眼が超絶不調でパソコンを使うことができず、どんどん
ブログネタがたまる一方。最近少し改善してきたので、
パソコン作業は1日20分以内と決めて、
亀更新ですが無理ない範囲でアップしていこうと思います。
(いい加減アップしないと記憶から全てが落ちていく~)
今年の夏は、「お泊りアド街」と称して、都内といえども普段なかなか
足を踏み入れない地区を知ろう!というテーマ。
第一弾は住みたい街№1常連の吉祥寺です!
「オン・ソラソバテイ・エイ・ソワカ」 井の頭弁財天様
夏旅前哨戦上高地・松本からの帰り、特急あずさで吉祥寺駅を通過中、
神の啓示が降りました。次、吉祥寺でお泊りアド街しよう!
7月10日(月)~7月11日(火)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
旅友のんちゃんとの待ち合わせに先駆けて、ひとり目指すは、
予約必至のお店、当日9時から整理券配布なのです。
9時30分に到着、ミヨレは夜の部だったので、
余裕で整理券ゲットできましたが、昼の部は既にほぼ満席とのことでした。
その後、ミヨレ大好きドイツパン店「リンデ」で
序盤というのに既に暑さで体力ゲージ急低下のため、ひと涼み。
そのあと、吉祥寺でタイ料理といえばここ!という
「アムリタ食堂」へ向かいました。
ランチは、単品ももちろんあるけれど、「ラートカオ屋台」と称した
おかずを3品チョイスする定食にしました。
暑い時こそタイ料理。辛いだけでなく甘い、酸っぱいが食欲増進の要だね。
ランチの後は、食器屋さんやら雑貨屋さんやらベーカリーショップやらを
避難場所にしながら、早々にホテルにチェックイン。
チェックインには1時間早かったけど、ミヨレの演技力(というか、
暑さで顔が真っ赤だったし、フロントの方もやばいと思ったのかも)で、
お部屋を用意しれくれました。
のんちゃんのお仕事アリバイ工作の関係で、挽肉と米の予約は20時と
遅めの時間。それまではシャワー浴びてルームウェアでシエスタ
整理券をとる手間をかけても行きたかったこのお店は、
ハンバーグ一択のお店です。
お兄さん、タネの空気抜きしてます。
ハンバーグは3個まで料金内で、4個目から追加料金がかかります。
炭火にいい感じに焼かれたハンバーグを見ながら、
自分の目の前に供されるのをステイ。よだれが・・・
お店はカウンターのみで、席には一人用の炭火鉢がおかれています。
そこに焼き頃見計らってハンバーグを1個づつおいてくれるのです。
最初、3個は食べられないと思ってましたが、そんな心配杞憂でした。
1個目はそのまま、2個目は鬼おろしとポン酢、3個目は👆のように
卵のっけで食べるというストーリー。
お米は竈炊きで、つやつやふっくら、粒がたっていて
薬味だけで何杯でも食べられちゃう。お米大好きミヨレも大満足。
ハンバーグと米で勝負しているので、店名もそのまま、
「挽肉と米」なのです。
渋谷店はオンライン予約できるようなので、渋谷方面に行くときは、
利用してみよう。
翌朝。お泊りアド街の真骨頂はこれ!
日中は人が多くてゆっくり見て回ることができなくても、
朝は観光客はほぼいないからね。
初、井の頭公園です~
いやあ、23区ではないけど、東京都内に、
こんなに自然豊かな場所があるなんて。
フィンランドのヌークシオ公園です、といってもそうかも?と
思える風景。
つがいの鳥さんでしょうか。水面に立っているように見える!
弁天様の近く、これまたつがいでしょうか。
カラスもこうやってみると神様の御遣いですか?という雰囲気です。
住みたい街に選出されるのも納得だなあ。
6時半、いきなりラジオ体操第二の音楽が流れ、
地元民が一斉にラジオ体操をする中、ベンチに腰掛けて
朝食をいただくわたしたち。こんなことできるのも、
お泊りしたからこそ、です。
普段、遊びに行ける街なのになんでお泊り?と思われるかもしれない
けれど、ジモティのように、その地で生活のひとときを過ごせるとなれば、
お泊り万歳!
吉祥寺の戦利品。平皿は「アーティフェックスギャラリー」で購入。
美濃焼を中心としたセレクトショップとのこと。
このお皿、他の色もあって、かなり迷いました。
そこに、吉祥寺散歩で購入したパンをのっけてみました。
「BL30」は、「ダンディゾン」の人気食パン(よつ葉バター30%+
よつ葉牛乳入り)
手前は、ドイツパン「リンデ」 のロッケンフォルコンブロート
ライ麦全粒粉を使ったパンはなかなかそこらではお目にかかれません
からねえ。ミヨレ、大好きなのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●他の立ち寄りどころ
「free design」 北欧雑貨・インテリア
最近じわじわ北欧熱再炎気味、火がついちゃうと恐ろしいので
しらんぷりしてる・・このお店はやばいです。
かなり本格的な味。八角などのスパイスが苦手な人はちょっと
だめかも。あ~、饒河街観光夜市で食べた胡椒餅を思い出すなあ。
本格的なイタリア焼き菓子のお店。カンノーリ美味しかった~!
シチリアの郷土菓子、カンノーロともいう。
リコッタチーズとオレンジピールが爽やか。