田中神社

沖縄が梅雨入りしたって聞いてから、かれこれ２０日。

大阪は毎日暑い日が続きます

タクシー乗っても運転手さんの第一声は

｛暑いなぁ～一体、どないなってんねや今年は暑いらしいで～

ばかりです

梅雨入りはいつ頃になるのだろう

雨女の私としては雨は今更気にもならないから

涼しい方が良いなぁ

ちなみに今日の休みも雨

生駒に行く電車で記事を書いております

さて、前回の続き

ＧＷに友達と車で滋賀の方まで行ってきました

大渋滞をものともせず

下道と高速を上手い事使い分けながら車は走る～

なので

想像していたよりもずっと早く目的地に到着しました

そこで見た景色と

なっ

なんて素適な神社なんだっ😃💕 

こちらは

田中神社（たなかじんじゃ）

氏神さんってのは

皆がいつでもお詣り出来る様に山からカミさんに来てもろた（勧請といいます）

ってなことなので

田中神社は田中の集落に氏神として勧請された神様を祀る神社って事ね

先日の講習会で１例として名前が上がっていた神社

偶然って凄いね

まさかの

連れてきて貰えるとはありがたや～ありがたや～

車で来たから振り返って

先の方に

鳥居と狛犬さん

遠すぎて見えんね

そして

社標

石段を上がって行くと

沢山の塔

昔は神社の上の方にお寺が有ったらしい

この石塔は鎌倉時代のものなんだって

石段の途中には

石碑

お向かいには、でっかい杉と

手力男社

ご祭神は

手力男命

天の岩戸をぶん投げた神様

見上げればすげー

対面の杉の枝と握手したいみたいに伸びてる

針葉樹なのに不思議な枝だなぁ～

さて、境内に着けば

狛犬さん

カッコイイ

又、振り返る

マジ良い景色

ここから町を神様が見守っていますって感じするねっ

中央には

舞殿

舞殿には立派な神輿がドドンと

実はこの日は例大祭の日だったそうな

ＧＷの車の混雑からすれば早く着いた方なのですが

お昼になる頃なので皆さんどっか行っちゃってました

午後２時から流鏑馬神事と渡御が有るのだとか

残念ながら他の場所にも行く予定なので見れませんでしたが来年はチェックしとかんとね

そんな舞殿の

狛さん？

黒目がちな瞳がちとホラー

そして

手水舎

時間が経つと色々忘れちゃう

確かセンサーで出るtypeだったと思います

さて、手を浄めて、山の麓の素適な神社を散策〜

神撰所

更に奥には井戸かと思いきや

湯立舎

湯立神事をされるのですね

調べた所、今年は４月２９日に行われたそうな

神事で使ったお湯は持ち帰り可能なんだそうな

大きくて瘤だらけの古木が目立ちます

瘤には宿り木

さて、お詣り〜

中門

〜由緒〜

素戔嗚尊は和歌の祖神にして悪疫を鎮め厄除けに威のある神に坐します。

往古より田植神・五月神・五穀の守護神とも称し田中郷総氏神として奉斎され、その御神徳が広大無辺です

宮司

創祀の年代は不詳ですが一説には貞観年間の創祀とも、又、ＨＰには孝元天皇（ＢＣ２０６年）田中神社祈晴祭に、勅使御気主命を御差遣、晴れを祈ると伝えあり。

と書いてある事からそれ以前には既にあったと言う事になります。

往古は若宮牛頭天皇社と呼ばれ、１７２２年には正一位牛頭天王社と称した。

１８６９年に今の社名に変わり１９４５年には郷社に列する。

ｂｙ、上記由緒やホムペやウィキ等・・

他にもＨＰには気になる事が書かれていて

当地に伝はる神代文字書の秀真政伝

ほっ

ホツマツタヱ？

そんな神代文字で書かれた文献が伝わっていたってスゲー事ですよね

ちょっとびっくりしちゃいました。

ホンマ

って思って調べてみたらこの神社の名称では有りませんでしたが同じ高島市の藤樹記念館に和仁估安聡本ホツマツタヱが保管されているそうですよ～

行ってみたいな

さて・・先に進もう

境内図

これが有ると非常に有り難い

でもって

狛犬さん

すんごく良いお顔と立派な角をお持ちでいらっしゃる

ナンダロウ・・・

知り合いに何処となく似ていて親しみを感じずにはいられない

後ろ姿もキュートでした

本殿

御祭神は

建速素戔嗚尊

奇稲田姫尊

八柱御子神

なんてまぁ

素晴らしい細工が施された本殿

まるで御輿の様に木彫が美しくて参りました

そんな本殿には他にも気になる

なんかすげー石

お馬さんが描いて有りました

左右には龍虎が彫られていて、触れれる場所に有って良いのかと少しドキドキした。。

コケてヘッドスライディングとかせんようにせねばっ

さて、

本殿の周りには沢山の神様がいらっしゃいましたよ

まずは

蛭子神社

ご祭神は

蛭児神

本殿向かって左の二社

天満神社・若宮八幡宮

若宮八幡宮ご祭神　仁徳天皇

天満神社ご祭神　菅原道真公

天邇伎志神社・武八幡神社合殿

武八幡神社ご祭神　応神天皇（誉田別命）

天邇伎志神社ご祭神　分からぬ（ニニギ？）

三尾神社

別称を安田社と言うそうです

ご祭神は　猿田彦命・天鈿女命

本殿向かって右側の社

国常立神社・日吉神社

国常立神社ご祭神　国常立尊

日吉神社ご祭神　大山咋神

最後に・・・

なんか社

時間が経つと忘れてしまう～

さて、お詣りが済んだので

社務所

かなり風通し良い状態のまま無人（笑）

なので御朱印の有無は不明です｛皆さんお昼休憩かな？

神輿庫

こちらの神輿庫の間を通って裏の方に出て道路を上がっていくと

こんな場所に出ます

ここは

田中古墳群なんだそうな

４０数基確認されているそうで一番大きな古墳は田中王古墳で直径は５８ｍの帆立貝形古墳なんだって

でもって田中王とは、この地で出生したと思われる継体天皇の父である《彦主人王》ではないかと言う事で、ここが陵墓参考地とされています。

そんな感じで

次の目的地に向かう前に気持ちがいっぱいになりましたが

すぐに消化しちゃうので

ついでにお腹も空いた～（何のはなし？）

てな訳で次回に続く～

味醂でした

～おまけのフォト～

田中神社

住所　滋賀県高島市安曇川町田中１８８１

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