『F.S.S. DESIGNS 3 デザインズ3』の感想・・・その1 | まんが栄養素

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【マンガ感想】

 

『F.S.S. DESIGNS 3 KALAMITY GODDERS:BOTH (永野護)』

 

4048542540 F.S.S. DESIGNS 3 KALAMITY GODDERS:BOTH
永野 護
角川グループパブリッシング 2008-09-25

by G-Tools

 

 

過去記事はこちら → ファイブスター物語関連記事へ

 

 

【あらすじ】

「ファイブスター物語」の星団網羅、「唯一・最強オフィシャルガイド」第3弾は、フィルモア、クバルカンのカラミティ・ゴーダース星、ハスハ、カステポーのボォス星を中心に解説。今後を導く羅針盤となる重要な一冊

 

 

私のマンガ読みの歴史で、『永遠の一番作品』であり、

『生涯付き合い続ける作品』である『ファイブスター物語』という作品の設定集です。

 

青色・・・・・・男性キャラ

赤色・・・・・・女性キャラ

桃色・・・・・・ファティマ

緑色・・・・・・MH


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カラミティ・コーダース星


 

【フィルモア帝国】

カラミティ星北半球、グレート・ショルティ大陸の中央に位置する巨大軍事国家。 レーダー王家の『太陽王国』と、フィルモア王家の『フィルモア王国』という2大国家を中心に、様々な国家で構成されている。 帝国そのものは、何度も分離や解体を繰り返し、再統合、改変を繰り返してきた。 大まかな流れとして、AD世紀の『ラント・フィルモア』に始まり、『フィルモア・イースト(フィルモア王家)』・『フィルモア・ウエスト(レーダー王家)』に大分離され、その後、フィルモア王家のフィルモア1により再統合された現在の『統合フィルモア帝国』となっている。 また、『フィルモア・イースト』・『フィルモア・ウエスト』に大分離されたときに、『フィルモア・ウエスト』からは『クバルカン法国』・『ロッゾ帝国』・『ジャスタカーク・カーグ連合』・『ダラーン騎士団領』などが分離し、『フィルモア・イースト』からは『バキン・ラカン帝国』・『ハスハ・ナカカラ王国』・『ハスハ・ベラ王国』・『アドラー星ロマン大陸フィルモア帝国』など多くが離脱・独立をしている。

 

現在、帝国の中心となる国家は、『レーダー王家』・『フィルモア王家』・『バルバロッサ王家』の3つ。 『レーダー王家』とは、前皇帝・レーダー8を輩出した王家で、ラルゴやトライトンのような強い騎士も数多く排出している名門王家。 『フィルモア王家』とは、現皇帝・フィルモア5を輩出した王家で、『聖宮ラーン』との関係が深い名門王家である。  『バルバロッサ王家』とは、AD世紀の『ラント・フィルモア』から延々と続く超名家で、これまでに一人も皇帝を輩出していない王家であるが、事実上、フィルモア帝国の影の支配者ポジションである王家である。

 

とある噂ではバルバロッサ王家の筆頭家長・『バルバロッサ大帝』が魔導戦争に出陣したらしいが・・・。

 

 

<キャラクター>

ドル・パーマネント・レーダー8

前フィルモア帝国皇帝。 類稀なる君主であり騎士であった人物で、現在は完全に隠居状態で、相談役すら引き受けていない。 また、皇帝をダイ・グに譲った後に、ファティマ・クラトーマも手放している。
 

エラニュース・ダイ・グ・フィルモア5

現フィルモア帝国皇帝。 剣聖慧茄の孫であり、自身も天位持ちの騎士である。 彼が皇帝に選ばれた理由は、『聖宮ラーン』との深い係わり合いのあるフィルモア家の一人であったことが重要視されたらしい。 そして、魔導戦争では、今までの皇帝が見て見ぬふりをしてきた移民問題に着手することとなる。
 

ファティマ・チャンダナ

バランシェ作。 ほよよーんとした性格が特徴のファティマ。 フィルモア帝国の最強ファティマであるわけだが、扱いにくさもフィルモア帝国最高のファティマであるようだ。
 

クリスティン・V

ハイランダー。 幼い頃に上級生を殺してしまい、それ以来、帝國騎士として自由の無い生活を送っている。 その不遇な扱いに同情的な意見もあり、彼女がハイランダーに選ばれたときにフィルモア騎士団の中で異を唱えるものはいなかった。 表紙を飾ったことからも判るとおり、ヒロインの一人。
 

