如願寺 | みー散歩~神社仏閣御朱印めぐり~

みー散歩~神社仏閣御朱印めぐり~

大阪府を中心に神社仏閣巡りをしています。
御朱印・スタンプラリー・グルメ・史跡めぐり・珍スポットetc・・

楯原神社の境内から続く山門をくぐって見ると・・
そこには立派な本堂に青い扁額ちゅーキラキラ
 
こちらは
如願寺(にょがんじ)
下矢印神社から続く山門下矢印

山号 霊峰山
宗派 真言宗御室派
御本尊 聖観世音菩薩

摂津国三十三ヶ所第32番札所

摂津国八十八箇所第37番札所

 

下矢印本堂下矢印

空気の綺麗な落ち着く本堂ルンルン
木造の建物に青って映えるんですよねちゅーキラキラ
つい目がいってしまう扁額。。
そう言えば・・・兵庫県の中山寺の五重塔も真っ青で綺麗だったラブラブ
等と思い出してみたりデレデレルンルン
 
~境内の様子~
山門の先は楯原神社
こちらの御本尊の彩色観世音菩薩と地蔵菩薩は
大阪市の有形文化財に指定されているそうですお願いキラキラ
 
境内には
下矢印地蔵尊下矢印
 
下矢印御手洗い男性トイレ女性トイレ下矢印
 
下矢印弥勒堂下矢印
 
こちらがホントの??
下矢印山門下矢印
 
下矢印縁起下矢印
~由緒と縁起~

当寺の所在する喜連(きれ)は「住吉の東一里許に喜連村というあり、河内の堺なり。

昔は河内に属して万葉に河内国伎人郷とある処なるを久礼(くれ)を訛って喜連というなり」と

『古事記伝』にも言及されている古い地名である。如願寺も当初は「喜連寺」として創建された。

伝承によれば、用明天皇の時代、聖徳太子が仏法興隆の地として当寺を建てたと言われている。

西には阿弥陀寺、東に弥勒寺、南に薬師如来をまつる湯谷寺、

その他別院として橋本寺・松本寺・善法寺・高野寺を擁する大伽藍であったという。

その後堂宇は縮小したが、230年後の 弘仁8年、空海が高野山巡錫のみぎり、

この霊場に詣で、その衰退を悲嘆し、杖を立てそれが朽ちないうちに再建の願いを立て上京し、

勅許を蒙(こうむ)って来てみると杖は植木の如くになっていた。

弘仁11年、諸堂を再建し、この時「如願寺」と寺名を改め

脇侍不動明王・毘沙門天を自作安置し、鎮守堂を建立したという。

大永年間以後、兵火震災にあい、諸堂は消失した。

現在の本堂は享保年間に再建されたものである

by、ウィキペディア

 
楯原神社との関係については書いていないんですね・・・。
 
下矢印手水舎下矢印
 
境内の裏には
下矢印一願喜連不動尊下矢印
 
下矢印庫裡(納経所)下矢印
インターフォンを鳴らすとびっくりハッ
真っ青で綺麗な瞳をした外国人のお坊様が出てこられました
頭もツルンツルンで作務衣がメッサ似合うハンサム~ルンルン
日本語もペラペラで(当たり前か)
御朱印も書いて下さいましたキラキラ
 
御朱印はコチラ↓↓
 
如願寺
住所 大阪市平野区喜連6-1-38
アクセス