大安寺

気がつけば４月も半ばで外を歩いていても桜は散り葉桜に

自宅の近所の桜並木も八重桜が満開で、とうとう花水木も

季節の移り変わりがめちゃめちゃ早い

そして今回の記事はまだ３月の事

こんばんわ味醂です{旬に間に合わんかったけど。。

３月１９日(日)晴れ🌞

桜の開花予想的にまだ桜には早いから

何処に行こうかと数日考えていたのですが行きたい所が多すぎます

で、予定を考えては消して又、予定を考えてはってしていたら当日になってしまった

眠い💤

けどしっかりぱっちり目を覚まして

やって来たのは

大安寺(だいあんじ)

です{前回の記事でネタバレしとるね💦

へえ～

上の方に古墳が有る

これって杉山古墳ですか

想像以上に昔は広かったんですね

寺標

山門

なんか境内の一部を工事していました

なんかいっぱいの看板が並んでいる

そして

勝尾寺さんに負けじと沢山の

だるまさん

南大門跡だって

そして

ソメイヨシノがちらほら咲き始めていました

蕾が弾けたなう

今ごろはもぅ、散ってしまっているだろうか・・

桜の季節がどんどん短くなってきているなぁ～

でもって

縁起

ここで

～由緒～

６２２年、聖徳太子が病に倒れた際に推古天皇が見舞う為に田村皇子を遣わせた所、太子が熊凝精舎を大寺と成すことを欲した事から始まります。

熊凝精舎とは聖徳太子が額田部に創建した寺で田村皇子は舒明天皇となり、聖徳太子の遺言どおり百済川の畔に熊凝精舎を移し建て百済大寺とされました。

その後、高市大寺～大官大寺と名称を変え火災や戦乱等で幾度となく焼失と再興を繰り返す。

大安寺と改称されたのは平城京に移ってからになります。

創建当時は国家筆頭の官寺であったが明治頃には廃寺の様になるまで衰退してしまっていたが、戦後に復興が進み、現在は規模は小さいながらもガン封じ等の祈願所となっています。

by,HPとか色々

この先は立ち入り禁止です

なので本堂に向かいます

途中、

お手洗い 

お借りしました

 ～いのちの小径～

竹の切り口にもだるまさん

ここにはペースメーカーが埋め込まれている

いのちの碑 

や、乳ガン封じの祈願塚である

みるく塚

が有ります

おっぱいの形をした碑を見守る十一面観音様

ここにもだるまさんが沢山居ました

そして

御神木

さてお参り

本堂

昔の建造物はことごとく焼失してしまっている為、どのお堂も新しい

本堂は大正時代に再建されたそうです

山号　なし

宗派　高野山真言宗

御本尊　十一面観音

大和十三仏霊場第１３番
聖徳太子霊跡第２３番
大和北部八十八ヶ所霊場第１・２番
南都七大寺
神仏霊場巡拝の道第１７番（奈良第４番）

秘仏の十一面観音様を拝観出来てめちゃ嬉しかったです

そして隅っこに祀られていた蟹さんに乗ってる仏様がかなり気になって｛好き～💕

後で寺務所に戻って伺ったところお薬師さんですと教えて頂きました

面白い

あっ順番間違えましたが

手水舎

どこもかしこもダルマさんだらけ

とても立派でビジュの良い手水舎でした

寺務所

こちらで御朱印が頂けます

美しい椿とだるまさん

本堂の先には少し広めの空間が有って奥には

稚児大師

めちゃめちゃ愛らしい

そして

供養塔

更に傍には

お竹地蔵参道とな

何だろうと進んでいくとすぐに

首の長い

お竹地蔵尊

竹の様に節が有って長い首だからこんなお名前のかしらん

ふと、回りに生えてる竹を見たら・・ 

何だか面白い節の竹が生えておりました

何だか面白いてすね

さてさて

今回のお目当ての一つはココ

嘶堂

秘仏の馬頭観音が見れるっ

とても格好良かったです

小子坊

瞑想の道場

嘶堂の周りには

お砂踏み

護摩堂

椿が本当に綺麗なお寺でした

馬酔木もわっさ～なっておりました

御朱印はコチラ↓↓

大和十三仏のん

大和路秀麗八十八面観音のん

境内はこれからも少しずつ復興されていくのでしょうね

昔の面影を見るには周辺の社を先にお参りして良かったです

そんな感じで

お次は近くのあの神社に向かいます

味醂でした

大安寺

住所　奈良県奈良市大安寺２丁目１８－１

公式ＨＰ

病気平癒・癌封じの祈祷やお守り　奈良県のお寺｜大安寺　南都七大寺

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