ファティマ・町

バランシェ作。 バーバリュースとクリスティンと連続でビィ家に使える日本人型ファティマ。
 

剣聖慧茄(元フィルモア皇后)

フィルモア4の妻で、剣聖。 ダイ・グの祖母で、彼女の家系はデザインズ2に詳しく書かれている。 公式的には、足腰が弱くなり立つことすらできないとのことだが、そんなことは無く、ファティマ・クラトーマとMH・ファントムを持って、ロッゾ騎士団2個中隊をあっさりと全滅させている。 さすが超帝國純血の騎士の血を持つということか・・・。
 

ファティマ・クラトーマ

クープ作。 「フローレンスファティマ」。 元々、レーダー王のファティマであり、現在は剣聖慧茄のパートナーとしてハスハで大暴れ中。 プラスチックスーツのカラーリングはパーマネント・レーダー王家のものだが、変更されていない。 なぜならば、直すとなると、戦闘機一機分くらいのお金が掛かるからとのこと。
 

アビエン・ヒートサイ

元・強天位騎士で、元フィルモア筆頭騎士。 刀匠とも有名。 現在は、ダイ・グの相談役という立場で、ハスハに赴いている。

 

ファティマ・テンドロス

クープ作。 帽子を被っている珍しいファティマ。 ブーメランファティマで9巻で行われたお披露目でヒートサイのパートナーとなった。 ボード・ヴュラード曰く、「大物ファティマ」であるらしい。

 

ド・ラ・フィルモア元老議長

フィルモア王家の人物で、帝国最高吟味役(帝国軍事最高裁判長)。 現在、その地位は、おそらくエイデンス・アルク・レーダーに譲っており、第一線を引いているものと思われる。

 

スティール・クープ博士

高名なファティママイト。 代表作として、『クラトーマ』・『パラーシャ』・『ニナリス』・『ベルクト』ほか多数。 他のファティママイトとは違い、フィルモア帝国ためだけにファティマを作り続けていた。 現在は、第一線から引いており、桜子たちのファティマのケミカルを行っているようだ。

 

ルーテン・バルミドラン・シャープス博士

MHマイト。 フィルモア帝国のMHを設計し続けてきたブラウニー家の人で、最新MH・『ファントム』の設計者でもある。 レーダー王、クープ博士、ド・ラ・フィルモア元老議長と共に、現在は第一線を引いているものと思われる。
 

メリンダ・クルップ・ショルティ博士

MHマイト。 フィルモア帝国のMHを設計し続けてきたクルップ家の人で、現在は、シャープス博士の後釜・帝国筆頭MHマイトであるようだ。 彼女が所属するクルップ家は、ショルティ家とAKDのアトワイト王家に判れて、有名MHマイトを排出しているようだ。
 

エイデンス・アルク・レーダー

ド・ラ・フィルモアの後を継いで、最高判事になった人物。 どのような活躍をするのかは不明。
 

アネッサ・ティルバー バリトー王国女王

バリトー王国の女王で、元老院を仕切っているらしい。 白騎士・ナイアスを養女として、バリトー家に迎えている。 

 

ミヤザ・ヘクゼイ帝国官房長官

一般的に『首相』という立場の人。 ただし、帝国の動向次第では、今の地位は紙くずのように吹き飛んでしまうほどの立場らしい。 しかし、そのことは皇帝も同じである。 平民出。
 

ドクター・ブラウニー・ライド

星団暦初頭の天才科学者で、MHマイトの家系であるブラウニー家の宗主である。 このブラウニー家は、シャープス博士のような今でもフィルモアで活躍する家系から、クルマルスシリーズで有名なゼビア・コーターを生んだ家系を排出している。 ファティマのバランス家、MHのブラウニー家というのが世間の評価であるらしい。
 
 

【フィルモア帝国騎士団】

フィルモア皇帝をトップに、その直下に置かれているのが『白騎士団』と『アルカナナイト』である。 この2つの騎士団の特徴は、皇帝の側近なので動かすときに帝国議会の決定は必要が無い特別な騎士団である点である。 ただし、『白騎士団』に関しては、帝国議会の切り札としても運用されることもあるらしい。

 

次に、帝国騎士団の頂点である『ノイエシルチス』。 いわゆるフィルモア帝国の顔でありエリート騎士団で、通常90名の選任された騎士がサイレンを操ることになる。 ただし、魔導大戦が近づくと、大幅に戦力が強化され、 赤騎士団が80名(MH120騎)・黒騎士団が46名(MH60騎)・青騎士団が46名(MH60騎)まで増やされている。 現在、赤騎士団が帝国最強の戦力を持っているようだ。

 

その他では、『ノイエシルチス』の下にある『帝国教導騎士団』や、帝国元老院が操る『帝国特務騎士団』などがある。 『帝国特務騎士団』は、現在、ナイアスが率いているようだが・・・? 

