ごきげんさまです。
今日も福岡は30度越え、湿度も高くてめちゃくちゃ暑いです
でも、まだクーラーが使えませ~ん
天才児たちも汗だくで、アイスノンのお世話になりながら何とか過ごしてます。
私が天才2号ちゃんと療育に行ってる間、1号は一人で楽しいお留守番。
帰って来て、もうアイスノンは使ってないみたいだけど、冷凍庫にもないから、
「アイスノン冷やしとかないと夜知らないよ~」
って(あ、思い切り二重否定言葉になってる)言ったら
「あ、ヤバイ!」
って冷凍庫に戻してた。
よしよし。
で、しばらくして私もアイスノン使おう~って冷凍庫を開けたら・・・
カバーに包まれたままのアイスノンが入ってるーーー!!!
なんでよっ!?
「カバーは外して入れてよ!」
「え、あ、知らんやった。」
って、毎晩冷凍庫からアイスノンだけを自分で出してるだろうが
こんなこともイチイチ説明しないといけないのか・・・・トホホ
私たちが生活している中で、いつの間にか、自然と身に着く「当たり前」
それが彼らには全く「当たり前」ではないのです。
例え毎日目の前で見ていても、自分で使っていても、興味のないことは
全く脳みその中には入っていないのです。
『バックするから車を見てて』と言われたら、ひたすら見てる。
ぶつかるまで。
『危なくなったらストップって言ってね』って聞いてないから。
『お風呂先に入って』って言われても、浴槽洗ってお湯はって、そこで初めてお風呂に入れるってことを知らないのです。
だからひたすら待つのです。スッポンポンで。
高校見学の申し込み用紙。
すぐに書いて、忘れないように、毎日必ず開ける筆箱に入れさせました。
が、結局期日までに先生の元へ届くことはありませんでした。
だって「朝イチで筆箱は開けないから」
朝イチ以外に先生に持って行くって選択肢がないのです。
彼らの世界はまだまだ知らない「当たり前」だらけなのです。
でもね、
私たちの知らないこと出来ないことを
彼らは知ってる、出来る、それが天才くんなのです。
だから、こんなことで言い合いになっても時間の無駄。
それこそが「もったいない」
「当たり前でしょ!」
は断捨離して
「やっぱ天才やな~!」
と感嘆符つけておきます(笑)
今日ゴミ箱で見つけたカエル。
失敗作なんだって。
「もったいない」けど、本人が捨てているしさよならするけどさ、
思わずゴミ箱の中でホンモノかと思って、焦ったPONです
最後までお付き合いありがとうございます