Instagramが軌道に乗った2021年のこと。
次はTwitterに力を入れようとしていた。
では、どんな内容を発信していこうか?
自分のポジションを探るために、
同ジャンル・関連ジャンルの方を
新たにフォローし始めてみた。
同ジャンルの人……つまり、
サイキックリーダーや霊能者を
名乗っている人はとても少ない。
じゃあ、関連ジャンルは何か?
いちばん近いのは占い師だろうか。
……と、当時の私は思い悩んでいた。
サイキックリーディング、つまり
霊視は占いとは違うんだい!
あたしゃ占い師じゃないわい!
なーんて思ってたけど、
そこに混ざっていたのは、
サイキック能力のある自分は
特別だという思い上がりだった。
特別な人間でありたいという欲求。
けれど、サイキック能力は
特殊能力でもなんでもない。
意識するにせよしないにせよ、
誰もが普通に持ってる力だ。
占術でも、直感を使うときには、
それはサイキックリーディングと
とても近いものになるのだろう。
だから、大きなくくりでは
自分も占い師と言っても
間違っていないのかも。
ならば、占い師と呼ばれても
寛大に受け止めようではないか!
なんてことを考えていたら、
占い集客コンサル中川龍さんの
こんなツイートが目に留まった。
新しい生徒さんから「今の会社では霊能者としてブランディングさせられるのが嫌で中川さんの講座を受講しました」みたいなメッセージをもらったんだけど、こういう人他にもいそう。占い=霊能力みたいなイメージまだまだ根強いけど、少しずつそういうのがなくなっていくように発信もっとがんばろ☺️
— 中川龍@占い集客コンサル、タロット占い師 (@dshocker) April 17, 2021
なるほど、自分は占い師なのに、
「霊能者」と名乗らされて
嫌悪を感じるという逆の
ケースもあるのだね……!
占い師と呼ばれても
寛大に受け止めようなんて
思っていたけれど、
「寛大」ってなんだ、
やっぱり私は占い師を自分より
下だと見てたのか、と反省する。
占い師の側からしてみれば、
「霊能者」なんて名乗ってる
うさんくさいものと一緒に
されたくないかもしれない。
大手のブランディングでは、
「霊能者」って名乗らせた方が
特別感が出るからそうするのかね。
普通の人には無い力を持ってる感。
本当は違うんだけどさ。
「占い師」って呼ばれるのが嫌な霊能者。
「霊能者」って呼ばれるのが嫌な占い師。
はたから見ていたら、
霊能者と呼ばれようと
占い師と呼ばれようと、
「どっちも似たようなもんでしょ?」
って言われそうな気もする。まぁな!
※追記
そしてこの記事を書いた2年後に、
「占い師」を名乗る決意をしたのだ。
とうわけで続きはこちら。
みあんご!
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