【梅雨に入る前に心と体を一休み】
東洋医学の養生法から見ると、日差しが強まっていく今の季節は「肝」の疲れや「心のストレス」がたまりやすくなっています。
「肝」の疲れは、「胆」のダメージにつながります。
*今の季節に意識的に摂取したい食材*
・キャベツ…疲れた体を回復して、胃腸のダメージにも有効です。
・ラディッシュ…消化吸収を促進してくれます。
・スズキ…肝と脾の体調改善
・いちご…乾燥からくる喉の炎症に潤いを与えてくれ、イライラ改善にも有効です。
*ストロベリーティー*
旬のいちごをホット紅茶に入れてストロベリーティーにすると、消化不良の改善と潤いを補う効果があります。
*ミントティー*
メンタルが落ち着かない時に有効で、怒りっぽくなったり、イライラしたときにクールダウンできます。
🍀梅雨に入る前に心と体を一休み🍀を意識してお過ごし下さい!
【新茶の効能】
立夏(2024年5月5日)に「新茶」を飲むことで更なるパワーアップにつながります。
新芽のお茶には生命力が多く宿っているからです。
新茶は渋みや苦みを感じるカテキン、カフェインが少なく、旨みと甘みを感じるテアニンが多いため、とても美味しく飲みやすいです。
新茶に多く含まれているテアニンは、お茶のうま味成分としてだけではなく、体内に様々な良い影響を与えてくれることが分かっています
🍀テアニンの効果🍀の一例
・脳や神経機能の興奮を抑える
・ストレスを感じた際に上昇する血圧を抑制
・リラックスを感じた際に現れる脳内の「α波」が増加する
・眠りの深い質の良い睡眠が取れるようになる
・月経前症候群(PMS)の軽減や更年期症状の軽減
・緑茶3杯でリンゴ1個分のビタミンCが含まれていますので美肌 効果がある
etc…
お茶を飲んでから約30分程度で、体内に取り込まれたテアニンが効果を表すと言われいます。
寝る少し前に新茶を飲む事で、良質な睡眠が期待できそうです
【新茶と新月】
立夏と新月をお見逃しなく!
新月は代謝と排出も良くなり、浄化とデトックスの効果があります。
新月の日に、バスソルトを入れてお風呂に入ると、浄化が促されるという効果もあります。
新茶を新月の3日前位から意識的に一日3杯飲むと新茶の効能も効果的です。
ポイントは、続けて3杯ではなく、3回に分けて飲むことです。
新月の日は、メンタルも安定して判断力が高くなるため、気持ちを切り替えてリフレッシュ効果も期待できます。
00:00 opening
00:07 「肝」と「胆」のダメージ
00:33 摂取した方が良い食材
00:56 ストロベリーティー
01:05 ミントティー
01:23 新茶の効能
02:55 新茶と新月
03:36 ending
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