七月に入りましたね
最近は良く雨が降るなぁ~って思っていたら
知らん内に梅雨入りしてて
お友達の記事には蓮の花が載っていて。。
何だか曜日感覚もバグを起こしていて変な気分だ
なんでだ
分からん
さて、まだまだ6月に行った寺社巡りの記事が続きまする
6月11日(火曜日)
めちゃめちゃ暑い晴れ
この日は所用で岸和田まで来ていました
お昼過ぎぐらいには用事も済んだので、折角だから1か所だけでも行けたらなぁ~って
近所の神社を調べてみたら
気になる名称の神社を見つけたので行ってみるの巻
なのでこの日はココだけ
こちらは
夜疑神社(やぎじんじゃ)
鳥居
社標も無いし、鳥居も小さめだけどナビはココを指してたけど・・
まさかの
GOOGLE先生と同じ症状を患ってる
暑くなってきたからイカリジンの濃度が濃い虫よけをプシューしてきたから蚊にはヤラれんだろう
そんな薄暗い杜の中をテクテクしていくと
由緒記
まずは
〜由緒〜
当社の創建は定かではないが、927年に成立の延喜式に「夜疑神社」と記されており、また主祭神の布留多摩命については、814年成立の新撰姓氏録に「八木造 和多罪豊玉彦の児 布留多摩命の後なり」とある。これらの傍証から奈良時代以前にこの地を治めていた八木一族が祖神をお祀りしたのが起源と考えられる。
2012年の社殿改築に先立って行われた埋蔵文化財調査で弥生式土器や古墳時代の須恵器が見つかり又、奈良・平安時代の瓦なども出土した事から奈良時代には既に神社の建物が存在し、それ以前も祭祀が行われる特別な聖域であった事が推察される。
by、上記由緒より
おおっ
何だか最近、偶然にも古代祭祀が行われていた場所に来ているぞ
ラッキーじゃん
で、写真撮っていたら早くも足が痒い
嗚呼。。
境内の鎮守の森は岸和田市の天然記念物に指定されているんだね
で、境内のどこかに日照り続きでも枯れない雨淵が有るのか
探さねば
左に写り込んでいる建物は神輿庫かと思う
お次は
祖霊社
夜疑稲荷社
入口にも大きな看板が有ったな
もしかしたらさっきの鳥居は、この稲荷社に続くものかも知れないです
ご祭神は
夜疑稲荷大神
ネットには
倉稲魂命ともありました
まだ本殿に参拝が済んでおりませんが何となく稲荷社を素通り出来ない味醂。
で稲荷社出たらスグ
道しるべ
矢印の先を見たらやたらと明るかった
けど、私はとりあえず先に進む
足が痒いけど我慢の良い子しながら歩いていくと
鳥居②
ここが正面ではなさそうです。
社標
古そうだね
式内って書いてありました
狛犬さん
なかなか良いお顔立ちをしていらっしゃる
ちょっと奈良の鎮宅さんの子に似とる
で、先に進む
本殿の周りをぐるりと歩いてる感じっぽいな
お次は
遙拝所
そこから先は急に明るい場所に出ました
おっ
立派な社が有るぞ
夜疑戎神社
ご祭神は
事代主神
海が近いから蛭子命かと思いましたが昭和58年に本殿から独立して祀られたとネットに書いてありました
えべっさんで賑わうからかな
ででっ
こちらが夜疑神社の
拝殿
御祭神は
布留多摩命
石上神宮の御祭神である布留御魂大神と同一神なのかな
って調べたら違うらしい。。
他、合祀
天照皇大神・品陀和気命・菅原道真公・天手力男神・犬飼宿祢・保食神・素戔嗚命・武甕槌命・経津主命・天児屋根命・比咩大神・栲幡千千比売命・少彦名命・伊邪那美命
神様いっぱい
神社合祀令により明治41年に合祀されたんだそうな。。
そして・・
こっちが表でしたか
参道は広いや
遠くに一の鳥居らしきものが見えて
参道の左右には民家が立ち並んでおりました
で、こちらが正面の
鳥居⛩️
そして
狛犬さん
立派だし
ちゃんと男の子だった形跡。
削れておりましたが・・
削ったのかな
手水舎
お隣には
市杵島神社
どうやらココが雨淵なんだって
市杵島と言う事は御祭神は
市杵島姫命
嬉しかったです
そんな感じで
いきなりの岸和田市でしたが、これにて終了
周辺には沢山の素敵な神社が有るみたいなので、次に機会が有れば又来ようと思った味醂でした
夜擬神社
住所 大阪府岸和田市中井町2丁目7−1
公式HP