二月なのに日中は暖かいですね。
昨年のことを思うと、こんな暖かかったかな?
もっと空気も風も冷たくて、
史織を病院に連れて行く時は、毛布を何枚もぐるぐる巻きにして、
湯たんぽも入れて移動してたのになぁと思います。
あの日は大阪は雪も降っていましたし。
良いのか悪いのか、今年は暖冬ですね。
そんな一年前のことばかり考えているからなのか、
ここ一週間、ほぼ毎日のように夢に娘が現れます。
あの日が近づいてるから?
私がいつも以上に寝る前に考えるから?
何か伝えようとしてるから?
夢の中で痛がっていたり、泣いていたり。
かと思えば別の日はとことこ歩き回って遊んでいたり。
学校行きたくない!って泣いてる日もあったり。
夢で会えるのは凄く嬉しいですが、
内容によっては物凄くきついものもあります…。
自分の今の気持ちが不安定だからだろうな。
周りにはそんな風に見せませんが、
やっぱり胸が苦しい。
この時期は何かと辛いと周りのお母さんから聞いていたけど、
やっぱり辛いですね。
突然、前触れもなく、泣けてきて、
子どもみたいに、わんわん泣いて、泣き疲れて、
だけどどこかスッキリして。
思い出して悲しくなる時間が増えたりしています。
そんな大切な日をもうすぐ迎えるので、少しずつ準備もしています。
娘の好きだったものを集めたり、並べたり…
そして、有難いことに友人や娘のお友達が会いに来てくれたり、
贈り物が届いたり。
史織を思い出して想ってくれる
みんなのその気持ちだけで救われてるというか、
娘はちゃんと生きたんだなって思うし、
気持ちが温かくなります。
やっぱりしんみりするのは娘らしくない気がするし、
娘らしく、華やかに、もうすぐ来る“あの日”を迎えてあげたいなと思います。