 
 

<キャラクター>

ビオレート・トライトン レーダー王子

レーダー王家の王子であるが、剣聖・慧茄の弟子であり、実戦経験豊富で非常に強い騎士である。 アルカナナイトの筆頭であり、フィルモア三銃士の一人でもある。 
 

ファティマ・霧姫

桜子作。 とはいっても、実際に育てたのはクープ博士であり、桜子の作品とは言いがたいのではないだろうか。 しかし、よく考えると、メヨーヨとの集団戦でフィルモア軍を率いていたトライトンのファティマが一番経験不足だったというのも面白い話である。 集団戦という実戦をきっちりとこなしたということは、結構強いファティマなのかも。
 

イアン・ケーニヒ博士

パイドパイパー騎士団に所属していたときにカステポーでアイシャに負けてしまうも、現在はフィルモアのアルカナナイトとして活躍中。 博士号を持つという言葉が一番似合わないキャラクターであるが、騎士としての強さは本物。 しかも、ナント既婚者!! 12巻の214ページに奥さんと歩いています(笑)。 これに気づいた人はいるのでしょうか?
 

ファティマ・オキストロ

ジンク作。 作者のお気に入りファティマなのか、やたらに出番の多いファティマの一人。 マスターが自由な人なので、色々な格好をさせられ、性格のほうも危なくなっているらしい(笑)。
 

ブルーノ・カンツィアン

L.E.Dミラージュとの戦いで生き残ったことで、その後、サイレンライダー→アルカナナイト→ノイエシルチス青騎士団リーダーと出世街道を驀進中のブルーノ。 実際のところ、多くの読者は「青グループはブルーノで大丈夫なのか?」と思っているのではないだろうか(笑)? なので、解説文の『ブルーノはまだ未熟という声がある』という部分は、ある意味、読者の声も入っているのでは、と思ってしまう(笑)。 とはいえ、もう彼はあのフィルモアの筆頭騎士の一人であるわけで、メヨーヨとの集団戦を見る限り、ケーニヒレベルとまでは行かないものの、相当強くなっているようである。
 

ファティマ・パラーシャ

クープ作。 ブルーノのバートナーであり、L.E.Dミラージュとの戦いで生き残った唯一のファティマ。 ブルーノの出世はまさしく彼女のおかげであり、今後、注目され続けるファティマであるらしい。 128ページには、シューシャと共に新イラストが公開されており、なんとも可愛らしい姿を披露している。 
 

ニオ・ハスラー・ブラウ王家従騎士

代々、軍事担当王家・ハスラー家で育ったため、幼い頃よりダイ・グに仕えているらしい。 元々、強い騎士であるらしく、剣聖・慧茄に鍛えられてからはさらに強い騎士になっているらしい。
 

ファティマ・ストーイ

クープファティマ。 ブーメランファティマでヒートサイ経由でニオのパートナーになったようだ。 ストーイという名前だが、ストーイ博士とは全然関係ない。
 

ラルゴ・ケンタウリ レーダー王子

かつてのノイエシルチスのトップ騎士であり、コーラス三世を殺した本人。 昔より『ラルゴはレーダー王家の人間ではないか?』と、読者の間で話題になっていたが、この作品集で正式にレーダー家であることが発表された。
 

ファティマ・シャズラブ

クープ作。 少年型ファティマで、結局、未登場のまま死んでしまった。
 

ブラウマ・イク

ラルゴ死後、赤グループのリーダーに選ばれた人で、現在、フィルモア騎士団の騎士団長である。 イラストでは怖い雰囲気の人だが、クリスティンに対する接し方からも優しい人のようである。 現在のフィルモア最強騎士。
 

ファティマ・オブリサイド

ジンク作。 イクのパートナーで少年型ファティマ。 未登場。
 

ギエロ・スガコーニチ

赤グループの一員で、ラルゴの副官のような存在だったらしい。 シューシャの亡骸の扱い方からも、ただの悪役。 とはいえ、あのクープファティマの性能を物足りないと感じていた描写からも、実はかなりの実力の持ち主だったのかもしれない。
 

ファティマ・シューシャ

クープ作。 ブルーノのパラーシャとは姉妹関係だが、残念ながらコーラス戦で戦死。 単純にパートナーに恵まれなかったのか、彼女の実力が無かったのか、今となっては判らない。 128ページには、パラーシャと共に新イラストが公開されており、なんとも可愛らしい姿を披露している。
 

