こんにちは。
巫師の祥龍です。
前回の夢の話の続きです。
夢を諦めた私は、OLになり
結婚をし、子供を2人産みました。
私が産んだ子供達は2人とも
音楽の才能に溢れた子供達でした。
長男は中学生の頃から独学でギターを覚え
長女は幼い頃から舞台に立っていました。
その長女が高校生の時に、同じクラスの子が
ライブハウスでライブをやることになり
娘と1曲だけコラボをさせていただくことになったんです。
会社を早退し、行き慣れないライブハウスへ
1人で出かけました。
娘の友人以外にも複数の出演者が入れ替わり
(俗に言う対バン)そこで凄い勢いでピアノを弾いている
女性がいました。
休憩中にアイスコーヒーを飲んでいたら
そのピアノを弾いている女性が私に話しかけてきました。
「ね、それアイスコーヒー?」
「そうです」
「アイスコーヒーあるんだ、私も飲もう」
しばらくすると、アイスコーヒーと
おつまみを持った女性が私の隣に座りました。
「おつまみ、こんなに食べられないからコレ食べない?」
「はぁ・・・ありがとうございます」
私は基本的に人見知りを発動するのですが
その方はとてもフレンドリーに話しかけてきました。
娘の出番が終わって、楽屋から「ママ~」っと娘が
私のところに来ました。
すると、その彼女から
「え、ママなの?」
「業界の人かと思った」
と謎な事を言われたんです
(後から知ったのですが、彼女はアーティスト
でもあり芸能人のボイストレーナーでもあります。
そのライブハウスは有名な歌手の方が運営されていたので
私が業界の人間だと思ったみたいです)
そして次の瞬間、思いもよらない言葉が
彼女から飛び出しました。
「ネエ、アナタ ライブヤリタインデショウ」
「え!?」
「え・・・と」
「はい、やりたいです」
何で私がやりたかったことを
知っているの???
怖いんですけどーーー
「娘がこんだけ歌がうまくて
息子もギターを弾けるんでしょう
だったら親子でライブやりなよ。
私、知りあいのライブハウスに
聞いてあげるから
ライブは今年の冬がいっかな~
ついでに歌のレッスンしてあげるから
いつがいい???」
と、なんだかトントン拍子に話が進み
本当に半年後の12月に
ライブハウスで2時間にわたるライブを
おこなうことになりました。
続く・・・
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