「More ほめる、Less アングリー」ウィークエンド 四日目の気付き
この週末はもっと褒める、あまり怒らないように心がけると決めて四日目ですが、
思い出した事がありました。
以前にアドラー心理学に基づいた育児本を読んで学んだとき、子供のやる気を引き出す動機づけには「内発的動機づけ」と「外発的動機づけ」の2つがある。内発的動機づけとは子供に自分でやる気を起こさせる動機づけで、自分自身で達成、成長、有能さを感じ取り、自発的に行動したくなるようになると学びました。
褒める事も叱る事も、外発的動機づけの行為であるので、人に怒られるからやらないのではなく、自ら考えて良くない事はやらない様にしてあげないといけないと気付きました。
その本によると、子供を勇気づける5つのポイントは、感謝の気持ちを伝える、よいだしをする、聞き役に徹する、相手の進歩と成長を認める、失敗を許容する。
だそうです。最終日の今日は以下の事を気をつけたいと思いました。
- 引き続き、あまり怒らない様に気をつける。
- 何か悪いことをした時に、「なまはげが出るよ」や、「イースターバニーが来ないよ。」と脅さない。「それをしたら、ダディに怒られるからやめなさい。」と言うのも辞める。
- 何が悪いのか理由を教えてあげる。
- お手伝いをたくさんさせて、子供の達成感を高める。感謝の気持ちをたくさん伝える。
- それに加えて、やっぱり褒められると嬉しいので、いい事をしたら褒めてあげる。
今日一日はこれらのことをこころがけたいと思います。
みか

