で、やっと、本年一発目のブログです
毎日書かないのってめっちゃ楽で（笑）(←毎日更新されている方、ほんっとに尊敬します！！
)「もうやめちゃおっかな～」って何度も思ったけど、「アウトプットは大事！」っていつも葉子さん(ﾁｰﾌ断捨離ﾄﾚｰﾅｰ)も言ってたし、ぼちぼち書いてみることにしました。
今日は天才2号ちゃんのお話し。
いつも進んで楽しそうにお手伝いをしてくれる、クールな甘えん坊、女優度満載の2号ちゃん。
まるで何でも分かっているかのように、10説明しなくても、必要なことを器用にこなす。
その存在は私や1号にはとっても癒しとなってます。
そんな2号ちゃん、昨年末に学校で問題を起こしてしまいました。
お友達をいじめていた！！と発覚
正直かなりびっくりしました。
いじめられる側ならば1号で経験済だけど、いじめる側の経験は全くの皆無。
私の中で「いじめる子」というのは、家庭内で何かしらのストレスを抱えている子だ、という認識があったのです。
でも、どこをどー頑張って見ても、この自分の本能に超正直な自由人の2号ちゃんが家庭内でストレスを抱えているとは考えられない
（そのせいで1号がって言うならまだ分かるけど
）しかも、全くモノや人への執着もない。
あるとすれば少数精鋭なごく身近な人をとっても好きだというくらい。
瞬間瞬間で、自分の正義に合わないと怒って「もう嫌い！二度と遊ばない！！」なんて捨てゼリフでケンカしても、翌日には(いや5分後には)「遊ぼう！
」って何事もなかったかのように誘えるくらい全く根に持たないタイプ。それがどうして？？？
いじめた相手や内容を聞いても、全く2号ちゃんのテリトリーではなくて不思議で不思議で。
「逃げる相手を捕まえて、掃除用具入れに押し込めて出られないようにした」
なんて聞いたら、平常心で居られます？
何かの間違いだろう・・・と思いたいけど、事実は事実の様。
でも、女優2号ちゃんは、自分が責められるとか自分に都合が悪いと察知したときには、すぐに責められる前に閉店ガラガラ～
完全に感覚のシャッターを閉ざしてしまうのです。
そうなったらもう話し合いなんて出来ない。
だから、今回はものすご～く時間をかけて様子を見ながら、
1号にも協力してもらって少しずつ少しずつ、その状況を調べていきました。
そして、今日、2号ちゃんのドクターにも相談して分かったこと。
「ほどほどが分からない」
「やり過ぎてしまう」
「頑張り屋」
「人の役に立つことがとても好き」
「力が強い」
どーもここら辺が微妙にからみあって原因になってしまったっぽい。
Ａくんと追いかけっこしてたＢくん。
一旦捕まえたのに、また逃げられてしまい、慌てて「捕まえて！」と叫ぶ。
人の役に立つのが大好きな2号ちゃん、よし来た！とすぐに「捕まえる」スイッチが入る。
そして、約束通りＢくんを捕まえる。でも、そのままではすぐにまた逃げられてしまうから、逃げられないように掃除用具入れへ。
「任務完了！ニカッ
」周りがそのやり過ぎさ加減にドン引きしていることすら全く気づかない。
そこまでしたら、Ｂくんがどんな気持ちになるかも想像出来ない。
ただ目の前の任務と決めたことを遂行することしか考えられない。
自分は頼まれたことを一生懸命頑張っただけ。
なのに、なんで私が怒られるのーーーー！？
本人はとても納得出来ないやるせない気持ちだったことだろう。
普段何でも器用にこなすだけに、この想像力の「アンバランス」はきっと、先生にも本人にすら理解出来ない。
でも、2号ちゃん以外のお友達の事実は明らかに「2号ちゃんがＢくんをいじめてる」だったことも間違いない。
Ｂくんは本当に怖くて悲しかったことだろう。
ほんとにごめんね
Ｂくんのお母さんも心痛めたことだろう。本当に申し訳ありません。
個人情報の関係で、直接謝ることも出来なくて、とてももどかしいけれど。
今、私は私に出来ること、2号ちゃんに「ほどほど」という選択肢を教えていくことを丁寧にやっていきます。
何度でも、2号ちゃんが自分の輝きを殺すことなく「ほどほど」と上手に付き合えるようになるまで、諦めずに付き合う覚悟です。
Ｂくんが憎くてした訳ではないこと、いつか伝わるといいな。
いつもエネルギー全開の2号ちゃん、きっと波乱万丈、これからも色々あるだろうけど、いつでも母はあなたを応援してます。
とっても器用でとっても不器用。
不思議な2号ちゃん、全～部大好きだよ
最後までお付き合いありがとうございます