バーバリュース・V

クリスティンの父親で、元フィルモア黒グループのリーダー。 バランシェファティマ+サイレンを用いたにも拘らず、傭兵のデコースに敗れたことで、その名を落とした。 しかし、彼を慕う者は多く、彼の死後も、彼の娘・クリスティンを支える者も多くいるのは彼の人徳のようだ。
 

ジャンシー・ガラー

天位騎士。 バーバリュースの不祥事により黒グループのリーダーに選ばれた人物。 その後、情勢の変化で白グループが復活すると、その白グループのリーダーに選ばれ、三銃士にも選ばれる。

 

ファティマ・シンドラ

コークス作。 フィルモアでは珍しいL型ファティマ。 でも、コークス博士の作品なので、幼さを感じさせる顔立ちがなんともアンバランス。
 

ナイアス・ブリュンヒルデ

アネッサ・ティルバー・バリトー王国女王の養女で、バリトー王国の騎士。 公式的には白騎士団に所属しているようだが、実は、『教導騎士団』のリーダーであるらしい。 まあ、ここら辺の詳しい状況は物語が進めば明らかになっていくのだろう。 騎士としての実力は、天位級。 213センチという身長の高さも彼女の特徴。
 

ファティマ・ジゼル

バランシェ作。 ジークボゥの『オデット』、ユーゾッタの『オーロラ』と同時期に作られた舞踏3姉妹。
 

  

【フィルモア帝国のMH】

サイレンA型・B型・C型・D型

3大MH。 ライオンフレームを使用しているフィルモア帝国の主力MH。 A型は本土防衛用、B型は黒グループ、C型は赤グループ、D型は青グループを指しており、基本的な性能は全て一緒であるらしい。 肩の装甲には「ガードスパーク」がセットされており、11巻の集団戦で披露された。

 

アルカナ・サイレン(サイレンE型)

皇帝警護騎士・アルカナナイト専用のMH。 皇帝機を守るというコンセプトで作られただけあって、重装甲で作られており多少の攻撃を受けても大丈夫であるらしい。 基本的な構造はA型と同じであるが、最初から大量生産を考えられていない設計のため、4機しか配備されていない。

 

サイレンF型・G型・H型

赤・黒・青のグループ隊長機として作られたMH。 基本はA型と同じであるが、隊長機ということで丁重に作られており、性能的にはA型を上回っている。 3巻でブルーノが見上げていたのはラルゴのF型であったらしい。 また、アルカナナイトと青グループリーダーを兼任しているブルーノは、アルカナサイレンとアイスブルーのF型の2つを支給されるようで、共に現在ハスハに配備されている。 ただし、戦闘では、アルカナサイレンを使用するとの事。

 

サイレンI型・J型・K型

輸出用のサイレン。 っていうか、国家最高機密を輸出してるのか・・・。 型式の違いは、補器類の違いとファンクションシステムの違いらしい。 高価なので、数機か1機のみ購入が多いらしい。

 

サイレンL型

装甲換装用のサイレン。 なので、ライオンフレームの素の状態である。 2巻でブーレイとして使われたようだ。

 

サイレンM型

MH・グルーン。 現在は抹消済み。 詳しくはジャスタカーク公国の方で・・・。
 

ネプチューン(サイレンN型)

皇帝機の一つで、レーダー王家側のMH。 プロミネンスとは同時期に開発された。 駆逐型MHで、胴体を軽くするために無駄な装甲は取り払っているものの、肩や腕などは重装甲のままである。

 

プロミネンス(サイレンO型)

皇帝機の一つで、フィルモア王家側のMH。 女性的なネプチューンとは違い、男性的な角ばった印象の駆逐型MH。 カラーは、フィルモア王家のマーガレット・イエローを基調としている。


サイレンR型

白騎士専用の新型サイレン。 全高16.5メートルと、他のMHよりも小柄で軽量のため、A型よりも戦闘持続時間が長い。 現在は、A型よりも多く生産されているらしいが、多くの騎士はA型の安定感を好む傾向にあるようで、主力になることはないらしい。

  

ファントム

サイレンシリーズでは無い新型MH。 『ボーン・フレーム』という特殊フレームを使用した最新鋭MHで、元々、剣聖・マドラのためにシャープス博士が設計をしていた。 アルカナサイレン(E型)同様、量産を一切考えない特殊設計で、現在、わずかに3体のみ生産されている。 使用したのが、剣聖慧茄、剣聖マドラ、ナイアスと強力すぎる女性騎士であったことも、このMHを有名にしたようだ。
 

