のほほんと生きてきたけど、
しゅらばは見ているのだ！
あれは小4くらいのとき、
ファミレスに連れてこられたのに、
ちいさい男の子と一緒に
車内で待たされたことがある・・・。
わたしと２才くらいの子。
暗い夜だった・・・。
遊びながら待っていると、
やっと母が迎えにきてファミレスに入れてもらえた。
そこには、母と男の子のお母さんと、
知らないおばちゃんがひとり・・・・・・
おばちゃんの目の前に、
口をつけられていないジュースが。
大人たちヒドイ！ジュース飲んでいる！！
でもなんであのおばちゃんはジュース飲まないのーー
これがわたしの修羅場の記憶です
その奇妙な集まりがなんだったかというと、
略奪妻と前妻の話し合い
プラス略奪妻はお友達同行
という図式だったのだ・・・。
なんか・・・フェアじゃないよね！
前妻がとってもかわいそう・・・・・・・
わたしの母は、そこにいただけで加勢はしなかったと思うけど、
でもお友達連れてこられたら、あーた、
元奥さんもジュースが飲めないのは仕方がないだろうよ！
前妻に生活費払いすぎているから、
ちょっと値下げしたい交渉だったと思う・・・。
今思うとおかしいけど、
本人もどうしていいかわかんないんだよね。
こどもに聞かせる話じゃないと思って、車で待たせてみたり・・・
かわいそうだから、やっぱり連れてきたり。正解がわからない。
ちょっと手のかかる旦那様だったから、
前妻はお金がもらえて、しかも自由になったんだからよかったんじゃない？
というのが略奪側の意見だ。
長い目で見たらそんな面もありそうだが・・・
（子供は優秀な子に育ったらしいよ）
あのおとなしい奥さんが、
あの時点で何を思っていたのかはわからない。
何も意見がなかったと聞いたけど・・・
手をつけられていないジュースのことだけが
頭に残っている・・・
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