~15:46 ABC朝日放送(VTR)
9月8日(土) 16:00~17:25 テレビ朝日系列24局全国ネット(VTR)
9月9日(日) 15:30~17:25 テレビ朝日系列24局全国ネット(VTR)
【CS スカイ・A】
9月6日(木) 14:00~17:00
9月7日(金) 8:00~11:00、15:50~17:00(生放送)、11:45~15:50(VTR)
9月8日(土) 8:00~13:00(生放送)
9月9日(日) 8:00~13:00(生放送)
【BS朝日「BSデジタル放送5チャンネル」】
9月9日(日) 14:00~15:30(3日目VTR)、19:00~20:54(最終日VTR)
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関連記事 http://www.lpga.or.jp/tour/info/2012/11
http://www.tarao.co.jp/course_west.php
私、個人的には・・・有村智恵プロに、タイトルを取ってほしいのが本音![]()
でも、ここ数試合の流れを観ると、アンちゃんや全美貞プロ、森田理香子プロ、服部真夕プロ辺りが、良いラウンドを続けているようにも感じます。
来季US LPGA参戦表明した有村智恵プロ、ここが勝負どころ![]()
藍先輩や宮里美香プロ、上田桃子プロに、良いお土産を持って行っていただきたいっ・・・と独り言![]()
ESPN F1サイト トピックス
より、先ほど終了した決勝レースの事・・・あんまり紹介したくないけど紹介します![]()
↓↓↓
アルデンヌの森に囲まれたベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットを舞台に待望の後半戦が幕を開け、2日(日)日本時間21時から2012年FIA F1世界選手権第12戦ベルギーGP決勝が行われた。
夏休み前に行われた11ラウンドを終えた時点では164ポイントを集めたフェラーリのフェルナンド・アロンソが首位に立ち、レッドブルのマーク・ウェバー(124ポイント)が40ポイント差の2位、3位にウェバーのチームメイトのセバスチャン・ベッテル(122ポイント)が並んでいる。
このサーキットはF1カレンダーでも群を抜いて長い全長7.004kmを誇り、決勝レースは44 周で行われる。DRSゾーンはターン4からターン5にかけてのケメルストレートに設定された。ピレリは昨年より一段回硬めのコンパウンドをチョイスし、プライムにハード、オプションにミディアムの2種類のドライタイヤを用意している。
土曜日に行われた予選ではマクラーレンのジェンソン・バトンがポールポジションを獲得。2009年モナコGP以来のポールシッターとなったバトンの隣に並ぶのは予選Q3で見事なラップを決めたザウバーの小林可夢偉だ。
予選3番手だったパストール・マルドナド(ウィリアムズ)に他車の妨害で3グリッド降格ペナルティが科された結果、2列目にはスパを得意とするキミ・ライコネン(ロータス)とセルジオ・ペレス(ザウバー)が並ぶ。また、予選7番手のウェバーと18番手のニコ・ロズベルグ(メルセデス)はギアボックス交換より5グリッド降格され、それぞれ12番グリッドと23番グリッドからのスタートとなった。
スタート時のタイヤとしてプライムを選んだのは11番グリッドのニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)とロズベルグ。
レーススタート時の気温は20度、路面温度33度のドライコンディションだった。フォーメーションラップを終えた各車がバトンを先頭にスターティンググリッドへと戻ってくると、可夢偉のマシンから白煙が上がり出す。後続が揃うまでの時間が待たれたが、何とか無事にブラックアウトと共にグリッドを離れることができた。
しかし、スタート直後の隊列は大きく乱れた。ロマン・グロージャン(ロータス)とルイス・ハミルトン(マクラーレン)の接触をきっかけに次々と玉突きのようにクラッシュが発生し、グロージャン、ハミルトン、アロンソがストップ。ただちにセーフティカーが入り、ペレスもマシンを止めた。スタートでやや遅れ、さらにこのクラッシュに巻き込まれた可夢偉は19番手にポジションを下げている。
