今朝、またある夢を見た。
夢の中で、史織はスヤスヤ眠っていた。
起きると突然、
『痛い痛い』と泣いていた。
『どこが痛い?』
と聞くと、足を指していた。
私は『痛いの痛いの飛んでけ!』
と、何回も言いながら、足をさすっていた。
もう、なんでこんなにこの子を苦しめるんだろう。
と、夢の中で思っていたのをしっかり覚えている。
時々みるこの夢。
良いのか、悪いのか、思い出させてくれる。
何か訴えているのかとさえ、思ってしまう。
ごめんね。
いつまで経っても、きっと、このような夢をみるだろうし、
あなたを忘れることはないからね。