孝安天皇社と金比羅神社

昨晩は雨が止んでからも暖かくて、何だか本当に春が来たような感じでしたね

まだ１月の半ばだってのにビックリです

暖かいのは有難いけど、東北地方や降雪が多い所では雪が溶けて雪崩とか危ないらしいから喜んでもいられないですね

急に又、寒くなられても体調崩しそうだし・・

皆さんお気をつけ下さいませっ

こんばんわ味醂です{私も気を付ける❗

さて、まだまだ御所市の記事が続きます

ここは事前にネットで調べていた所

薬師堂からこんもり緑が生い茂った丘に向かいますと

これかっ

金比羅神社鳥居

そして・・

この丘は

考安天皇玉手丘上陵

(こうあんてんのうたまてのおかえのみささぎ）

です

暖かくて長閑な田舎道を歩いていると

あっ

綿の花

凄いよねっホンマに綿だもんねっ

当たり前だけど不思議

そして

道標

～秋津洲の道～

って書いてあるこの道標がこの辺りには沢山有るので迷子にならなくて有難いです

丘の入り口には

高札

どうやらこの先に神社は有るみたいです

さて、行くぞ 

とても静かです。

途中、一人だけすれ違ったかな～

ネットで調べた時にはこの辺りに地蔵群が有るらしかったのですが

どうやら入り口が違ったみたいです

とりあえず進みます

途中、上がっていくと左手の方に

鳥居と小社

が有りましたがGOOGLE先生には

【神社】と書かれていただけで祀られている神様分からないっす

金毘羅神社か考安天皇社の末社かもしれません。

更に進んでいくと

百度石

まず到着したのはコチラ

考安天皇社（こうあんてんのうしゃ）

割拝殿と常夜燈

鈴緒がブラブラ～

拝殿内には沢山の小さな絵馬

そういえば熊野神社にも同じ絵馬が少しだけ飾られていたな

本殿

御祭神は

孝安天皇

欠史八代と言われている天皇の中のお一人で

諡号は大倭帯日子国押人尊（おおやまとたらしひこくにおしひとのみこと）

です。

左右の小さな社は

后のかと思いましたら稲荷社と日本武尊の社らしいです。

狛犬さん

こんなに立派な社が有ってお墓もあるのに実在しないかも知れないとは思えないなぁ～って

確かに平均寿命も今よりはメチャクチャ低かっただろうから１００年以上生きていたとは考えられないけれど

昔々の事だから名前が違うとか色々と伝えられている事とは実際異なるかも知れないけれど

少なくともここには祀られていて眠っていらっしゃると思いますね～

そんな孝安天皇社より少し上の方に鎮座しているのが

金毘羅神社（ことひらじんじゃ）

更に・・

静かだ

鳥居と百度石

静かと言うより静寂と言った方がしっくりくる。。

参道は地面で所々に木の根が伸びて張りだしてるから

ボーッと足元見てないドジッ子は躓くから気を付けて←私ｗｗ

石燈籠

何もないからガランとした感じが否めない空間

割拝殿

何となく入らなくてここか参拝

御祭神は

崇徳天皇

大己貴命

って

大物主では無いのですね～

拝殿前の

狛犬さん

お顔が・・・

本殿

覆屋になっていてネットで後で見た感じでは中は意外と綺麗みたいです。

最後に・・

来た道を戻らず奥の石段を下りて行ったら、どうやら地蔵群が有ったみたい

もっと細かくリサーチしておくべきでした

コチラにも来たくて引き返しちゃいました

考安天皇玉手丘上陵

(こうあんてんのうたまてのおかえのみささぎ）

です

下を見ると大きなお寺が有ったよ～

今度、地蔵群を探しに来る時に行ってみよう

そんな感じで

★おまけ★

次の目的地までは電車で一駅

なのにまさかのっ

１時間に一本しか来ないのかっ

これなら歩いた方が早いので歩くことにしました・・。

田舎の一駅はまあまあ遠いｗｗｗ

・・・いきま～す。。

次回に続く

孝安天皇社

住所　奈良県御所市玉手６７５

アクセス