天才児の「当たり前」 | 「断捨離で人生が変わった!」断捨離Ⓡトレーナー稲葉美亜子

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家事と育児に疲れ果て、「自分は家族の犠牲者だ」と全てを諦め鬱々と生きていた。

そんな私に夫や子供たちの本当の素晴らしさを教えてくれた、自由をくれた断捨離。

旦那くんと子供たち1号(大学2),2号ちゃん(中3)もたまに特別出演致します(笑)

ごきげんさまです。

 

 

今日も福岡は30度越え、湿度も高くてめちゃくちゃ暑いですアセアセ

でも、まだクーラーが使えませ~ん笑い泣き

 

天才児たちも汗だくで、アイスノンのお世話になりながら何とか過ごしてます。

 

私が天才2号ちゃんと療育に行ってる間、1号は一人で楽しいお留守番。

帰って来て、もうアイスノンは使ってないみたいだけど、冷凍庫にもないから、

 

「アイスノン冷やしとかないと夜知らないよ~」

 

って(あ、思い切り二重否定言葉になってるあせる)言ったら

 

「あ、ヤバイ!」

 

って冷凍庫に戻してた。

よしよし。

 

で、しばらくして私もアイスノン使おう~って冷凍庫を開けたら・・・

 

カバーに包まれたままのアイスノンが入ってるーーー!!!

 

 

なんでよっ!?

 

「カバーは外して入れてよ!」

 

「え、あ、知らんやった。」

 

って、毎晩冷凍庫からアイスノンだけを自分で出してるだろうがムカムカ

 

こんなこともイチイチ説明しないといけないのか・・・・トホホ汗

 

 

私たちが生活している中で、いつの間にか、自然と身に着く「当たり前」

それが彼らには全く「当たり前」ではないのです。

 

例え毎日目の前で見ていても、自分で使っていても、興味のないことは

全く脳みその中には入っていないのです。

 

『バックするから車を見てて』と言われたら、ひたすら見てる。

ぶつかるまで。

『危なくなったらストップって言ってね』って聞いてないから。

 

『お風呂先に入って』って言われても、浴槽洗ってお湯はって、そこで初めてお風呂に入れるってことを知らないのです。

だからひたすら待つのです。スッポンポンで。

 

高校見学の申し込み用紙。

すぐに書いて、忘れないように、毎日必ず開ける筆箱に入れさせました。

が、結局期日までに先生の元へ届くことはありませんでした。

だって「朝イチで筆箱は開けないから」

朝イチ以外に先生に持って行くって選択肢がないのです。

 

彼らの世界はまだまだ知らない「当たり前」だらけなのです。

 

 

でもね、

 

 

私たちの知らないこと出来ないことを

彼らは知ってる、出来る、それが天才くんなのです。

 

 

だから、こんなことで言い合いになっても時間の無駄。

それこそが「もったいない」

 

「当たり前でしょ!ムカムカ

 

は断捨離して

 

「やっぱ天才やな~!キラキラ

 

と感嘆符つけておきます(笑)

 

 

今日ゴミ箱で見つけたカエル。

 


失敗作なんだって。


「もったいない」けど、本人が捨てているしさよならするけどさ、

思わずゴミ箱の中でホンモノかと思って、焦ったPONです爆  笑アセアセ

 

 

最後までお付き合いありがとうございますドキドキ