ターン1で起こった多重クラッシュは審議の対象となった。グロージャンのマシンが宙を舞い、アロンソの頭上をかすめる場面の見られる激しいクラッシュだった。
隊列はバトン、ライコネン、ヒュルケンベルグ、ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、ミハエル・シューマッハ(メルセデス)、ダニエル・リカルド、ジャン-エリック・ベルヌ(トロ・ロッソ)、ウェバー、ブルーノ・セナ(ウィリアムズ)、ヘイキ・コバライネン(ケータハム)のオーダーで落ち着く。
可夢偉とペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT)はこの間にピットストップを行い、4周目の終わりにセーフティカーが戻ってレース再開。17番手を走行中だったマルドナドはターン1でマルシャのティモ・グロックと接触してフロントウイングを失ってしまい、このレース5人目のリタイアとなった。2人の接触も審議の対象となり、マルドナドについてはジャンプスタートの疑いについてもレース後の審議にかけられることになっている。
前方ではヒュルケンベルグがライコネンをかわして2番手に。ライコネンは5速を失っている模様だ。8周目には可夢偉がスローパンクチャーに見舞われて2回目のタイヤ交換を行なっている。
10周目の時点ではバトン、ヒュルケンベルグ、ライコネン、シューマッハ、ディ・レスタ、リカルド、ベルヌ、ブルーノ、ベッテルがトップ10に連なっていた。苦戦を強いられるライコネンはシューマッハにかわされ、12周目にピットに入る。
2番手ヒュルケンベルグは14周目にピットへ入り、ライコネンの後ろでコースへ復帰。これでライコネンは実質上2番手の位置を取り戻した。この時点でラップリーダーのバトンや2番手になったシューマッハを含め、トップ6はまだタイヤ交換を行なっていない。
15周目、ライコネンは前を行くロズベルグをかわして6番手に浮上。17周目にはピット作業を終えたコバライネンが走行レーンに戻る際に後ろから来たHRTのナレイン・カーティケヤンと接触するも、2人ともそのままレースを続けた。
先頭では19周目までにバトンとシューマッハの差が14.7秒に開いていた。次のラップでシューマッハがベッテルの追撃を振り切りつつピットへ向かい、いまだスタート時のタイヤで走行を続けるバトンとベッテルにライコネン、ヒュルケンベルグ、ウェバーが続く形になった。この時のシューマッハとベッテルの動きはレース後の審議対象となっている。
リードを維持してきたバトンはシューマッハの翌周に最初のピットストップを行う。さらに次の周にベッテルがタイヤを交換し、トップでコースに戻ったバトンを先頭にライコネン、ヒュルケンベルグ、ウェバー、マッサ、ベッテル、リカルド、シューマッハ、ベルヌ、ディ・レスタがポイント圏内を走行していた。全員がハードタイヤに履き替えており、バトン、ベッテル、シューマッハは1ストップ作戦を狙っている様子だ。
24周目、ベッテルがマッサをパスして5番手に浮上。28周目にはヒュルケンベルグ、ウェバー、マッサが2回目のピットストップを実施した。続く29周目に2番手のライコネンが最後のタイヤ交換に向かう。第2スティントで後続を十分に離すことができなかったライコネンはバトン、ベッテル、シューマッハに次ぐ4番手で隊列に戻った。
審議が相次ぐこのレースで、今度はピットストップ時にマッサと接触しかけたウェバーが危険なリリースで審議対象に。
一方、コース上ではタイヤを替えたばかりのライコネンが3番手シューマッハに襲いかかる。着実にギャップを縮めて32周目のシケインでシューマッハをオーバーテイクしたライコネンだったが、DRSゾーンで直線のスピードに勝るシューマッハにポジションを奪い返されてしまった。
スパ6勝のシューマッハと4勝のライコネンの戦いは続き、34周目にはライコネンがオールージュでシューマッハをパス。そのさらに後方からヒュルケンベルグもシューマッハをかわそうとするも、こちらの試みは成功しなかった。
ライコネンはシューマッハとの差を3秒に開き、ひとまずは安全な位置を確保する。残り10周を切って、前を行くベッテルとは14秒の差がある状態だ。
