強さと、優しさと、お茶目さを兼ね備えた人。
勇気と覚悟を持った人。
一緒の空間にいるだけで、とても魂が喜ぶ人。
会えるだけで嬉しい。
話せるだけで心踊る。
それが、
いつしか、
『あんな人になりたい』
と思うようになる。
『あんな風に生きたい!』
と感じる様になる。
それは、まるで恋するかの様に憧れ、
自分もいつかそう成れる様に、
一緒に並んで歩いても恥ずかしくない様に、
頑張る。
誉めて貰えると嬉しくて、
指摘されると凹んで、
それでも励まされると嬉しくて、
また立ち上がっては、
なんとかそこまで追いつきたくて、
頑張る。
でも・・・
そのうち、
その憧れに近づけば近づくほど、
触れれば触れるほど、
自分との違いを思い知らされる。
頑張っても頑張っても追いつけない、
その憧れの存在の大きさに打ちのめされる。
そうして、
『私もそう在りたい!』
と思う魂に目隠しをして、耳元で囁く。
『どうせ無理だよ』
『人間が違うんだよ』
『元々持って生まれた能力が違うんだかよ』
『あなた(私)がどんなに頑張ったって無理なんだよ』
『身の程知らずだよ』
『諦めよう』
そうして、『憧れ』は『憧れ』という
『自分』とは違う棚に置き直して、
たまに眺めて幸せにひたる。
それで満足なんだと魂に言い聞かせる。
それは、傷つかないための手段。
それは、いっぱい傷ついてきた『私』が、もう傷つかないための選択。
だって、やっと、傷が癒えたのに。
やっと楽になったのに。
もう、傷つく自分は見たくないもん。
でも・・・
私
本当にそれでいいの?
本当にそれで満足なの?
・・・
違う。
いい訳ない!
私、今すぐ、一足飛びに『そこ』へ行きたくて、焦っていたの。
行きたいのに行けなくて、
もがいてるうちに、
段々苦しくなりそうで、
不安で、
わざわざ何が出るのか分からない道を冒険しなくてもいいじゃん?
でも、
やっぱり、
私の心の羅針盤は、
『憧れ』
の方を向いているんだなぁ~
あーあ
しゃーないか。
一足飛びには辿り着けないし、
一つずつ丁寧に、
不安で、
早く楽になりたくて、
別の安心安全なところに居ようとしてたの。
だって、ここも悪くないんだもん(笑)
結構居心地いいんだもん。
別の安心安全なところに居ようとしてたの。
だって、ここも悪くないんだもん(笑)
結構居心地いいんだもん。
わざわざ何が出るのか分からない道を冒険しなくてもいいじゃん?
でも、
やっぱり、
私の心の羅針盤は、
『憧れ』
の方を向いているんだなぁ~
あーあ
しゃーないか。
一足飛びには辿り着けないし、
何が出るのか、
そこへ辿り着けるのかすら分からない。
けど、私は『そこ』を目指してみよう!
どこへ辿り着くのかは神様(宇宙?)にお任せ
私は私の羅針盤の指し示す方へ進む、と決断しよう。
私を焦らせる『頑張る』私はもう断捨離して、
今、目の前に起こることを、ただう~んと楽しんで、
けど、私は『そこ』を目指してみよう!
どこへ辿り着くのかは神様(宇宙?)にお任せ
私は私の羅針盤の指し示す方へ進む、と決断しよう。
私を焦らせる『頑張る』私はもう断捨離して、
今、目の前に起こることを、ただう~んと楽しんで、
一つずつ丁寧に、