今日の日中の気温は33度と、暑かったのですが・・
割と風も吹いていたり雲も多かったりで、お散歩するには良い天気でしたので
前回、体調が思わしくなくてUターンしちゃった
針中野(東住吉区)の神社に行ってきました
その前に・・・
守口(土居駅周辺)の神社のレポをしちゃいましょう。。。
って
ここ、守口市じゃなかったんですね~(今、気付いた)
大阪市旭区の神社になります
八幡大神宮(はちまんだいじんぐう)
別名:やけずの宮とも呼ばれているそうです
正面鳥居
手水舎
当神社の創立は、天智天皇の頃、現在地に宮寺があり
住民の藤原氏一族が祖神の春日大神を産土として奉祀していた。
しかるに、足利時代に至り、今の守口市佐太本山来迎寺の開山の誠阿上人が
賊徒の手による火厄の災難から一命を助けられたことがあり、上人は報恩のため
自分の尊崇する男山八幡宮の分霊を此の神社に奉斎したのが本神社の八幡神である。
その後、村民が、悪疫退散の祈祷を誠阿上人にお願いし、霊験があったので
従来の春日大神を従神とし、八幡大神を主神として今日に至っている。
なお、前記除難の縁により、当神社を「やけずの宮」ともいい、境内に不焼稲荷社を奉祀する。
本殿(拝殿)
200年以上前から守っているんだそうです
注連石
御神木
境内には駐車スペースも有ります
そして、大きな御神木が青空に伸びて清々しいです
本殿の他にも、社が有ります
由緒書きにも登場した
不焼稲荷社
遥拝所
こちらにも手水舎あります
誠阿上人のお話に興味を持って調べてみると、この神社
結構、スゲーお話が多くありました
誠阿上人を火攻めから救っただけでなく、実は
近くに住んでいた乱暴者(殺生・神社仏閣をぶち壊す等した悪い人)が神罰で悪疫に罹り
一族とともに死亡したと言うお話もあるそうです
でも、その乱暴者・・ナカナカ一筋縄ではいかず今度は死霊となり、
でも、その乱暴者・・ナカナカ一筋縄ではいかず今度は死霊となり、
里人たちにとりつき、多くの人が羅病しちゃったんだって
そこで誠阿は、男山八幡宮の御分霊を八幡神として当宮に奉斎。
7日の施餓鬼法要を営んで平癒を祈願し、死霊は退散した
・
・
やばいよねっ
ケド、凄いよね
そんな八幡大神宮(やけずの宮)
ちなみに御利益は
火防
病気平癒
病魔退散
厄災除け
です
神輿蔵