第一子は早産ながら出産できましたが、
その後4回連続で初期での稽留流産を経験しています。
これまでの経緯についてはこちら → はじめに(ブログ開始時点でのこれまでのこと)
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4回手術していますが、私の場合は2回目が一番落ち込んだ気がするという話。
1回目(心拍確認後)は、一定の確率で起こるものということand30代後半ということで、落ち込んだけどある程度納得。
3回目(心拍確認後)は、2度あることは3度あるやん・・・?というのが頭にあったので、2回目ほどではなく。きっと一種の防衛機制なのだろうけど。
4回目(胎芽見えず)は、陽性出たときから色々イマイチだったので知ってた感。
2回目のときは、いろいろと自分の中に「もう大丈夫」という先入観のようなものがあって、とても落ち込みました。
具体的には・・・
①悪いクジはもう引いたので、なんとなく今度は大丈夫、40歳になる前に2人済ませられそうで良かったと思ってた
②心拍確認2回目まで出来て、母子手帳も貰っていた
③早い段階からつわりが強く、判明した日も続いていた
④不思議な出来事として、妊娠検査薬を使う前に、その頃単語をしゃべる程度だった第一子がおなかを触ってきて「あかちゃん」と言った。それで検査したら陽性。こりゃきっと無事に生まれてくる!!と思った
④は今思っても不思議です。
回数を重ねてしまうと、初めてや2回目の方を見たときに
「""上""で待ってるで」などとひねくれた気持ちになるときもありますが・・・
(もちろん絶対言わん💦)
こうやって思い出すと、
1回目2回目(何度目でも)つらいよなぁ、わかるよ~、、、
と思いますし
自分から見て順調に過ごしているように見える人も、
こっちが知らないだけでこれまでの苦労が色々あったかもしれない・・・
と考えるところがあります。
でも
無い物ねだりするものではないとはわかってるけど
体の持っているパワーによる個人差って、きっとかなりあるよねぇ💦
石田さんチだったかな?TVに出ている大家族のお母さんのインタビュー
たくさんお子さん産んだけど流産はせずに来てて、
それが42歳のときに初めての流産したんですって。
「それがずっと心にひっかかってる」とおっしゃっていて、
もしかしたらその後もチャレンジはされたのかもしれないけど・・・
それが最後の妊娠だったそうです。
それだけのバイタリティがあるお母さんの受精卵でも流産してしまう、それが40代か💦
(大家族のお母さん、20歳のときの私の10人分くらい体力がありそうなのだが)
科学の力を借りて、どうにか頑張りてぇな
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どなたかの参考になれば嬉しいです。