 

【クバルカン法国】

元々は、フィルモア帝国の恒星国家のひとつであったが、フィルモア大分裂のときに帝国より離脱し、独自の政治によって今日に至っている。 とはいっても、現在も、フィルモア帝国連合とも言える『ショルティ国家連合』の一員であり、フィルモア帝国とは親戚国家であるようだ。

 

さて、話は変わるが、このクバルカン法国の独立と、MH・バングの製造に大きく関わったと言われているのが、『システム・カリギュラ』である。 クバルカン法国はもちろん『システム・カリギュラ』の関与に関してノーコメントであるが、MH・バングが超帝國騎士のストーイ博士の設計である点からも、ほぼ間違いないと思われる。 このデザインズ3では、謎であった『ストーイ博士』の正体がついに明かされている。

 

 

<キャラクター>

リオ・スパンダ法王

クバルカン法国の法王。 ミューズがまだ持っていない柔軟さを持っている魅力的な人物。 自身の最後の仕事として、難民救済という理由の元、魔導大戦に参戦することを決める。 目的は、ダイ・グと同じであると思われる。
 

ミューズ・ヴァン・レイバック

次期法王と呼ばれるルーン騎士。 平民の出で、ストラウス公国の大公・『ガリア・フォン・ストラウス卿』の養子として育てられる。 そのため、卿の実子・『ノンナ・ストラウス』とは義理の姉弟という関係。 彼がノンナのことを「お嬢様」と呼ぶのはこういう複雑な人間関係からのようだ。
 

ファティマ・静

バランシェ作。 日本人型ファティマとして、3巻より登場。 ルーン騎士団のファティマだけあって徳が高く、また経験も豊富なので、ミューズを手玉に取ることが多い。 数少ないドラゴンドロップの所有者でもある。
 

ノンナ・ストラウス法国神官長

ストラウス公国の大公・『ガリア・フォン・ストラウス卿』の娘。 「慈悲のノンナ」と呼ばれており、ルーン騎士以外にバングを所有しているらしい。 彼女は、自分よりも弱いものに対して限りなく献身的であるが、自分よりも格上の人間には・・・(笑)。 つまりは困った性格の人らしい。 
 

ファティマ・瑠璃(ラピス)

バランシェ作。 バランシェの26番目のファティマ。
 

ストーイ・“エルディ”・ワーナー博士

別名・『スペック』と『エルディアイ・ツバンツヒ』など。 『バング』・『フェードラ』・『T-233』などの設計者であり、超有名MHマイトである。 現在は、どっかの星王に「キミね、いまの星団と一般の世界をちゃんと習得しなさい。学校の手配をしといたから」と言われ、女子高生としてグリース王立内宮高等学校に通っている(笑)。 ミラージュ騎士。 推定年齢は・・・4000歳以上だが、れっきとした人間であり、年齢からも判るとおりエンシェントディメンジョン・ウォリアー『超帝國騎士』である。 システム・カリギュラのシオの門番として天照に近づいたのをきっかけに、いつの間にかミラージュ騎士となってしまい、結局、7777年まで『食事係として』天照に付き合うようである(笑)。 趣味はお弁当作りで、お弁当作りの師匠はスパーク。 現在は、騎士としての仕事もマイトとしての仕事もやる気ゼロらしく、本来の仕事よりも中間テストのヤマを張ったり、明日のお昼のお弁当のおかずを考えることに忙しいようだ(笑)。 ちなみに、ブラフォード・キュキュイ・ヨーンに続き、『契約金ロハ』でミラージュに入団している。 イラストからも、アイシャ並の作者の愛を感じられるキャラクターである。
 
 

<MH>

ザ・バング(S.S.I.クバルカン)

3大MHの一つで、ストーイ・ワーナー博士が設計し、ルミラン・クロスビンがチューニングを行い、クローム・バランシェ公がファティマ制御システムを作ったという超ブランドMH。 正式名称は、『ショルティ・スーパー・イモータル・クバルカン』・・・別名『破烈の人形』。 変形を可能とするティーガー・フレームを採用したことで、隠密行動の行いやすい設計であるわけだが、その変形に掛かるエネルギー消費は膨大なもので、 長期戦に向かないという弱点も持っている。 一時代に数機作られているので、現在は相当数のバングが存在するのではと言われており、今回、ハスハに持ち込まれたバングは20機以上は存在するのではないかと言われている。

 

