良く晴れていますよね～
とても暑かった
２０２０年、６月２９日（ＭＯＮ）
この日は今熊野観音寺と勝林寺の花手水を見に京都は東福寺へ
そう、
東福寺
（とうふくじ）
駅名が寺名
日本最古にして最大の伽藍
※公式ＨＰより
勝林寺もこの東福寺の塔頭寺院だったりする
だがしかし！！
今まで駅に下車はすれども行った事が無かったので
今回はちょっと行ってみようかな～
と・・
いつもの様にＧＯＯＧＬＥ先生と一緒にテクテクしていると
大きな石柱には
名勝通天橋
と
書いて有るけど・・・
見える限りでは橋は無く・・
向こうの寺も東福寺では無く
おや？？？
と頭に
マークを作りながらも
マークを作りながらも先生の言う事を聞きながら歩く
そして
暫く歩くと、やっと寺らしい大きな山門を発見
良かったぁ～と思いながらくぐります
こちらは
北大門
北大門
くぐりましたが・・・
中は寺院感が感じられず寺町感が
更に大門の先には
仁王門
仁王門
立ち入り禁止やし・・
見る限り仁王様は御不在中・・・
何じゃろう？
廃寺感と言うか・・昔の名残りで残っていて
別の場所に寺院は縮小された適な感じなのかな
北大門をくぐったらその先は
東福寺の塔頭が並ぶエリアになっていました。
・
・
って事は
本堂とかまだまだ先なんじゃね
これ全部ひっくるめて東福寺だったら町一個分寺なんじゃね
すげ～！！！
と興奮を覚えつつ、汗を拭い拭い
北大門から日下門へ向かう途中の塔頭寺院にお邪魔しました
まずは
退耕庵
１３４６年に創建、応仁の乱で火災により荒廃しましたが再建、
高さ２メートルの地蔵が安置されていて体内には小野小町宛ての艶書が納められている。
客殿の中で石田三成が関ケ原の戦いの謀議を行ったと言われています。
退耕庵の他にも沢山の塔頭寺院が有りましたが、コロナの影響なのか
ハタマタ通常からかは分かりませんが入山不可の寺院が多いです。
歩いた順に山門をペタリしておきます
盛光院
静守社・・かな
綺麗な庭園ですが参拝は不可
霊源院
可愛い六地蔵様が出迎えて下さっていますが
コチラも参拝不可
龍眠庵
参拝不可
天尊辨財天
帰宅してから調べてみると、東福寺の塔頭寺院って全部で２５ヵ寺有るんだそうです
全然、全部見れてませんでした
こんだけ広くて分岐が多いと、仕方ないかな。。
一日かけてお参りすべき寺院でした～（苦笑）
（ ＾ω＾）・・・
といあえず先に進みます
通天橋はこっちか
栗棘庵
明暗寺
可愛いフォントの寺標
尺八の古里って書いてますね～
海外の方が数名いらっしゃったので、その後にお邪魔させて頂きました
天尊辨財天
弁天様をお祀りしているみたいです
境内のモケモケ～
手水舎
凄い緑のぽわぽわ絨毯です
緑のぽわぽわ絨毯ですそれにしても・・・
通天橋はいずこに
あっ
何か良い感じの塔頭寺院発見
同聚院
この同聚院は東福寺の境内に昔あった五大堂の遺跡なんだそうです。
手水舎
オシャレ～
シンプルなのが良いですね
手水舎の後ろの水かけ不動も格好良い
そして・・本堂横のお社の前には手桶が並び・・
その横にもお不動様
本堂
大機院
本堂
御本尊は藤原道真が夢の中で不動明王に授けられた印
《土に方がくっついてる印》
コレ・・・漢字が無くて書けない
二メートル六十五センチの不動明王は
重要文化財に指定されていて
土方不動明王
と呼ばれているそうです
コチラ、、書置きの御朱印対応をして下さっていたのですが
残念ながら本日分は終了していました。
同聚院を出て、少し歩くと
靈雲院
とても綺麗な書院と観月亭と呼ばれる有名な茶室が有るそうなのですが
この日は残念ながらお休みでした
参拝不可
一華院
あっ♡
御朱印が有るのを親切にお知らせして下さっている
１３８２年に一華庵として創建された
御本尊は
白衣観音坐像
で室町時代の作
達磨坐像と阿弥陀如来坐像もお祀りしているそうで
コチラは江戸時代の作だそうです。
御朱印は書置きBOXに入っていました
一華院を出て少し行くと
折角なので、三種類
やっとあったー！！！
通天橋
はコッチ
この橋は臥雲橋と言うそうです
青もみじの今の季節も爽やかだけれど、
秋はとても綺麗な紅葉一色になるんだろうな
塔頭・・全部見れていないから、秋に又、遊びに来よう
さてさて・・・
臥雲橋を渡ると一気に静かになってきた気がする
大きな樹が増えてきたからか、
木陰も多くなってきて気持ちだけど涼しい気がする
そして、橋を越えても塔頭寺院が立ち並びます
本当に広い
天得院
枯山水と桔梗の庭がとても綺麗な寺院なんだそうです。
行く事も出来たのですが、時間が心配だったので次回にしました
何せ・・・まだ本堂にすら辿り着いていない
山門脇に立っていた慈母観音像に
そんな感じで・・・
天得院の先にも庭園等で綺麗な場所が有ったようなんですが
今回は我慢
東福寺を
なめていました(*- -)(*_ _)ペコリ
しっかり１日かけてプランを練ってくる寺院でした。
※この日の東福寺参拝の後、今熊野観音寺と勝林寺に行きました。
間に合って良かった～
次回に続く・・・。
東福寺
住所 京都府京都市東山区本町十五丁目778番地
アクセス
東福寺はデッカイど～
色々見ながらテクテクしていたら、山門着くまでに一時間は余裕でかかりました
次回、味醂・デッカイ本堂にびっくり～の巻。