その後方ではマッサが36周目にウェバーを抜いて5番手に浮上。同じタイミングでタイヤが厳しい状態になっていたシューマッハが2ストップに切り替え、7番手に後退した。中盤から終盤にかけてトップ10ポジションアップしていたチームメイトのロズベルグも立て続けにポジションを失い、ポイント圏外に脱落してタイヤ交換を行っている。
中団では激しい戦いが繰り広げられ、8番手ブルーノは39周目にベルヌにかわされてそのままピットへと向かった。
対照的にトップ3はバトンとベッテルが14秒、ベッテルとライコネンが12秒と大きな差がついている。バトンはそのまま悠々とファイナルラップに入り、開幕戦以来の勝利を飾った。
2位ベッテルと3位ライコネンがバトンと共に表彰台に上り、4位ヒュルケンベルグ以降、マッサ、ウェバー、シューマッハ、ベルヌ、リカルド、ディ・レスタまでがポイントを獲得。
11位ロズベルグに次いで12位に入ったブルーノが自身初のファステストラップを記録し、可夢偉はそれに続く13位でフィニッシュしている。
14位ヴィタリー・ペトロフ(ケータハム)からティモ・グロック、シャルル・ピック(共にマルシャ)、コバライネン、デ・ラ・ロアまでが完走を果たした。
32周目にスピンしてタイヤウオールに接触したカーティケヤンを含め、マルドナド、ペレス、アロンソ、ハミルトン、グロージャンがリタイアを喫している。
↑↑↑
関連記事 http://ja.espnf1.com/belgium/motorsport/story/87576.html
ちょうど先週の”ニトリレディース”のTV中継の時に、山崎千佳代プロだったか村口史子プロだったか、樋口LPGA相談役だったか・・・どなたのコメントだったか覚えていないのですが、アンちゃん、ドライバーをそれまでとは違うタイプのモノに替えて試合に臨んでいたそうです。
今週はどうだったのかは分かりませんが、ゴルフは道具を選べる競技なので、規定本数守れば、タイプ違いのモノをバックに入れることも全然OK。
そういった、プロ自身にしかわからない感覚というかフィーリングの部分で、良い時の自分を思い出したのが、アンちゃんの2週連続優勝に繋がったのかと思います。
森田理香子プロは、最終日の今日もバーディー合戦にしっかり乗っかって3位タイ・・・早く2勝目が欲しいですね。
それにしても予選制覇した有村プロ、残念ですが今日は有村プロの日じゃなかった・・・といいつつ、来季米国LPGAで戦うと宣言した以上、こういった事はもう口には出来ない立場になると思いますので、次週の国内メジャーを、何が何でも勝ちに行く気持ちでいかないと・・・マネークイーンも取れず、メジャータイトルも持たないままアメリカに・・・ってことになりますよ。
宮里美香プロは、最初から米国見据えてプロになった選手ですから、明らかに今の有村プロとは立場が違いますね。
藍先輩は、取れるものを国内で取れるだけ取ってから米国参戦でしたから・・・日本のエースとして米国参戦。
非常に厳しい言葉になるかもしれませんが・・・国内で中途半端な結果を持って海外出ても、今の状態だと結局中途半端な挑戦になると思います。
もっと国内でやるべきことがあったと思いますが・・・既に公に公表されたことなので、一ファンとしては”頑張れっ”ってしか言えません。
有村プロ本人が、例えばBaseballのダルビッシュ有や松坂大輔、イチローのように自分を捉えているのなら・・・今の時点で国内ツアー参戦をすべてキャンセルしてでも、米国に直ぐに渡り、下部トーナメントで試合をこなして、US LPGAは違うんだという事を経験されるべきだと思います。
・・・ファンの愛情の裏返しかな![]()
↓↓↓
◇国内女子◇ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント 最終日◇みずなみCC(岐阜)◇6,537ヤード(パー72)
2位タイからスタートしたアン・ソンジュ(韓国)が6つ伸ばし、通算15アンダーで逆転勝利。連日のバーディ合戦を制し、今シーズン3勝目を先週の「ニトリレディス」に続く2週連続優勝で飾った。女子ツアーの2週連続は、2010年にアンが達成して以来となる。
通算14アンダーの単独2位に李知姫(韓国)。通算13アンダーの3位タイに、単独首位スタートからの逃げ切りに失敗した有村智恵と、「65」とチャージをかけた森田理香子が続いた。通算12アンダーの5位タイにウェイ・ユンジェ(台湾)と馬場ゆかり。服部真夕は通算11アンダーの7位タイ、木戸愛は通算10アンダーの9位タイに終わった。
