どうもどうも。
コメディーフェスティバル評論家、
略してコメフェス評論家の宮内見です。
さて今回は、スコットランド・エジンバラ。
世界最大の芸術祭と言われているのが
Edinbrugh Fringe(エジンバラ・フリンジ)
http://www.edfringe.com/
1997年、
僕が初めて参加したフェスティバルもここでした。
今年は8月1日~25日まで。
期間中に行われるステージショーの数は
なんと!に、に、2万公演!
そんなにあると、どれ見ていいかわからなくなるけど、
日本人が行っても絶対に楽しめるのが、
いまやエジンバラ夏の風物詩となっている
「Military tattoo」(ミリタリータトゥー)
これは世界の軍隊のパレードショー。
最初名前を聞いたときは
「刺青のオッサンのショー」かな?と思ったけど違った。
スコットランド軍、スイス軍、オランダ軍、インド軍、韓国軍など
世界30カ国ぐらいの軍のマーチングバンドが
パレードと演奏、パフォーマンスを繰り広げる。
これだけは外せない!
夜8時からのショーに毎晩2万人が押し寄せる。
死ぬまでに1度は見たいと思っているヨーロッパ人が多いときく。
確かにコレは圧巻!
夜11時30分ぐらいまで、エジンバラ城の広場でやってるけど
近所の人は「ウルサイ」とか文句1つ言わない。
日本なら「近所迷惑や」とか「寝れない」とか
クレイマーの餌食になりそうだけど、
エジンバラでは一切ない。
最後は花火大会みたいになってバンバン花火が上がるのに。
そんなエジンバラ・フリンジは
電撃ネットワークさん(Tokyo Shock Boys)を
世界で一躍有名にしたフェスティバル。
そして今年!久々に日本人パフォーマーが注目されてます。
それが「が~まるちょば」
なんと公式HPのトップに広告が出るほど。
しかも劇場のギルディッド・バルーンは
エジンバラのベストシアターの1つ。
これはスゴイことです。
彼らとは、吉本のぜんじろう氏とともに
何度か舞台で一緒になったりしたけど、
昔からスタイリッシュなパフォーマンスをしてた。
2004年、エジンバラで賞をとった年に
現地で会ったけど、あれをきっかけに
世界の階段を上り始めた感じだ。
大注目です!!
そんな中、
ワハハ本舗の3人組パフォーマー「3ガガヘッズ」さんも
世界のコメディーフェスティバルを目指すべく
チャレンジを始めるということで
先日、ワハハさんの事務所に僕が呼ばれて
いろいろ話をしてきた。
彼らもノンバーバル(無声)のコメディーで
すごくアート性の高いパフォーマンスをやっているので
世界でウケるポテンシャルは高いと思う。
これからの3ガガヘッズに期待!!
僕らが初めて参加した1997年当時、
電撃さんと僕らしかいなかった日本のコメディアンが
ドンドン世界へ出始めた。
いまやネットでどんな情報も簡単に引っ張ってこれる時代。
ネットが世界を小さくした好例だろう。
僕らは無理して英語なんか使って
コントやスタンダップにこだわったために
たいした実績は残せていないけど、
無声でやっている彼らに、世界の扉は開いている。
日本ではあまり評価あれない無声のパフォーマンスで
世界をとって「ざまあ見ろ」と言ってほしい!
笑いのグローバル・スタンダードはこっちだ!と。
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