夏休み恒例、私のイライラウィーク！
『○△がない！』
『あー、これも宿題だった！』
『忘れてたー！』
毎年残り3日くらいになると天才1号もさすがに焦り出す。
宿題が終わってない！！！！！
それならば、目の前の宿題を何でもいいから手当たり次第にやればいいのに。
1号は、そんなモノには目もくれず(見たくないから？)、ひたすら家の中をグルグルグルグル、回り続ける。
決して広くはないこの古いマンションのリビングを、無理矢理止めなければ何十周だって回り続ける。
1号が家の中を回るのは日常なのだけど、この時期の周り方はソワソワ感が半端なく、目障り極まりない。
きちんと地に足が着いてないから、足音のうるささも尋常じゃない。
下の階の人にいつか怒鳴られるんじゃないかといつもヒヤヒヤ
(いい人で助かってます
)どーせなら
『出来ない宿題はやらない！』
という選択をしてくれれば、とさえ本気で思う。
だって、こんな状態でやる宿題が、1号にとっていい仕事するとはとても思えない。
それなら、もう諦めて、残りの時間を思う存分楽しんだ方がマシじゃん？
でも、
超真面目くんの塊1号は、『やらない』という選択肢を持たないのです。
『だから最初に言ったやん！』
『何度も聞いたやん！』
『ゲームばっかしてるからやろ！』
『なんで？』
『また？』
『いい加減にして！』
私の中で、怒りと失望と悲しみなんかがグルグルと混ざり合いながら今にも溢れそうになる。
ダメだこりゃ。
この持て余す溢れる感情は、どうやっても、自分の外、1号へと向かってしまう。
自分の内側へと入っていくことが出来なくなってく。
ノートだ！！！
最近サボりまくりだったけど、ノート様！
よろしくお願い致しますm(_ _)m
出して、出して、出して、出して。
辿り着いた。
私は与えられていることをやるのは『当たり前』と思ってる。
出来るのがフツー、出来ないなんておかしい！って思ってる。
なおせ！って思ってる。
結局、
『そのままじゃいけない』
って思ってたんだ。
1号だけじゃない。
2号ちゃんも。
旦那くんも。
私も。
まーだ、そんな風に思うんだねー。
人と違うと怖くて不安で悲しくて失望して、もがいて・・・
イライラしちゃうんだね～。
アハハ～
いつまでやってんだろーね。
これだけ言っても
これだけやっても
それでも『フツーに出来ない』ってことが
”出来る！”
それって・・・私たち、もー、すごくない？！
さっすがー、PON一家
私は
子供たちが楽しんでいないと、
また私の自由を奪われちゃうんじゃないか、と恐れていたんだ。
でも、子供たちのことは関係ない。
私は私が自由でいれば、それでいいのだ
さて、1号くん、ここで君はどうするのかな？
お手並み拝見といきましょうか
今日もありがとうございます
