発酵食品週間(酒粕、麹)
2週間程前に「自分の体は自分でなおす」というセミナーに参加しました。
健康な体になるには腸がポイントになるということを改めて学びました。
その影響を受けて、先週から麹と酒粕を使った様々な料理にチャレンジしました。
私はニュージーランドに住んでいますが、ネルソンという所でおみそを作って売っている日本人の方がいらっしゃるのと、車で5分程のところで日本酒を作っている方もいるのです。
ですのでとてもラッキーなことに麹も酒粕も新鮮なものが手に入るのです。
ネルソン産の麹では醤油麹と甘酒を作りました。
作るといってもこれは、Sharpのヘルシオ・ホットクックが全部その仕事をやってくれます。
醤油麹も甘酒もびっくりするほどおいしかったです。
地元の酒蔵から譲っていただいた酒粕では、酒粕クッキー、酒粕アイス、あんこう鍋、にんじんの粕漬けを作り、またお味噌汁にも酒粕を混ぜてみました。
どれもおいしかったです。
酒粕クッキーは息子と一緒に作りました。
甘さ控えめだけれども、酒粕が入っているのでコクがあって、パクパクと食べてしまえる味でした。
息子も喜んでたくさん食べていました。
パン食だった朝食も、最近は和食にする様にしました。
体にいい事は続けて行きたいなと思います。
また、クッキー作りは息子も楽しんでいたので、また一緒に色々な料理をしたいなと思いました。
モンテッソーリ的DIY
以前からモンテッソーリの考え方を取り入れた、お部屋の模様替えをしたいなと思っていました。
息子が通っているモンテッソーリ保育園ではおもちゃも子供が取りやすい位置に、キッチンの高さも子供の高さになっていて、子供が自分でお皿洗いなどをできるようになっています。
自宅でもできる限り、息子が使う物は息子が選んで取れるようにしてあげたいなと思っていたのです。
そこで最近やったことは以下の3点です。
1. 洋服ダンスの位置変え
2. 子供が本を選びやすい本棚の設置
3. 図鑑や地球儀をすぐに手に取れるような棚をリビングに設置
洋服ダンスの位置変えは、息子が自分で服に手を伸ばして選べるように、
低い位置に洋服を置きました。
最近は服の好みが出てきてママが選んだ服では嫌がる事が多いし、「でかけるから着替えてね。」というと、機嫌がいいと服を選んで、脱いで、着て、と全部自分で完結することができるので私にとっても楽になりました。
子供が本を選びやすい本棚の設置はダディが作ってくれました。
ダディはDIYが得意なので、以前に作ったゲートの廃材を使ってささっと30分くらいでやってくれました。
息子は結構これが気に入りました。
今は夜寝る前が本を読む時間になっていますが、これを機にその時間に限らずいつでも本に手を伸ばして、読んであげるようにできたらなと思いました。
服や本を選ぶ事は、以前読んだ「9歳までに地頭を鍛える! 37の秘訣」という本にも子供にとっていいと書いてありました。
自分で選ぶ経験を積み重ねる事で、脳が刺激され、自己肯定感を得ることができて成長していくそうです。
また、「頭がいい子の家のリビングには必ず 辞書 地図 図鑑がある」という本を読んで以前からリビングに図鑑と地球儀は置いてあったのです。
でも棚がなかったのでその棚も旦那さんに作ってもらいました。
こちらも家の下にある廃材から、さくっと棚を作ってくれました。
図鑑と辞典、それから上に地球儀と顕微鏡を置いてみました。
スペースがまだあるので息子が良く使うおもちゃと、
ダディが作ってくれた本棚に入りきらなかった本を入れてみました。
棚の上に世界地図を貼るとか、もしくは息子が保育園で作ってきた絵の作品を貼るとか、なんかそういうこともしてみたいなと思いました。
結構満足のモンテッソーリ的DIYでした。
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みか







