縣神社

宇治は美しい

特に橋が美しい

綺麗な宇治川にぴったりんこ 

そして

以前からここに有るのが当たり前の様で気にも留めていなかった

大鳥居⛩️

宇治の町の入り口ぐらいに思っていたのですが

考えれば分かる当たり前の事

鳥居が有るって事は

この先に神社が有るって事なのだよっ

で、調べたらあるじゃんか

ってな訳で行ってみる

宇治の町並みは楽しい

壁の飾りすら可愛い

そして町中の小さな祠にいらっしゃるお地蔵様は

すごく

何だか

派手❤️

そんな大通りをひたすら直進すると見えてきたよ

本殿（裏）

こちらが

縣神社（あがたじんじゃ）

フクロウさんが住んでいるらしいです

正面鳥居

静かそうですね

ちゃんとおててを浄めよう

手水舎

縣井って書かれていました

どうやら歌枕とか古歌でも詠まれている有名な井戸らしいっす。

宇治の七名水ではないですけどねっ

やっぱりお茶が有名であんなに美しい宇治川が流れているんだから、水は有名になるのやも

で、、

関係ないけれど

七名水のうちの２か所は平等院にあるみたい

一つは鐘楼の隣にある阿弥陀水

もう一つは浄土院の北側で法華水

法華水は平成２３年に再現されたみたいです

・・・

話し戻します

でっかい木🌳

御神木

別称をあがたの森と言うそうでむくの木です

丁度、剪定してらっしゃる最中でした

邪魔にならないようにしないとね

御神木のお向かいには

何の社？

なんかね

横にワンコの写真が飾ってあるの

昔飼っていたとかなのかしらん

 

百度石

拝殿

御祭神は

木花開耶姫命

御神紋

御祭神にちなんで

桜の御神紋って素敵

～由緒～

神代以来当地の地主神で、大化の改新までは皇室直轄の領地の守護神だったので縣神社と言います。

１０５２年、平等院建立にあたり総鎮守となり平等院の地主神としても祀られます。

明治維新までは三井寺円満院の管理でしたが神仏分離令により独立。

現社殿は１９３６年に造営された。

ｂｙ、ＨＰより抜粋

へぇ～

各地で縣神社って見かけるけど皇室直轄の領地の事を差すんですね

味醂、又一つ賢くなったかもしれぬ

狛犬さん

我が家のモルちゃんに顔が似とる

さて、作業の邪魔にならないように境内を散策～

ん

これは何だろうか

大幣のオブジェだろうか

すげーデカいよ

で、お隣りには

梵天奉納所

スゲーでかい大幣の事を梵天って呼んでいるのか

調べてみると仏教では大幣の事を梵天って呼ぶみたいです

でもって縣神社では６月５日のあがた祭でこの梵天に神移しをしてから夜中に渡御が行われるんだそうです

『暗夜の奇祭』って呼ばれているんだとか

わあ～・・楽しそうだなぁ～見てみたいな

梅の花

凄くあま～い香りが漂ってきて

クンクンしていたら・・

なんか小っちゃな虫が鼻の穴にダイブしてきた

あの、目に入ったら痛いやつ🐝

で・・

梅と言えば

天満宮

ご祭神は

菅原道真公

剪定作業中なので立ち入り禁止の部分が有りましたが

先の社には行けそうだぞ

稲荷社

ご祭神は

宇迦之御魂大神

又の名を

位東稲荷大神

って書いてありました

フクロウさん、、ちゃんと住めるかな

大丈夫だと思うけど

剪定作業中はどこか山にでも避難しているのかな

それが気になる

立派な松の左奥に移っているのが

神楽殿

さて、御朱印を頂こう

社務所

インターフォンをならすと宮司さんが出てきて下さいました

とても丁寧に色々と質問を聞いて下さる方で

何だかめっちゃ緊張しました～

そんな宮司さんが書いて下さった

御朱印はコチラ↓↓

縣の文字がインパクト有ります

どうも有難うございましたです

さて、アフタヌーンティーでも飲むお時間になりましたので

とりあえず駅に向かいます

で、小さな社を発見したので又、次も宇治

味醂でした

縣神社

住所　京都府宇治市宇治蓮華72

公式ＨＰ

京都・宇治 縣神社

アクセス