良く晴れた春🌸
職場に引き込もっているのが勿体無さ過ぎて、様子を見ながら休憩時間を貰った
タイムアウトは夕方５時半🕠️
勿論、
休憩を貰う＝夜遅くまで仕事
だがっ！！
そんな事はどうでも良いっ
寺社は待ってくれても桜と好天は待っていてはくれないのだっ
てな訳で
JR王子駅からバスに乗り込み
長閑な風景を楽しみながらやって来たのは
法輪寺(ほうりんじ)
あの大きな木が立っているとこかな
見事に咲いた桜の先に見えて来ました
山門
下馬
入山受付所
受付のおじ様がめちゃ優しくて話しやすかった
こちらで納経帳（御朱印帳）を預けてイザっ
手水舎
三重塔
手水舎
お水でないtype
あっ
遠くから見えていたのは多分、この大きな木ですね
写真で撮ると迫力が無くなりますが
実際は大きかったです
そんな境内は今、色とりどりの《椿》が咲いておりました
美しいなぁ～
って
こちらも捨てがたい
桜と古塔は最高にマッチして、そして美しいなぁ
でも、実はこの三重塔は昭和４７年に再建されたんだそうな
三重塔
国宝だった三重塔は１９４４年に落雷で焼失してしまったんだそうです
その為、国宝では無くなってしまった為に公的援助も受けれなくなったので再建するのにはとても大変だったと・・
ＨＰでこの三重塔のお話を読んだ時、感動しましたね
特に『うちの寺』と地元の方々が言うってのが素敵でした
金堂
講堂（収蔵庫）
鐘楼
歌碑
詳しくはＨＰを見てねん（最後にペタリしています）
金堂
１６４５年の台風で倒壊してしまったので１７６１年に再建された金堂。
御本尊の薬師如来立像等を安置していましたが、建物の老朽化に伴い現在は講堂にお引越しされているそうな
てな訳で
山号 妙見山
宗派 聖徳宗
御本尊 薬師如来
大和秀麗八十八面観音霊場
聖徳太子霊跡第１６番札所
大和北部八十八ヶ所霊場第５札所
大和北部八十八ヶ所霊場第５札所
～由緒～
日本書紀等に記載が無い為、詳しい創建年月は不明で２つの説があるそうで『聖徳太子伝私記』には山背大兄王が太子の病気平癒を祈るため６２２年に建てたと書かれている。
発掘調査でも検出した瓦や溝などから７世紀中頃の創建と考えられている。
１６４５年の大風で諸宇が悉く倒壊。そして復興。
明治時代には三重塔が国宝に指定された
１９４４年、国宝の三重塔が落雷で炎上焼失してしまう。
その後、住職を始め沢山の方のお力により１９７５年に三重塔は創建当初の様式にて竣工、落慶法要が勤修された。
法輪寺は斑鳩の里の北方に位置する【三井】という地名から三井寺とも呼ばれています。
ｂｙ、ＨＰとかウィキとか色々
講堂（収蔵庫）
さて、素晴らしい仏様を拝みに行くぜ
堂内は撮影禁止なので、購入したポストカードを
パシャリ
して、
して、ペタリ
してみたの巻。
してみたの巻。
大和秀麗八十八面観音霊場の
十一面観音菩薩
そして・・
味醂好み、しかも守り本尊の
虚空蔵菩薩😆💕
飛鳥時代の作ですん
ビジュ的には観音様だと思ったのですが、違うみたいです
ちなみに旧御本尊も同時期の同一の仏師さんの作だと思われます。
でもってマッタリじっくり拝観した後は境内散策の続き
鐘楼
歌碑
秋艸道人（会津八一）って有名な歌人の歌なんだそうな
地蔵堂
地蔵堂
鎌倉時代のお地蔵様
石仏さんの集会所
妙見堂
古そうな石燈籠
古い石標
礎石(復元)
庫裡 
お隣には
石仏さんの集会所
集合写真みたい
そして
妙見堂
妙見堂の格天井が見たかったのですが普段は閉まっているみたい
毎月１５日の妙見護摩祈祷の日なら見れるかも
見た過ぎてポストカードＧＥＴしちゃいました
秘仏の妙見菩薩立像は通常非公開ですが、お前立ちさんは講堂で拝見させていただきましたよ
むちゃカッコいかったです
古そうな石燈籠
古い石標
昔々は境内ではなくて山の中に建てられていたんだって。
１７３１年に境内に移築、その後老朽化が進んだので立て直されたのが２００３年だそうです。
礎石(復元)
庫裡 
御朱印は入山受付所にて頂けます
お手洗い
最後に境内の外、駐車場に有りました
お手洗い
ずっとトイレ行きたくて探していたのですが・・
こんな所に有ったのねん
間に合って良かった良かった
御朱印はコチラ↓↓
大和秀麗八十八面観音霊場のんです。
てな訳で
やっぱり寺には桜と椿が良く似合う
とても良い季節に来れた事に感謝しつつ
折角の良い天気だしゆっくりブラブラしながら帰ろうと思った味醂でした
てな訳で
次回に続く
法輪寺
住所 奈良県生駒郡斑鳩町三井１５７０
公式ＨＰ