モービルから降りて、救護室。
「んま、脱臼もしてないようだし、捻挫でしょう。」
「たしかに!なんか大丈夫かも!湿布下さい!」
完全に安心した私。
レスキューの痛いなら病院いく?の気遣いを無視。
迎えに来た友人と、
颯爽と救護室をサヨナラ。
腕は動かないけど、全く気にしていなかった。
思い込みとは怖い。
なんやかんやでご飯食べて
「んじゃ、治ったら合流するわ!」
治る気満々で休憩所へ。
..............................
が、一向に痛み引かないの
必死になって捻挫のRICEを実践。
引かない痛み。
後ろに腕を倒すといいらしい。
いだぁぁぁいっっっ。
......................................................
やっと、
今日はもう滑れない。。。!
と気付いた時は2時間半経っていた。
痛くて泣きながら片付ける。
服が着替えられない...!
一番怖いのが、子供と、その保護者。
当たり前だけど(健康だったら)、
こちらが気を使わなきゃいけないから
半泣きでも健康そうな私には
容赦なく邪魔そうな態度。
健康そうでも瀕死の人に、優しくしよう。。。と、思った
そして、片付け終わる。
(暇だな......病院行っとくか。)
なぜか冷静になる
つづく。