<上位の成績>
順位/スコア/選手名
優勝/-15/アン・ソンジュ
2位/-14/李知姫
3位タイ/-13/森田理香子、有村智恵
5位タイ/-12/ウェイ・ユンジェ、馬場ゆかり
7位タイ/-11/リ・エスド、服部真夕
9位タイ/-10/カン・ヨウジン、福田裕子、木戸愛、黄アルム
<貫禄、感嘆!アン、最終ホールのバーディで決着>
先週の「ニトリレディス」で今季2勝目を飾ったアン・ソンジュが、2年連続賞金女王の強さを取り戻した。「先週ショットがすごく良かったけど、今週もアイアンの感覚を忘れていなかった」というアン。1打差の2位タイからスタートした最終日は、前半に4つのバーディを奪って首位に立つと、後半は14番、17番と2つのボギーを叩きながらも、直後にバーディを取り返すしぶとさを見せる。圧巻だったのは、最終18番。17番のボギーで1組前に上がった李知姫と通算14アンダーで並んだが、残り100ヤードの第2打をピン左50cmにつけてのバーディフィニッシュに、ギャラリーからは感嘆の声が漏れた。「少しミスだったけど、そのミスがラッキーでした」と運も味方につけて今季3勝目をもぎ取った。
「2週連続で勝てるなんて考えてもいなかったけど、今週初日が誕生日で25歳になって、良いプレゼントをもらったから本当にうれしいです」と、バースデーウィークを最高の結果で締めくくった。
この優勝で今季の獲得賞金は9,000万円を超え、首位の全美貞との差も1,000万円を切った。「賞金女王は全然考えていなかったけど、あともう少し頑張ってできたらうれしいです」と、3年連続の偉業も視野に入ってきた。次週は公式戦の「日本女子プロゴルフ選手権」。「ラフが長いと聞いているので心配ですが、自信を持ってプレーしたい」と絶好調で大舞台へと臨む。
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関連記事 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120902-00000002-gdo-golf
ESPN F1トピックスより速報
・・・可夢偉選手、P2でフロントローゲットしました![]()
決勝は日本時間明日9/2(日) 21時からです![]()
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F1カレンダーでも一ニを争う人気を誇るスパ・フランコルシャン・サーキットにて2012年後半戦の火蓋が切られ、9月1日(土)日本時間21時からFIA F1世界選手権第12戦ベルギーGP予選が行われた。
雨で各チームの作業がはかどらなかった初日の金曜日には、前半のセッションで2分11秒389をマークした小林可夢偉(ザウバー)が最速タイムを記録。10名しかタイムを残さなかった後半のセッションではマルシャのシャルル・ピックが2分49秒354でトップとなった。
2日目には天候が回復し、慌ただしく作業が行われた土曜フリー走行でポイントリーダーのフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が1分48秒542のトップタイムをマークしている。2番手はキミ・ライコネン(ロータス)で、ザウバーのセルジオ・ペレスと可夢偉がそれに続いた。
タイヤに厳しいこのサーキットで使用されるドライタイヤはピレリのミディアムコンパウンド(オプション)とハードコンパウンド(プライム)の2種類。
予選を前にレッドブルのマーク・ウェバーがギアボックス交換による5グリッド降格ペナルティを科されることが決定している。また、土曜フリー走行でギアボックストラブルが発生したメルセデスのニコ・ロズベルグも予定外のギアボックス交換を強いられ、同様のペナルティを科されることになる。
予選スタート時の天候は晴れ、気温16度、路面温度28度のドライコンディション。20分で争われるQ1が始まると、マルシャのシャルル・ピックが先陣を切ってコースへと出ていった。
