こんばんはミミです。東京に住む齢37の女です。
HNPCC(リンチ症)という遺伝性癌体質です。
大腸癌・子宮体癌経験済
現在、腹部の貯留のうほうと卵巣癌疑惑で12月の最終週に入院・手術が決まりました。
私が卵巣癌だと落ち込んだり、グタグタ話していると周りは皆
「癌じゃないよ」「大丈夫だよ」
と声をかけてくれます。
とてもありがたいことです。
でも、私はそんなに暖かい言葉をかけてくれる人たちに対して・・・
とても失礼ですが、心の中ではこんな風に思ってしまっている部分があります。
「あなたたちが思っているほど、この体質は甘くないのよ」
「ほらやっぱ癌だったじゃん!だから言ったでしょ!この毒性全く分かってないんだから!(いわれる相手が青ざめる様子が想像される)」
きっと私を心配して暖かい言葉をかけてくれているのに、なんてひどいのでしょうね。みんなごめんね。
でも、もう二回も癌になっているから「またか」と思うのです。
本当にこの体質は恐ろしい。
たとえ癌だとしても癌さんには
「命だけはとらん」(徳川家康@真田丸)
といってほしいものです
卵巣はずっと定期健診していて年3.4回は病院に通っていました。
経過も見ていたのに、これで癌だったらもう・・・。
しかも一回誤診と判定されたときの疑惑が「明細胞癌」ですって。
予後が悪いらしいと知って青ざめました・・・。