こんにちは!
粘土でミニチュアフードを作っています、mianii(ミアニィ)です!
今回は、リースタルトの製作過程その②いちご作りです。
前回はこちら↓どうぞ。
いちごはフェイクスイーツの基本にして王道。私もとっても大好きなフルーツです!
しかし粘土でいちごを作るのは
ひたすら修行
とも言える地味な作業の連続でもあります。
白い粘土で一粒いちごの形を作っていきます。
乾燥したら着色。
赤い絵の具で着色しますが、一度に塗らず、色を重ねて塗っていきます。
いきなり濃く塗ると、どうしても不自然な着色になってしまうのですよね。
時間はかかりますが、ほんのり色をのせていきます。
3度塗りすると濃い赤に。
着色方法を変えて白いちごも作ります。
白いちごといってもこちらはピンクよりの色ですね。
こちらはお米のように見えますが…半粒いちごです。大量です。
こちらは半粒の白いちごですが、上に出てきたものとはまた別の着色です。
より白い、白いちご(パールホワイトといういちごが有名でしょうか)をイメージしています。
ちなみに↑のいちごで使用している絵の具は赤1色のみです
着色できたら、一粒いちごには葉っぱとヘタをつけていきます。
このヘタがあるだけでぐっとかわいくなるんですよね。
葉っぱの色はイエローグリーン。
リアルさを重視すると葉っぱはもっと濃い色になると思うのですが、かわいいテイストになじむ色にしています。
こんな感じでいちごは1つ1つ作るのに結構時間がかかります。
これが・・・リースタルト1つ作るのにいちごを大小10個以上使っているので、一瞬でなくなってしまうんですよね
それでもやっぱり、かわいくておいしいいちごが大好き!
粘土では味はわかりませんが!
次回は、いちご以外のパーツあれこれについて書きますね。