  

【カーグ連合とジャスタカーク公国】

フィルモア帝国の南東の半島に位置するカーグ・ジャスタカーク連合である。 クバルカン法国と同じく、フィルモア大分裂のときに帝国よりカーグ王国として離脱したものの、政治が安定せず政権争いの耐えない国家であったようで、クバルカン・フィルモアの軍事介入を受け、この2つの国の共同臨時政権が誕生した。 そのときに、国家安定のためにクバルカン・フィルモアと共に戦ったのが『ジャスタカーク騎士団』で、カーグ王国の一部のを取り仕切ることを認められ、ジャスタカーク公国が生まれた。 のちに、このジャスタカーク公国と旧カーグ王国領が連合を組んで、カーグ・ジャスタカーク連合として再出発をしている。

 

11巻で、アイオ・レーン騎士団長が、「今こそ失われた領土を奪還しようぞ」と叫んでいた。 これは、2000年代中期に、ハスハント旧ギーレル王朝南部を占領しハスハ領を得ていたのだが、その後起きたハスハ統合戦争で、その土地を失ったためである。 そのため、魔導大戦では、『旧領地の奪還』という大儀名目で参戦してきているのだ。

 

 

<キャラクター>

アイオ・レーン

ジャスタカークのカーグ騎士団の騎士団長。 天位騎士。 2000年代末期のボォス星ダラッカ介入戦争で、3体のMHを相手に奮闘するも、MHグルーンを大破させ、ファティマを失ってしまう。 その後、ファティマ・時をパートナーとしリハビリに励んでいるときにヨーンと出会ったようだ(10巻参照)。 ちなみに、上記の戦は、バーバリュースがデコースに敗北した戦争でもあるらしい。
 

ファティマ・時

バランシェ作。 何かと出番の多いファティマで、様々な場所で登場している。 静・町・京のお姉さんで、日本人型ファティマである。 L型ファティマで、大人な雰囲気を持っている。
 
 

<MH>

グルーン(サイレンM型)

サイレンM型として開発されていた騎体をクロスビンがコーラスに持ち出し、大幅に改良を加えたMH。 そのためサイレンM型とは全く違うものだと思っていいらしい。 また、バッシュとは7割近くも同じパーツを使用しているため、魔導戦争ではバッシュと間違えられる事が多くあったようだ。
 
 

【ロッゾ帝国】

カラミティゴーダース星の南半球に存在する大国。 フィルモア大分裂のときに帝国より離脱した重産業都市国家が連合した国家である。 そのため、帝国制を取っているものの、連邦議会によって運営されている。 ロッゾ帝国は、MHや兵器・宇宙船などを多くの国家に輸出して成り立っている。 そのため、太陽星団の惑星や衛星に採掘工場や帝国管理化の植民地域を多く持っているようだ。 ハスハ侵攻の目的としては、フィルモア帝国とは違い、ハスハでのロッゾ帝国の地位を安定させるためのようだ。

 

 

<キャラクター>

レオ・ブーチェル皇帝

ロッゾ帝国の皇帝。 温厚で包容力のある人物であるらしいが、ダイ・グの台詞の通り、自国の利益を守るためには戦になることも辞さない性格。 事実、慧茄がロッゾ騎士団の2個中隊をぶっ潰したことをフィルモア帝国に怒鳴り込んで賠償を要求したり、オージェにより壊されたMHに対する代償をAKDに要求している。 ちなみに、AKDに要求した代償は、AKDのもつパテントの一部を無償で今後10年間使用することを認めさせたことである。
 

ダックナード・ボァ・ジィ

ミラージュ騎士・『ウラッツェン・ジィ』の兄貴で、ロッゾ帝国の筆頭騎士。 天位騎士。 現在は、本国にいるらしいが、いずれ、ハスハにも参戦してくるとのこと。 騎士としての実力は、『ウラッツェン』よりも遥かに強いらしい(笑)。 『ウラッツェン』・・・頑張れ。

 

ファティマ・ネロス

エーロッテン・ニトロゲン作。 彼女を製作したニトロゲン博士は、ジンク博士の師匠であるらしい。
 

サリタ・アス・ジンク博士

ファティママイト。  代表作に、『オキストロ』・『アナンダ』・『スクラープ』・『オブリサイド』など。 現在は、ロッゾ帝国の中にあるグラウロッゾ産業都市にで活動中。 とはいっても、ロッゾ帝国専任のファティママイトではない。 ちなみに、このグラウロッゾ産業都市には、『リンザ』のムーン・カッパー公、『ラ・ベルダ』のパローラ・ブラス博士も住んでいる。
 
