ワタシは 大変遅く子供を生んで育てているが(38歳と41歳で出産)
同じ年頃の友達は たいがい高校生や中学生を抱えている。
早い友達は 大学卒業間近がテーマだったり 大学受験あるいは 就職 留学がテーマだ。
一番 悩み深くそして 答えがないテーマが 思春期。しかも男子。
可愛かった我が子の行動 思考 発想 希望 なにもかも理解できねえし みたいなね 笑
仲良くやっている母子もありゃ 反抗期が強い子供に手を焼いている母子もありゃって
とこだけど まあ色々聞いては 私も家に持ち帰って夫に話したりする。
で 驚くことだらけだ。
時間を守れない息子に手を焼いているお母さんの話をしてたら
困らせればいいんだよ と夫。
学校遅刻しても困らないし 約束破っても困らないから困ってるんだよ と私。
じゃなくて
遅刻して停学になるとか 退学になるとかして困ればいいんだよ。
高校中退でなにものでもない自分になって困って 底辺まで落ちないと解からない人間は
困るとこまで落ちて そっから自力ででてこないと一生 どうにもならなくなるしな。
そこまで困らせたくないから オカアサンは手を差し伸べたいんだし
解からせる方法があるかってことを みんな抱えて苦しんでるんですけど と私。
そうだよね 笑
オカアサンは そこまで子供をほったらかせない。
助けたいから 色々言うんだもん。
それが母親の愛なんだろうけど
で それで解かるヤツもいるんだろうけど 甘えてて解からないヤツにとってそれは
愛情じゃなくって 甘やかしだけどね。
ってな感じの会話が続くわけですが 笑
悟りきった仙人かよ というような意見が躊躇いもなく がつがつ飛び交う。
で 他人事だからかっていうと そうでもなく
もしうちの息子だったら 彼は間違いなく 突き放すという厳しさで接するだろう。
巧くいっても いかなくても そうするだろう。と思える。 から怖い 笑
ワタシは 甘やかされて育ってるし
今でも色んなことに 甘えが強いし 甘えたままでもなんとかこれちゃってるタイプなので
人に 徹底的に厳しく接する
ということが できない。 谷に子供を突き落とす獅子ではなく
おなかに入れとくカンガルーみたいな母性 っていうのかしら 笑
まだ小さいしね という逃げ口実があるんだけど
周りを見回しながら 自分自身がどういう母親像を描いているのか
ワタシの家庭がなにを子供に教えようとしてるのか
自分が 何を選んで 何を捨てて子供を一緒にいるのか
なんてことを 色々考えたりする時間が増えました。
夫と妹に言わせると
「未だに母親に反抗期をやってる大人」らしいので 私 笑
子供を通じて 母親との関係を見直したりもしてて
とても 内省することが多い毎日です 笑
内省しても 相手に反省は言いませんので 笑
毒をもった娘をずっとやってます あはは・・
女子の反抗期ってのもあるんだろうけど 周りではあまり聞かないってことは
私たちの時代と 違うのかな 笑