実施日:令和7年6月22日

対象者:配偶者(以下「妻」と記載)

実施時間:22時40分 〜 翌2時10分

記録者:本人


1. 概要

妻が新たに購入したナイトウェア(黒いのレース素材)を着用した状態で、セックスを行った。衣服越しの視覚効果は予想以上に高く、平常時を上回る精神的高揚および肉体的反応が確認された。


2. 接触状況の詳細

・初動段階において、レースの隙間から覗く肌の曲線が、視覚的興奮を大きく誘発。

・ナイトウェアは脱がせず、布越しの愛撫と密着による接触を継続。

・動作のひとつひとつが新鮮な刺激となり、時間経過と共に感覚が鋭敏化。

・結果として、2度の射出に至るも、勃起の持続は終始安定し、行為全体の濃密度は高水準で維持された。


3. 所感

布一枚がもたらす想像と現実の曖昧さ、それによって生まれる緊張と甘美さは、従来の裸身よりも遥かに深い情動を引き出すことが明らかとなった。直接的な露出よりも、覆われたままの肉体が生み出す「抑制の中の官能」は、関係性の成熟と共に一層の深まりを見せている。


4. 今後の展望

ナイトウェアの素材、色彩、露出範囲による官能性の変化について、継続的な観察を行う。次回以降は香りの有無、照明条件など環境要素との相関も記録対象とする予定。