まずはフォース・インディアのポール・ディ・レスタが1分50秒033でトップに立つも、ミディアムを使用して最初に1分50秒台の壁を突破したペレスがそれを上回る。上位勢はやや遅れてコースに入り、アロンソとルイス・ハミルトン(マクラーレン)がペレスのトップタイムを塗り替えた。
ライバルたちのタイム計測がひと通り終わったところでガレージを後にしたのはキミ・ライコネン(ロータス)とレッドブルの2台。このタイミングでトップは1分49秒250を記録したマクラーレンのジェンソン・バトンに変わっている。
全員のタイムが出た時点でバトン、アロンソ、ライコネン、ハミルトン、ペレスがトップ5に並んだ。
セッション終了までにミディアムに履き替えたウィリアムズのパストール・マルドナドが最速タイムを更新。予選トップ10常連のロズベルグだが、予選前のフリー走行でほとんど作業することができなかった影響かノックアウトゾーンでQ1を終えている。
18番手ロズベルグと共にここで予選を終えたのは19番手ヘイキ・コバライネン以下、ヴィタリー・ペトロフ(共にケータハム)、ティモ・グロック(マルシャ)、ペドロ・デ・ラ・ロサ(HRT)、ピック、ナレイン・カーティケヤン(HRT)という面々だった。
マルドナドのQ1トップタイムは1分48秒993。そのマルドナドとQ1で3番手のニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)が他車への妨害で審議対象となっている。
15分のQ2ではペレスが最初にコースイン。大急ぎでリアの調整作業を行なっているバトンとウィリアムズのブルーノ・セナ以外の15名が走行を開始し、残る2人も程なくしてガレージを離れた。
1分48秒414で暫定トップに立ったライコネンがピットに戻った後、全セクターで最速タイムを刻んだバトンが1分47秒台をたたき出してタイムシートの頂点に浮上。ブルーノはプーオンでミスを犯し、タイムアタックには入らなかった。
全員がミディアムタイヤでタイムを残したところで、トップ5はバトン、ライコネン、ハミルトン、アロンソ、ウェバーというオーダー。Q2終盤には上位2名を除く全員が再度のタイムアタックへと向かう。
15名が懸命にプッシュする中でチェッカーフラッグが振られ、あとは最後のタイムアタックの結果を待つばかりに。ペレスがトップのバトンと同じく1分47秒台に入れて2番手に飛び込み、ウェバーが4番手に入る。そのチームメイトとは対照的に、ベッテルは11番手でQ3行きの切符を逃した。
Q3への関門を突破したのはバトン、ペレス、ライコネン、ウェバー、ハミルトン、可夢偉、アロンソ、ロマン・グロージャン(ロータス)、ディ・レスタ、マルドナドの10名。バトンが残したQ2最速タイムは1分47秒654だった。
11番手ベッテル以下、ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、ミハエル・シューマッハ(メルセデス)、フェリペ・マッサ(フェラーリ)、ジャン-エリック・ベルヌ、ダニエル・リカルド(共にトロ・ロッソ)、ブルーノがここでノックアウトされている。
10分でポールポジションを決するQ3がスタートすると、ディ・レスタが真っ先にコースへと入る。順次ピットを離れる他のドライバーたちを尻目に、ウェバーとアロンソ、そしてザウバー勢はガレージを動かなかった。
一方、コースに入ったメンバーの中でもタイムアタックを実行したのはバトンとライコネンの2人だけ。2人のタイムはそれぞれ1分47秒686と1分48秒205だった。
残り時間が3分を切ったところで10名全員が観客の前に姿を現す。まだアロンソやハミルトンを含む数名のラストアタックが残っている時点で、可夢偉が2番手にジャンプアップ! 並み居る強豪たちのタイムアタックが終わっても可夢偉のタイムは破られず、バトンと共に可夢偉がスパのフロントローを獲得した。
今季初のポールポジションを決めたバトンのタイムは1分47秒573だった。3番手からはマルドナド、ライコネン、ペレス、アロンソ、ウェバー、ハミルトン、グロージャン、ディ・レスタのトップ10となっている。
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関連記事 http://ja.espnf1.com/belgium/motorsport/story/87410.html