 

<MH>

ヘルマイネ

1巻のやられ役で登場したMHなので、どうしても弱いイメージを持ってしまうが、非常に性能の高いMHで、ロッゾ騎士団の主力MHである。 『質より量』を基本とするロッゾの考えとは、正反対の考え方で作られている高性能MHである。
 

バルンシャ

ウモスの『デヴォンシャ』の別バージョンで、いわゆるロッゾ版・『デヴォンジャ』である。 こういうMHが生まれた理由として、ウモスが『デヴォンジャ』のライセンスが開放しているからとのこと。 多くのバルンジャが他国に輸出されているようだ。 
 

ツァイト(フェードラ)

バキンラカンの『フェードラ』の別バージョンで、いわゆるロッゾ版・『フェードラ』。 こちらは、ライセンスを借り受けて作られている。 ちなみに、ガマッシャーン版は『ルビコン』という名前である。
 
 

【ウモス国家社会主義共和国】

一党独裁により政治を行う国家。 成り立ちは、非常に複雑で、フィルモア帝国やロッゾ帝国から追われたり国を離れた人々によがウモスの枯れた土地に集まり、「青の影」という結社を作った事が始まりのようである。 その後、「青の影」は独自の資源の流通を行うシステムを生み出し、『システム・カリギュラ』と契約をして独立を果たす。 独立後、太陽星団にある惑星・カーマントー、ペスタコ、アンスリノなどに大規模な採掘都市を建設し、資源流通を確保した。 その採掘都市を作るまでに多くの戦争を経たのを付け加えておく。

 
 

<キャラクター>

フォッケヴォルフ・ムックル総統

小柄な初老の総統。 この作品では珍しく独裁国家という形をとっている。

  

ミハエル・レスター

元・青騎士団に所属していた騎士。 非常に優秀な騎士で、あの剣聖・カイエンの不意を突き、アウクソーを瀕死の状態にまで追いやった。 残念ながら、メヨーヨのイラーに殺されてしまったが、なかなか存在感のあるキャラクターであった。
 

ファティマ・パルスエット

工場製ファティマ。 とはいえ、見習い時代のモラードが関わっているので、非常に優秀なファティマである。 紆余曲折ののち、ミラージュ騎士・『ヨーン』のパートナーとなり、ミラージュファティマとなる。 非常に苦労人であるだけに、幸せになって欲しいところだが、魔導戦争では『黒騎士』との対戦することになるのだろうから、これからも色々と苦労しそうである(笑)。
 

オリバー・メルシュ

冷酷なウモスでは珍しい情の厚い人物らしい。 魔導戦争中に、ヨーンとパルスエットに出会うことが予告されている。

 
 

<MH>

青騎士(ブラウキャバリー) 紫苑鋼

謎の天才MHマイト・『ユーゴ・マウザー』が設計した『ローテキャバリー』を元に、MHマイト・『ヘッケラー・バシントン教授』により作られたのがMH。 現在のウモスの主力MHである。
 

デヴォンシャ

ロッゾ帝国で作られているバルンシャの原型。 バルンシャの方が売れているのか、現在は、輸出量は激減しており、自国の騎士団で使用されるのみ生産されているようだ。
 
 

【惑星カーマントーと出雲・アストロシティ】

資源採掘星カーマントーは、当初、フィルモア帝国・ロッゾ帝国・ウモス国の搾取とも言える移民たちの労働によって支えられていた。 2000年代になって、惑星の独立を支持する人々の後押しにより、徐々に独立区を増やし、現在、7割近くが独立採算を行う自治区となっているようだ。 この惑星カーマントーでとある事件が起こったことで、イオタ宇宙騎士団が魔導大戦に関わっていくらしい。

 

出雲・アストロシティは、カーマントーと惑星ステンの中間にある宇宙都市である。 カーマントーとは違い、鉱物・『メトロテカ・クロム鋼』の精錬と、武器の製造を行っているため、非常に強い政治力を持っている自治都市である。

 
 

<キャラクター>

泰千錫華

騎士・ファティママイト・刀匠と、ニュ-と同様に多くの才能を持ち合わせている人物。 出雲の市長で、スパークがデコース戦で使った包丁を作った人でもある。 ちなみに、スパークは錫華の包丁を武器として使ったことで、錫華に対して頭が上がらなくなったようだ(笑)。
 

