マクドナルドハウスへの思い | 神経芽腫の娘のこと

神経芽腫の娘のこと

2017年12月3歳9ヶ月、小児がん神経芽腫と診断され、再発を繰り返しながらも懸命に生きた証、治療や娘との大切な時間をどう過ごしたか、それからの事、子どもを亡くした母親の気持ちを綴っています。2023年2月14日永眠。アメンバー申請の際は自己紹介メッセージをお願いします


※記事掲載にあたり、許可は頂いております


2ヶ月前の8月のこと。



CM撮影の時からお世話になっているマクドナルドの方から連絡がありました。



そこには、



史織ちゃん親子に協力いただきました、

マックハッピーデー“青いマックの日”が、

今年も11月19日(日)に実施することになりました。

マクドナルド全店11月はドナルド・マクドナルド・ハウス支援強化月間として準備をし始めております。

その一つに9月下旬に発行される社内広報誌「スマイル」で、

マックハッピーデーの特集を組むことになりました。

そのページに史織ちゃん親子のことを記事にさせていただけないでしょうか。

史織ちゃんの「アイドルになりたい」という夢の一部もこのキャンペーンで実現できたということ、

このキャンペーンはマクドナルドハウス利用ご家族のご支援に繋がっていることを、

全国の店舗の方々に知ってもらい、

マクドナルドだけのキャンペーンではなく、

マクドナルドハウスの方々、

マクドナルドハウスご利用家族の皆様、

お客様と一緒に育てていただいてるキャンペーンであることを、

再確認してもらいたいと思っております。

記事にするにあたり、お母さまにインタビューさせていただくことになります。


と、いう内容でした。



素直にとても嬉しく思いました。



マクドナルドハウスのことを、マクドナルドで働く方により深く知ってもらえる機会だということ。


史織が亡くなった今でもこのように忘れずにいて下さること。



気に掛けて下さること。



断る理由はありませんでした。



史織なら、喜んで引き受けたに違いないだろうな。



ママ頑張って!!



と、言ってくれるだろうな。



そんな想いから、早速、こちらこそ宜しくお願いします。と、お返事し、



8月にはzoomでお話しさせてもらい、



10月には少し撮影もしていただきました。




このような、マクドナルドで働く方の為の広報誌です。







素敵な記事にしていただきました。




そして、マクドナルドの方から、



私たち、マクドナルドはドナルド・マクドナルド・ハウスの支援をやめることはないです。

そして、青いマックの日はこれからも続けてまいります。

史織ちゃんに協力してもらったことをマクドナルド関係者に知っていただき、

語り継がれるようにしていきたいです。



と、このような嬉しい言葉をもらい、



史織が生きていた証というか、



今でもこのようなカタチで生き続けているのだなぁ。



と、感じました。



マクドナルドハウスは皆様からの寄付で成り立っています。



病気を患う子どもさんのご家族にとって、



なくてはならない存在です。



今でも頑張ってるお友達はたくさんいます。



それを忘れることは絶対にないです。



青いマックの日、今年度は11月19日(日)に実施されます。



皆様からの温かい支援をいただけると幸いです。



少し先ですが、追って記事にさせていただきたいと思っております。