はじめての幼児教育 -8ページ目

怒鳴らない子育て、度を超えた悪さをした時の対処法

Calm Parents, Happy Kidsをまだ読んでいます。(長過ぎます。)

読んでいる事さえ数日忘れていて、放置してしまいました。

気が向いた時にちらっと読んで、学んだ事を書き留めていくスタンスで行きたいと思います。

 

今日読んだ所で、とても参考になることが書いてあったので紹介します。

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<度を超えた悪さをした時にどう対処するか>

例えば子供が怒って癇癪を起こして、物を投げつけ、親がそれに当たり怪我をした場合。

 

子供が本を投げつける。その本の角が、お父さんのおでこに当たり、切って血を流してしまう。

(もうこの時点で、子供の注意が怒りよりも、お父さんをけがさせてしまったことに向いているはず。)

お母さん「あら!お父さん怪我しちゃったよ。○○ちゃん/くん、ハンカチを持ってきてお父さんの手当をしてあげて。」

(お父さんの応急処置が終わったら、子供を引き寄せて、目を見て真剣かつ優しくこういう↓)

お母さん「本は投げる物じゃないよ。お父さんが怪我したよね?」

(この時点で子供は目に涙をためているかもしれない。もし泣いたら抱き寄せてこう続ける↓)

お母さん「○○ちゃん/くんは怒ってたね。それで本を投げつけた。それが当たってダディが怪我をしたよね。すごく怖かったよね。お父さんは今大丈夫だけど、怪我をするから本は投げちゃいけないんだよ。」

(そして、子供の気持ちが落ち着いたら、お父さんが大丈夫になるように何ができるか子供に聞く。)

 

<この対処法で子供は何を学ぶか。>

モノを投げる事は、誰かを傷つける可能性がある事。

この事が起きない様に、次は自分をコントロールしたいと思う。

そんなに怒らなくてもいいということ。

両親が自分の気持ちを理解してくれている。両親は助けて欲しい時に助けてくれる。

自分が誰かを怪我させる事ができてしまうこと。そして、もう2度としたくない。

自分が正しくない事をした時に、状況を改善させる事ができること、修復できることそして物事を正しくすることができること。

 

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以上でした。

 

息子の成長とともに、きっとこういう大変な状況もいつかは来るのかなと思う様になりました。

そうした際に冷静に対処できるように心がけたいです。

 

 

ダディとのつながり

ママッ子の息子ですが、最近ダディとのつながりも深めている気がします。

一緒に自転車(息子はバランスバイク)に乗りに行ったり、プレイグランドで遊んだり。

家でも以前より一緒に遊ぶ時間が増えている気がします。

あまりにも息子はママ、ママで、ダディの事はどう思っているのか心配だった時期もありましたが、

これからもっと色々な事を一緒にできるようになってくると思うので、楽しみです。

 

1人でトイレ、1人で着替え。

2歳半頃から1人でトイレをすることも、着替えをすることもできるようになっていました。

今日ビックリしたのは、「トイレして、着替えてねー。」と言って私はお弁当の支度をしていたら、

1人でトイレをして、パジャマを脱いでちゃんとベッドの上に起き、脱いだ夜用オムツもちゃんとゴミ箱に捨て、着替えをきちんとできたのです。

今まではオムツもパジャマのパンツも一緒に脱いで、床に放置していました。

特に口うるさく言っていた訳ではないのですが、多分私のやっている事をみて学んでいたのかもしれません。

また小さな成長を見る事ができて嬉しかったです。