妙法寺

とても良い天気だったので、兵庫県は須磨方面へ

攝津八十八箇所の霊場巡りをしにやって来ていた

１０月２４日(月曜日)晴れ

勝福寺から板宿駅前のバス停へ

バスを待っていると、

何だか空の雲の様子が

何だか真っ黒やんっ

さっきまでメチャクチャ良い天気だったのに・・

雲行きが怪しいとは、まさにコレかな

せめて次の札所までは持ちこたえて欲しいぞっ

ってな訳でバスに乗り込み、降り立ったのは「奥妙法寺」

バス停付近にはお地蔵様がいらっしゃった

ＧＯＯＧＬＥ先生に誘導されて信号を渡り山側へ向かって歩く

その時、何か見落とした様な気がして振り返ると

あっ？

あれ？？

渡って来た反対側の道路脇に

妙法寺の寺標が有るやん

これはとりあえず撮ってから行こう

離れていてピンぼけしとるし・・

と、又信号が変わるのを待って引き返して

パシャリ

寺標

いや。。でも、待てよっ

この寺標を見る限り、方角的に考えたら逆じゃね

わざわざ道路の反対側に寺標を立てるかな

しかも向きが逆な気がする。。

で、すかさず調べなおすと

ほおらっやっぱり

バス停からすぐじゃないか

最近、味醂の嗅覚がアップしてきた様な気がします

もう少しで違う所に連れていかれる所でした

地味に横断歩道３往復しましたがｗｗｗ

そんなネタバレ的なこちらが

妙法寺(みょうほうじ)

入り口

注連石で良いのかな

寺だけど

案内板 

有ったので先に

～由緒～

７３８年、聖武天皇の勅願によって建てられたとされていて須磨区最古の寺院。

のちに平清盛が福原に都を移した際に都を守る霊場として「新鞍馬山」の勅額を賜ったと言われている。

最盛期には七堂伽藍三十七坊を誇り、付近にみられる寺にちなんだ多くの字名が広大な寺域であったことを今も示しています。

観応年中に足利尊氏の軍が西国に敗退した時、高師直らの兵火により全焼してしまう。

その後も復興を繰り返し現在に至る。

毎年１月３日に行われるの追儺式は市の登録無形民俗文化財となっています。

ｂｙ、上記案内板とか

さて、お参りしてこよう～

石段脇の空き地には

お手洗い

赤い幟って好きです

石段を上がりながらドキドキしちゃう

石段脇には

お地蔵さまんず&何か石

蛇石にも見えなくもないし、触ってないけど柔らかそうに錯覚する石

境内には

手水舎 

今日初めての浄めれるtype

🍚井戸水なので飲まないで下さいだって❗

そして素晴らしい

本堂 

山号　毘沙門山

宗派　高野山真言宗

御本尊　毘沙門天（重文）

摂津国八十八箇所霊場第８６番札所
福原西国三十三箇所霊場第９番札所

～境内の様子～

このお方は

大師像かなぁ？

ニットの帽子被ってるけど

足元には

仏足石

木陰に隠れて

石碑

大佛頂随不陀羅尼

って書いてありますねっ

最近、陀羅尼に目が無い味醂です

歌碑

セリ矢の跡が気になり過ぎて最初、歌碑だとは気づきませんでした

鐘楼

鐘と竹林って絵になるねぇ～

護摩堂

現在は護摩堂ですが元々は大日如来が祀られていた大日堂だったんだって

護摩する処とお不動様

横目で何か見てる感じのお不動様

そして

五社神社

御祭神は

天之御中主神

高皇産霊神

神皇産霊神

伊邪那岐神

伊邪那美神

行基菩薩が妙法寺の鎮守として創祀したそうな

さて、こちらの妙法寺も裏山はミニ霊場になっているみたいです

境内にも数基有りました

久しぶりに見た真っ赤なケイトウの花

そして

雛壇ならぬ仏壇（そのままやん）

宝篋印塔や祠に色んな石仏が並んでいました

その中には

水掛地蔵尊

水・・ないけどｗ

涅槃仏

納骨堂かな

お地蔵様

さて、御朱印を頂きに行こう

庫裡に向かう途中には池と

弁天社

そして一足早く赤くなった紅葉

秋だねぇ～

庫裡

御朱印を頂ける場所が向かって右奥に有りましてインターフォンを押すと女性の方が出てきて下さったので

周辺の事などをちょっと質問してみると丁寧に教えて下さいました。

有難うございました

御朱印はコチラ↓↓

そんな感じで何とか雨はまだ降ってこなかったのでちょっと周辺も歩いてみよう

そんな感じで

味醂でした

妙法寺

住所　兵庫県神戸市須磨区妙法寺毘沙門山１２８６

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