ブログネタ:注射苦手?
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先月末 めでたく17歳におなりあそばした我が家の愛猫 ミリィさん。
健やかに。。。って状態ではなく むしろかなりきっつい状態での17歳です。
この夏 ミリィさんが診断された甲状腺亢進症っていうのは
甲状腺のバランスが崩れてしまうことで
心拍数がすごく多かったり 血圧が高くなったり 筋力を疲労させすぎるので
網膜はく離や心筋梗塞を起こしやすくなる というものらしいのです。
ミリィの状態はっていうと 心拍数の多さ 高血圧 そして血中の甲状腺数値の高さ。
今 先生に薦められてるのは ヨードっていう成分をおさえた 処方食。
ものすごく高価なフードなんだけど ものすごくまずそうな匂いwww
「なんでも食い」の子にはなんでもないこの療法。
うちみたいに 「食べ物選びまくり」 の子には 厳しい食事療法。
一ヶ月経っての血液検査の結果が それほど思わしくなかったので
できる限り まずそうだけど効果はある高価なドライフードのみ の食事にしてみよう
という結論を出し ミリィは嬉しくなさそうだけど ドライフードだけを
つぶしてみたり 練ってみたり いろいろ工夫して食べさせてはじめたとこなんだけど・・・
「ストレスの数値は出ないからね」
と やや傍観していた夫に言われ 朝から衝突しました。
まずいご飯を無理やり食べさせ 闘病生活をさせるのか。
もう17歳なんだし 好きなもの食べて気持ちよく暮らして天寿を全うしたらいいのか。
ワタシは どの家族(つまり人間でも金魚でも猫でも)も
ありとあらゆる手段を探しまくること が最善だと思っている んだと思う。
延命処置っていうのをしたがる人 ってことだね。
けど夫は 普通に暮らせる時間だけを人生 って思ってる人だ。
それはわかってるし 尊重したいし わかってるし できる限り尊重したいし
わかってるし。。。。。。 つまり わかってるけどできないんだ アタシ。
悪あがきするほうが ワタシには生きてる実感が強いし
後悔がすくなくて済むことなんだ。 これは性格なんだろうか・・・
それとも 思い込みなんだろうかね。
ミリィさんの治療をどうするか 家族で同じ方向を見ていないってことが
一番 問題だ 笑
本人不在の結論ほど 恐ろしいことはないのに あたし ちょっと突っ走りすぎてる。
絶対治す! いつもそうやってむかいあってきたし 今日までそれですべてのことを
完治して暮らせてこれた。
半永久的にそういう結果が出る 出すわよあたし って思ってる、
思ってるけど 一生 まずいご飯を食べさせるなんてね。
大好物食べさせたくなるよね。
ああああああああああ 悩みが深まる秋なのです。