遺伝性癌体質のミミです。

2016年12月下旬に入院し、卵巣腫瘍と貯留のう胞の手術をして2017年1月初旬に戻ってまいりましたアップ

 

年末年始は病院のご飯など普段と違うところがたくさんあったので、追って記事をかかせていただきますカナヘイピスケ

 

手術で左卵巣をとりました。

まだ最終的な病理検査結果は出ていませんが、術中病理検査では癌細胞は発見されなかったそうですきらきら

絶対に癌だと思っていたので術後目覚めてICUで家族から聞いて泣きました。

 

1月中に外来にいくのでそのときに最終結果がわかるのでまだ安心できませんが、ひとまず心は落ち着いています。

 

いやぁ・・・とにかく開腹手術はつらかったです。

手術は「二度とやりたくないえーん」と毎回思うという記憶だけが残っていたのですが、すっかり忘れていた辛い時期を今回もしっかりと味わい、そしてまた様々なことを学びました。

 

病気はなってからどうにかするのではなく、「予防」が最大の対策ですね。

これは本当に痛感しました。

癌に関わらず、どんな病気でも、防げるものは可能な限り対策をとりたいですdenpa-ehe

来週、卵巣摘出手術するミミです。

頭の中は

「癌」

「抗がん剤やりたくない」

「どうして私だけ・・・」

がループしていますえーんマイナス思考でごめんなさい。。。

 

でも、自分は宇宙レベルで考えたらとっても小さな存在で。

そう考えるとクヨクヨしているのが馬鹿みたいに思えてきました。

 

開腹手術をするといろいろなことが出来なくなってしまうので、今週はやりたいことをたくさんやりました。

↓私は東京在住

①チャヤマクロビでランチ

②皇居ランニング

③美容院

④美容鍼

 

前回の傾向で、術後お腹を壊しやすくなるので外食もなかなかいけなかった気がしました。なので汐留のチャヤで野菜プレートをモリモリ食べました。

しばらく走れなくなるのでランニングしてきました。最近走っていなかったので辛かったけれど、またここに戻ってくる!と強く誓いました。

肩下15cm位あった髪をボブにしました。入院してしばらく頭洗うのが大変そうなので・・・。家族からは若くなったといわれてラッキー★

家族以外の人と会わないのに顔の美容鍼汗回数券を使い切れそうになくて早めに予約していっちゃいました。これから入院するのにリフトアップしてどーするの?!(笑)

 

 

癌で命が脅かされる気持ちになると、これまであった

洋服ほしい!

化粧品ほしい!

顔のシミ消したい!たるみをなくしたい!

痩せたい!

等々の欲求が

本当にどうでも良くなります。

 

これにはビックリ。

でもまた治ったら同じことをおもうようになるのでしょうね。

人間は面白いです。

こんばんはミミです。東京に住む齢37の女です。

HNPCC(リンチ症)という遺伝性癌体質です。

大腸癌・子宮体癌経験済カナヘイびっくり

 

現在、腹部の貯留のうほうと卵巣癌疑惑で12月の最終週に入院・手術が決まりました。

 

私が卵巣癌だと落ち込んだり、グタグタ話していると周りは皆

「癌じゃないよ光」「大丈夫だよきらきら

と声をかけてくれます。

とてもありがたいことです。

 

でも、私はそんなに暖かい言葉をかけてくれる人たちに対して・・・

とても失礼ですが、心の中ではこんな風に思ってしまっている部分があります。

 

「あなたたちが思っているほど、この体質は甘くないのよショックなうさぎ

「ほらやっぱ癌だったじゃん!だから言ったでしょ!この毒性全く分かってないんだから!大泣きうさぎ(いわれる相手が青ざめる様子が想像されるあんぐりピスケ

 

きっと私を心配して暖かい言葉をかけてくれているのに、なんてひどいのでしょうね。みんなごめんね。

 

でも、もう二回も癌になっているから「またか」と思うのです。

本当にこの体質は恐ろしい。

 

たとえ癌だとしても癌さんには

「命だけはとらん」(徳川家康@真田丸)

といってほしいものですdenpa-ehe

 

卵巣はずっと定期健診していて年3.4回は病院に通っていました。

経過も見ていたのに、これで癌だったらもう・・・。

しかも一回誤診と判定されたときの疑惑が「明細胞癌」ですって。

予後が悪いらしいと知って青ざめました・・・。