わたしは回想形式の手記が好きだ。

(例・スタンドバイミー レディパイレーツ)

 

 

ちょっと寝かせて書くからこそ

うまみが凝縮されるのですよ!

 

 

 

 

だからこのブログも、過去をこねくりまわすために

つけているようなもの。

しかしですよ・・・一方で思うのですよ。

「今」をちゃんと見ているのかと。

フレッシュなやつもネタにできないのかと!(この下手くそがっ)

それで最近家族について書いています。

 

 

よそのおばあちゃんを引き取ろうとした母の話

母(こぶつき)と嫁の話

 

 

今日書くのもわたしの周辺、家族の話。

 

散歩に行くのも億劫がる父が、

急に母と水戸に行くと言い出した。

なんでも親戚の家に顔を出したいみたい。

母は後妻だし、わたしは父の親戚関係はよくわからない。

ただ、ばあちゃんの茶飲み友達である母は、
色々知っているようだった。

 

訪ねたのは亡くなったばあちゃんの姪にあたる方。

家に行ったら、ばあちゃんと姪の日本舞踊の写真があったらしい。

 

 

ばあちゃん・・・

我が家にも写真があるし、なんなら毎日話しかけてるくらいだけど、

うち以外にも写真があって、ばあちゃんをなつかしむ人がいたんだなぁ。

 

 

その姪っ子さんはバリバリのキャリアウーマンで独身。

両親がたずねてきたのがうれしかったようで、

なにかお返しをしたいと見渡し、

仏壇にあった菓子折りを持たせてくれました。

 

 

それがモロゾフだったのでわたしはびっくり!

80くらいのレディがモロゾフのチョコレートセットもらってる!

煎餅とか金平糖とか、和のものじゃないんだ?

 

 

わたしは言いました。

「一人暮らしでさびしいだろうから、

また顔出してあげなよ」

 

 

モロゾフもらったからじゃないよ!