ダイアモンド・ニュートラル

騎士・MHマイト・ファティママイトという全ての才能を持ち合わせている唯一の人物(天照を除く)。 宇宙開拓民出身で、超帝國や由緒ある血統は全く受け継いでいない。 詳しくはよく判らないが、星団を見守り続ける立場の人になるらしく、いずれ出雲から離れていくようだ。
 

ファティマ・クーン

バランシェ作。 ハイライキ・カイエンのパートナーを務めた後は、アースドラゴンの下で眠っていたらしい。 現在、運命の3ファティスと同様の力を持っているそうで、ニューと共に星団を見守り続ける立場になるらしい。
 

峡楼姫

後のミラージュ出張騎士。 現在は、このイラストよりもかなり成長しており、グリース王立内宮高等学校に通っている女子高生である。 天照の子供を産むと宣言していたものの、進展は一切無し。 その代わり、最近では、天照・斑鳩王子との仲が良く、将来的に、彼の子供を産むことになる可能が高くなっているとの事。
 
 

【イオタ宇宙騎士団】

ボォス星系を中心に活動する国籍不定の騎士団。 イオタ宇宙騎士団は、宇宙でのトラブルから発生する紛争をの解決を任されていた宇宙民出身のコルテッサにより作られ、様々な地道な活動やハスハAP宇宙騎士団ダンダグラーダとの連携などにより、息子のタブロ・コルテッサが騎士団長になる頃には、ボォス星系の宇宙騎士団としての地位を確立している。 数多くの戦闘経験から、大気圏外から地上までのMH戦闘の用兵や戦術など、他に類を見ない戦い方をするらしい。

 
 

<キャラクター>

イマラ・ロウト・ジャジャス アティア王女

カラミティ星のアティア国の王女であり、イオタ宇宙騎士団団長・『タブロ・コルテッサ』の妻であり、強天位騎士・『ジャコー』の母であり、ミラージュ騎士。 対剣聖技「かーちゃんキック」の開発者であることからも、ある意味、最強キャラの一人。
 

ファティマ・ソルティア

カルス・スパンコール作。 今まで発表されていたソルティアとは違い、新イラストではなんともファンタジックな姿を披露している。 プラスチック・スーツではなく、スペース・スーツというらしい。
 

ジャコー・クォン・ハッシュ

強天位騎士であり、ミラージュ騎士。 かーちゃんの敵は、自分の敵ということで、現在はミラージュ騎士団と共に行動しているようだ。 ちなみに、ジャコー率いるイオタ宇宙騎士団は、惑星カーマントーでのとある事件により魔導大戦に参加するらしい。 成人したイラストはめちゃくちゃ格好良く、性格の方はどのように変わったのか気になるところ。 魔導戦争ではユーゾッタとの絡みが予告されている。
 

ファティマ・弁天

バランシェ作。 元々はシアン夫人が預かっていたファティマのようで、たまたまジャコーに出会い、彼のパートナーとして選んだらしい。 ジャコーを選んだ理由は、将来性に期待してのこと(笑)。
 

三条香

イオタの紅一点。 バランシェファティマを娶っているので、只者ではないとは思っていたが、案の定、ハスハの最強騎士・ヤーボ級レベルの凄く強い騎士のようだ。 魔導大戦のラストに、あるキャラクターを見送る貴重な一人となるらしい。 あるキャラクターとは、やはり神様になったマキシのことでしょうか?
 

ファティマ・ダイモン

バランシェ作。 バランシェファティマでは珍しい少年型で、宇宙戦闘を主体とする特殊ファティマ。 ユーゾッタのオーロラのように、ボンネットのケープから様々な武器を取り出すらしい。
 

ジョルジュ・スパンタウゼン

カステポーの騎士クラブ・『ワックス・トラックス』のマスターで、元イオタ宇宙騎士団長。 イオタ宇宙騎士団長はジャコーに譲り、今は情報集めのために『ワックス・トラックス』を運営している。 彼とボードとの出会いは、ボードがメガエラと放浪している10年間の時期であったらしい。

 

ファティマ・スクラープ

ジンク作。 少年型ファティマで、現在は半隠居状態で、『ワックス・トラックス』を手伝っている。
 
 

<MH>

ハイドラ・ミラージュ 彗王丸

ニューが開発したマイティ・シリーズの一つで、エンジンはL.E.D.ミラージュ。 ミラージュの名前が付いているのは、エンジンがL.E.D.ミラージュであるのと、ジャコーが使用しているから。 魔導戦争で大暴れすることになると思われる。 未登場だが、人気があるらしい。
  
 

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【休憩】
文字数制限の関係で、明日に続きます。
 
    

では、ここまで。

 

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