友達 | 「断捨離で人生が変わった!」断捨離Ⓡトレーナー稲葉美亜子

「断捨離で人生が変わった!」断捨離Ⓡトレーナー稲葉美亜子

家事と育児に疲れ果て、「自分は家族の犠牲者だ」と全てを諦め鬱々と生きていた。

そんな私に夫や子供たちの本当の素晴らしさを教えてくれた、自由をくれた断捨離。

旦那くんと子供たち1号(大学2),2号ちゃん(中3)もたまに特別出演致します(笑)

ごきげんさまです。

 

 

天才1号がイケメン病になり、

私はぎっくり腰になり、

 

学校へは行けるけれど

重い荷物が持てない1号。

 

今時の中学生の荷物はめちゃくちゃ重い!!

腰が曲がっちゃうくらい重い。

 

そしたら・・・・

 

なんと、1号の友達Rくんが家の近くまで朝は迎えに来てくれて

帰りは玄関まで荷物を持って来てくれた。

(階段で3階まで!)

 

自分家は学校とは反対方向なのに!

 

なんて優しいのーーー!!

1号なんて幸せ者なんだあ~キラキラ

 

 

病気後初登校日に旦那くんが車で送ったとき、

Rくんに事情を説明して駐車場から教室まで荷物を持ってもらった。

その時、二人の会話を聞いていた旦那くん。

 

1号から話を聞いて事情を知ったRくん。

 

「1号くんのことは僕が守るよ!」

 

って言ってたらしい。

 

 

友達のために自らここまで出来るなんてすごいな乙女のトキメキ

 

そう思ってたら、今朝電話が鳴って

「お母さんに怒られたからお迎えに行けなくなった。ごめん」

って。

 

そっかー。

 

お迎えに来れないのは、最初からそんなつもりもなかったし構わないのだけど。

 

 

「お母さんに怒られたから」

 

ってのが・・・・。

 

そうだよねぇ。

自分の子が受験生なのに、朝も夕方も無駄に時間を使ってたら怒りたくもなるかもだよね。

 

ただ・・・

 

Rくんが自らの意志で選んだ行為。

それはみんなに心から感謝されてた。

自分が「やりたい!」と思ってやったことが人の役に立って、

こんなに喜ばれて感謝されるという経験。

 

自分で選択決断したその経験を、まだ入口で親にもぎ取られてしまった。

 

もちろんそれも選択したのはRくん。

 

でも、この経験はきっとRくんの自己肯定感を育んでくれていただろうと思うと、

「もったいない」と感じたエピトードでした。

 

 

大人たちの思考が

もっと軽やかになっていくよう

伸びていく子供達の自由を奪わないでいれるよう、

まずは自分が断捨離で整えていこう。

 

 

 

〈お家エステ④

 

宝石赤玄関

 

4日間放置され続けた玄関。

 

 
 

こんなによごれてました滝汗

 

 

 

 

スッキリ~気持ちいいドキドキ