『恋ヶ窪★ワークス 愛蔵版』の感想 | まんが栄養素

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【マンガ感想】

 

『恋ヶ窪★ワークス 愛蔵版 (大森しんや)』

 

4862790704 恋ヶ窪★ワークス 愛蔵版 (Motor Magazine Mook)
大森 しんや
モータマガジン社 2008-06

by G-Tools

 

 

【あらすじ】

「アタシたちはいろんな体験をするそれをひとつひとつ大事にしまいこんで少しずつ大人になる」
西東京のオンボロバイク屋「恋ヶ窪ワークス」で働くあやめ。不器用だけどおっちょこちょいだけど、今日もまっすぐ生きています。

 

 

オンボロバイク屋・『恋ヶ窪ワークス』で働く女の子を主人公とした作品です。

 

2年前の話。

主人公・『あやめ』は、高校を中退し、グレて遊び呆けていたのだが、

ある日、遊び仲間で友人でもある『しのぶ』がバイクの事故で亡くなってしまう。

そのことは『あやめ』のやる気を奪ってしまい、いつの間にか高層マンションの屋上に立っていた。

自殺しようとした瞬間、おっさん(バイク屋のボス)が突如現れて一通り説得された後、

そのおっさんは、「オマエの考えひとつでどうとでもなるぜ、つらくも楽しくもな」と言って去っていく。

そのおっさんの言葉は、『あやめ』に自殺をやめさせるのに充分な説得力を持っており、

帰り道に、そのおっさんが経営する『恋ヶ窪ワークス』というバイク屋の求人広告を見つける・・・。

 

という感じの過去を持っている主人公・『あやめ』を中心としたバイク屋の話です。

主人公・『あやめ』は、上記のように、多少暗い過去を持っているキャラクターでありますが、

現在は、明るく元気な普通のバイク屋の女の子という感じで、非常に好感の持てるキャラクターです。

 

そんな『あやめ』の日常を描いているのがこの作品でして、

バイク屋としてお客のバイクを直したり、自らバイクのチームを作ってバイクレースに参加したりと、

多くの人々との出会いを描きつつも、彼女の成長を描いている作品であります。

 

温かみのあるストーリー展開と、本当に存在していそうキャラクター描写と、
けして派手な作品ではありませんが、ヒューマンドラマとしてかなり面白い作品だと思います。

バイク好きならば、一読の価値はあるのではないでしょうか。

 

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【総評】

バイク好きの友人の部屋に転がっていたのを借りてきました。

バイク雑誌に連載されていたそうで、やはりターゲットはバイク好きな方なのかな。

まあ、バイクに興味があろうと無かろうと、多くの人が楽しめる作品だと思います。

 

点数的には

90点

です。

 

とはいえ、後半、何故かファンタジックな展開に向かっていったのには驚きました。

私自身、初めて読んだときは、何で後半になってこんな展開に向かっていったのか意味が判らず、

『???』という状況で、何度何度も読み直してしまいました。

不思議な読後を感じる作品だと思います。

 

 

では、ここまで。

 

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